“はむとれ”は仮想通貨の自動売買が行えるプラットフォームです。
放っておくだけで本当に稼げるならば、これ以上最高なことはありませんよね。
とはいえ、数多くある自動売買ツールの中でどれが良いのかイマイチピンとこないのが正直なところでしょう。
そこで今回は“はむとれ”は本当に稼げるのか?評判を調査、また損をしない使い方にも迫りました。
- はむとれってどんなサービス?
- 本当に稼げるの?
- どんな人に向いてる?
- 上手い使い方は?
先に申し上げておくと、はむとれは稼げる可能性は高いが、自動売買の完全な初心者にはやや敷居が高いところもあります。
最後まで目を通してもらえれば、はむとれを使うべきか判断する材料となるでしょう。
はむとれは稼げると評判
はむとれでは2021年1月1日~1月3日の間でユーザーアンケートを実施し、その結果9割の人がはむとれで少なからず利益を得ていることが判明。

もっとも多いのが「0円~50万円未満」のユーザーで4割以上を占めています。
100万円以上の利益を出しているユーザーも2割を占めているのがわかりますね。
次にTwitterで生の声を調べてみると、
実際に利益を出しているユーザーを確認できました。
【Twitterより引用】
約半年のはむとれ運用で80万円の利益、素晴らしいですね。
また、全てがはむとれの運用による利益とは限りませんが2020年1年間で600万円以上の利益を出している猛者もいました。
以上からもはむとれは稼げる可能性が眠っていると評価して差し支えないでしょう。
はむとれを利用しない方が稼げる場合もある
もちろんはむとれの利用者の中には、マイナス収支となっているユーザーもいます。
[@satosimple_fxより引用]
こちらのユーザーの場合、2020年1月1日~11月19日の収支がマイナス56,000円。
2020年はビットコインが高騰し3月から約8倍に高騰したことを考えると、ただひたすらガチホしていた方が稼げた結果になります。

このようにはむとれは決して万能なツールではないことも事実です。
上手く利用するには知識も必要
はむとれは稼げる可能性があると言えますが、「放っておくだけで稼げるんでしょ?」という感覚の人にとっては、やや想像と違う部分があるかもしれません。
はむとれは“初心者でも簡単に利用できる”と評判ですが、利益を追求するのであれば放置するだけではダメです。
はむとれには“向いている人”と“向いていない人”が存在します。
もちろん初心者だから稼げないわけではありませんが、より利益を追求するならば条件があるということですね。
はむとれの利用をおススメできる人を挙げるとすれば、次の通り。
□はむとれに向いている人
- 投資について少なからず知識のある人
- メンテナンスの必要性を理解できる人
それぞれ一つずつ見ていきましょう。
投資について少なからず知識のある人
そもそもはむとれは完全に自動で運用してくれるわけではなく、数百種類あるストラテジー(投資戦略)の中から自分で選ぶ必要があります。
キャラクターに対してどの武器を装備させるか自分で決めるイメージ。
このストラテジーによって「どのようなルールで売買注文を入れるか」が大きく変わってくるので、非常に重要な部分です。
バックテスト(過去の実績)を参考にストラテジーを選ぶことも可能ですが、より利益を追求したいのであればある程度投資に関する知識があった方が良いでしょう。
バックテストを参考にすると言っても、全くの無知識であればバックテストの何を参考にするべきかわからなくなってしまいます。
ちなみにはむとれでは、tradingviewというチャート分析ツールを主に利用しますので、tradingviewの使い方は抑えておいた方がいいですね。
バックテストの結果もtradingviewにて確認可能です。
メンテナンスの必要性を理解できる人
先述の通り、はむとれは「放っておけばみるみるお金が増えていく」というものではありません。
その時の相場に応じて、BOT(自動売買)の設定を見直す必要があります。
また、はむとれでは複数のストラテジーを同時に稼働することも可能です。
一長一短のストラテジーを同時に稼働させてリスクを分散させるなどの使い方も時には必要になるでしょう。
はむとれはスイングトレード向き
ひと言にトレードと言っても、その手法はスキャルピング、デイトレード、スイングトレードと存在しています。

そもそもはむとれはスイングトレード向けに開発されたツールなので、頻繁にトレードをして利益を重ねたいという方にはちょっと合わないかもしれません。
あくまでも数日~数週間をかけて1つのポジションを保持し、まとまった利益をねらっていきます。
ストラテジーにかっちりハマれば大きく勝てる可能性もありますが、逆に大きく負け越してしまう可能性もゼロではありません。
だからこそ、定期的なストラテジーの見直しと調整が必須とも言えますね。
では次に、はむとれを上手く使って利益を出すためにはどうすればいいのかについて触れていきます。
はむとれの損をしない使い方
はむとれはどう使えば利益を最大化していけるのか?基本的なところをしっかりと抑えておきましょう。
主に次の3つが重要となります。
□賢い使い方
- ストラテジーを同時に稼働
- バックテストを確認
- コミュニティの活用
一つずつ見ていきましょう。
ストラテジーを同時に稼働
すでに触れていますが、はむとれは複数のストラテジーを同時に稼働させることができます。
複数のストラテジーを使用することで、それぞれの弱点を補うことが可能。
また、投資をする上で分散投資も有効な戦略です。
1つの方法に頼り切ってしまうと、もしそれがダメだった時損失が確定してしまいますが、分散させておけば損失を最小限に留めることもできますからね。
ちなみにユーザーアンケートによれば、2~5個のストラテジーを稼働させているユーザーが最も多く32%です。

逆に1つだけしか稼働させていないユーザーはわずか12%なので、大多数のユーザーが2つ以上は稼働させていることがわかります。
また、1つだけ稼働させているユーザーよりも、複数のストラテジーを稼働させているユーザーの方が若干成績が良い傾向にもあるということでした。
バックテストを確認
使用するストラテジーを選定する時には、しっかりとバックテスト(過去の実績)も確認しましょう。
仮想通貨自体まだ数年前に登場したものですし、はむとれも2年前からサービスを始めたものですので、株式投資やFXのように膨大なデータはないですが、参考材料の一つにはなると思います。
また、バックテストを確認する際には、最大ドローダウン(最も大きかった下落率)もチェックしておきましょう。
大きな利益を狙うことも大切ですが、あくまでも“負けない”ことが最優先です。
損益曲線が極端に歪んでいるものではなく、きれいな曲線を描いている方が安定感はあると思います。
直近で最大ドローダウンを更新している場合、そのストラテジーが勝てなくなってきている証拠ですので、注意しましょう。

アンケートの中でも、ストラテジーを決める際のポイントとして、損益曲線のきれいさを重要視しているユーザーはドローダウンの少なさに次いで2番目に多くいました。
できる限り利益がきれいな右肩上がりをしているