CryptoGTは最大レバレッジ500倍が可能な取引所。
少額からでも大きな利益を狙えるメリットがありますが、無視できないデメリットも判明しました。
CryptoGTの評判や使い方、他取引所との手数料比較など利用するべき取引所なのか調査しています。
CryptoGTの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
CryptoGTのメリット
CryptoGTを利用するメリットは主に次の4つです。
レバレッジ500倍
CryptoGTは、最大500倍のレバレッジをかけてトレード可能。
国内仮想通貨FXでは最大2倍なので、国内と比較すると資金効率良くトレードできます。
高いレバレッジをかけることによって、少額からでも大きな利益を狙うことが可能です。
証拠金以上の損失は出ない
CryptoGTはゼロカットシステムを採用しているため、証拠金以上の損失を出すことはありません。
ゼロカットとは、相場の急変動などによって損失が発生した際に取引所が損失分を補てんする仕組みのことです。
追証がないため証拠金がゼロになる可能性はあっても、借金をする心配をすることなく取引を行うことができます。
日本語サポートに対応
CryptoGTは海外の取引所ですが、サイト内は日本語表示に対応。
また、日本語でのサポートを行っており、何か問題が起きて問い合わせをしたい場合、サポートセンターにて日本人スタッフが対応してくれます。
日本語でメールとチャットのサポートを受けられるため、安心して利用することができます。
ボーナスやキャンペーンが充実
CryptoGTではキャンペーンが頻繁に行われており、よりお得にトレードできます。
例えば入金ボーナスの場合、初回入金額の80%がボーナスとして付与され、更にそれ以降の入金では20%ボーナス受け取れます。
5万円以上入金や指定のペアでの取引を1Lot以上するなどの条件を満たすと、抽選で総額200万円が受け取れるキャンペーンも実施中です。
CryptoGTのデメリット
CryptoGTのデメリットは主に3つです。
レバレッジの変更に手間がかかる
CryptoGTはレバレッジ倍率の変更をしたい場合、サポートセンターへ問い合わせなければなりません。
サポートセンターへアカウント名と変えたいレバレッジ倍率を伝えると、変更してもらえます。
相場の状況に合わせて急いでレバレッジを変更したい際、手間がかかることでチャンスを逃してしまう可能性もあります。
日本円による入金は不可
CryptoGTでは、日本円を直接入金することはできません。
そのため、CryptoGTに入金するには仮想通貨取引所やウォレットから仮想通貨を送金しなければなりません。
ロスカット水準が高い
CryptoGTは国内の仮想通貨FXと比べると、ロスカットの水準が高いです。
GMOコインが証拠金維持率75%でロスカットされるのに対し、CryptoGTでは証拠金維持率が100%でロスカットされます。
レバレッジを高くするほどロスカットされる確率も上がるので資金管理が重要です。
CryptoGTの評判・口コミ
CryptoGTの良い評判と悪い評判を3つずつ紹介していきます。
良い評判
・サーバーが強い
スプレッドが狭くて使いやすいという意見や、サポートの対応が誠実かつ早いという意見を多数確認できました。
悪い評判
・入金がなかなか反映がされない
・ロスカットルールが厳しい
・レバレッジ倍率の変更方法が難しい
最大レバレッジ500倍というメリットがあるものの、ロスカット水準が高いのは評判が良くないようです。
また、状況によると思いますが、入金がなかなか反映されないという声も。
入出金の速さは信頼にも繋がるところですし無視できませんよね。
CryptoGTの信頼性・安全性
CryptoGTの信頼に関わることを3つ紹介します。
「海外業者はちょっと不安」という方は、信頼できる取引所なのか3つの項目から見極めましょう。
日本人も利用可能
CryptoGTは日本の法律で禁止されているような業者ではありません。
日本語表記で取引を行え、サポートも日本語で対応しています。
信託保全なし
CryptoGTは資金を安全に分別管理していますが、信託保全の採用をしていない海外の仮想通貨取引所です。
もしCryptoGTが破綻してしまった場合資金が全額戻ってくる保障は低いため、頭に入れておきながら取引を行う必要があります。
出金拒否される可能性は低い
出金してすぐに送金されない場合がありますが、出金拒否される可能性は低いです。
CryptoGTは出金終了後、資金の移動が終了するまでに最大48時間が設けられていますが、2日間も時間がかかるのは厳重なセキュリティで管理を行っているためです。
また、CryptoGTは出金ルールを設けており、ポジション保有中や最低出金額未満だった際は出金拒否されます。
他に入金ボーナスを出金しようとした際や、複数アカウントを使用している場合には出金できないことがあります。
つまりCryptoGTの規約に沿って利用している限り、出金拒否される可能性は極めて低いでしょう。
CryptoGTの手数料
CryptoGTの利用にかかる手数料を3つ紹介します。
どのような場面で手数料が発生するのか正しく理解し、できる限りお得にトレードしましょう。
スプレッド
ペア通貨や相場の価格によって常に変わりますが、CryptoGTのスプレッドは他の取引所と比べると狭い傾向にあります。
スプレッド手数料は0.08~0.6%ほどとなっており、価格の変動が緩やかな時やスプレッドが小さい仮想通貨ペアを選ぶことで、スプレッドを抑えてトレードを行えます。
CryptoGTのスプレッドが狭いのか広いのかについて、他の取引所と比較して後ほど説明しますね。
入出金手数料
CryptoGTの入出金における手数料は無料となっています。
ただし、送金を行うための手数料としてマイナー手数料がかかります。
マイナー手数料は、マイナーという送金作業の承認に必要データ処理をしてくれる人たちに支払う手数料のこと。
ビットコインの場合、マイナー手数料は0.0001BTCほどとなっています。
スワップ手数料
スワップ手数料は、ポジションを保有している時に発生する手数料のことです。
公式サイトに仮想通貨別の平均スワップレートが公表されているためトレードをする際に確認しましょう。
CryptoGTではスワップ手数料が発生する時間が決まっており、「3:00・7:00・11:00・15:00・19:00・23:00」の4時間ごと1日6回となっています。
4時間ごとに平均SELL・BUYスワップレートの%分手数料が必要です。
CryptoGTでは買いと売り共にスワップ手数料が必要になるので注意しましょう。
他取引所との手数料比較
CryptoGTと他の取引所でスプレッドや入出金手数料を比較してみましょう。
まず、入出金手数料については、仮想通貨取引所5つとも無料となっています。
スプレッドは、BTCJPYペアですとCryptoGTは約2000円となっており、bitterzとFXGTも約2000円です。
Bybitはスプレッドが約50円と最も安く、国内取引所のGMOコインは約3000円と少し高めのスプレットとなっています。
CryptoGTのスプレッドは、海外の仮想通貨FXの利用ができる取引所の中では平均ほどであり、国内の仮想通貨FXを利用できる取引所より比較的安くなっています。
※スプレットの金額は常時変動しており、仮想通貨によっても変わります。
CryptoGTの使い方
CryptoGTの登録から取引方法について、順に解説していきます。
登録方法
まず、口座開設方法を解説していきます。
公式ページにアクセスし、右上の「登録」をクリックします。
表示された画面にアカウント情報を入力し、利用内容を確認してボックス内にチェックを入れ、「継続する」クリックします。
入力するアカウント情報:【①名・②姓・③国・④電話番号・⑤メール・⑥パスワード・⑦ボックス内にチェック】
入力したメールアドレス宛に確認メールが届きますので、記載されているURLをクリックしてください。
①PINコードの入力をし、②「確認」をクリックしてください。
これで、登録は終了となり、続いて二段階認証の設定を行っていきましょう。
ログイン画面に「メールアドレス」と「パスワード」を入力してログインします。
左側にあるメニューのプロフィールの欄から、「Google Authenticator」を選択してください。
「Google Authenticator」のアプリをお持ちでない方は、使用されている端末に合わせ「App Store」か「Google play」からダウンロードし「次へ」をクリックします。
表示されるQRコードを読み取り、「Google Authenticator」に表示されている数字を入力して「有効」をクリックしますと、設定終了となります。
入金方法
CryptoGTに仮想通貨を入金する方法を解説していきます。
入金可能な仮想通貨は17種類あり、それぞれの最小入金額を表にまとめましたので、参考にして入金してください。
ログイン画面の左側のメニューから「資金」をクリックし、「入金」をクリックします。
入金画面より入金したい仮想通貨を選んで、「次へ」をクリックします。
記載されているアドレスをコピーして、送金元の取引所もしくはウォレットに貼り付けて、送る仮想通貨の金額の記入などをして送金しましょう。
送金した仮想通貨は、CryptoGTの内部ウォレットであるeWallet内に入金されます。
送金元からCryptoGTのアドレスを間違えて送ると、仮想通貨が消失してしまうことがあります。
アドレスを間違えないようにコピー&ペーストし、間違いがないか確認して送付するように気をつけましょう。
トレーディングアカウント作成
トレーディングアカウント(MT5アカウント)の作成について解説していきます。
左側のメニューから「MT5」をクリックします。
アカウント作成をするための情報として、「プラットフォーム」「通貨」「ヘッジング」「レバレッジ」の4箇所を記入し、「アカウントを開設する」をクリックします。
すると、登録しているメールアドレスに口座開設完了のお知らせメールが届くと完了です。
MT5の設定・接続方法
CryptoGTでトレードするためには、トレーディングアカウントにMT5を接続する必要があります。
まず、外部ツールのMT5のアプリをインストールします。
ご利用のOSに合わせてインストールしましょう。
インストールしたらアプリを立ち上げ、「設定」の欄から「新規口座」をクリックします。
証券会社を検索する欄に「hatio」と検索し、「Hatio Ltd」をクリックしてください。
「MT5のアカウント作成」をした際に、送られてきたメールに記載されている「ログインID」と「パスワード」を入力していください。
記載を全て終えましたら、「サインイン」をクリックしますとMT5にログインでき、CryptoGTとMT5との接続は終了となり、トレードを始めることができます。
MT5からeWalletに資金移動をする方法について説明します。
メニューから「資金」をクリックして、「資金移動」を選択してください。
「移動元」の欄にプルダウンで「eWallet」を選択し、下の「移動先」の欄には「MT5」を選んで、移動したい仮想通貨の数量を入力してください。
全て記載を終えて「資金移動」をクリックしますと資金移動完了です。
取引方法
MT5にログインして、トレードを行っていきましょう。
まず、仮想通貨のペアを選ぶために、検索窓の「シンボルを入力」の箇所から「Cryptocurrencies」を選択します。
仮想通貨のペア一覧が表示され、トレードしたいペアを選びます。
続いて実際にトレードを行うために、「トレード」を選択し、「+」マークをクリックしますと注文画面へ移動します。
「通貨ペア・注文方法・ロット数・価格・ストップロス・テイクプロフィット」をそれぞれ選択しましょう。
全て選びましたら、「発注」をクリックしますと注文完了となります。
ちなみに、ストップロスとは損失を一定範囲で留めるための損切りラインのことで、逆指値注文のことです。
テイクプロフィットとは、事前に利益額の範囲を決められる注文のことです。
仮想通貨FXなら自動売買ツールもあり
仮想通貨FXは、自動売買でも稼げると話題になっています。
自動売買ツールや特徴などについて紹介します。
はむとれ
はむとれはオープンソースで24時間365日、無料で仮想通貨の自動売買を行えるツールです。
対応している仮想通貨取引所2つあり、bitFlyerとBybitが利用できます。
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はむとれは基本的に無料でも利用できますが、有料版ではより多くのストラテジーを選択できたりと高機能です。
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Bitcopyは人気ランキングから優秀なトレーダーを選び、トレーダーのコピートレードができる自動売買ツールです。
機械的なトレードではなく、トレーダーの戦略に沿って自動売買が行われるので、急激な価格変動にも対応できるメリットがあります。
Bybit、OKExやFTX、DeribitとAPIで接続してトレードできます。
「ビットコピー(bitcopy)ってどうなの?稼げるのか評判を調査」
CryptoGTのまとめ
CryptoGTは最大レバレッジ500倍も可能な仮想通貨取引所です。
入金ボーナスなどのキャンペーンが頻繁に行われているので、初期費用を抑えて効率的に稼げるチャンスがあります。
ただ、ロスカット基準が証拠金維持率100%とやや高めに設定されているので、資金管理に注意が必要です。
よりお得にトレードをしたいのであれば、ボーナスやキャンペーンも豊富で手数料も安いBybitを検討してみてもいいでしょう。
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2021/10/10
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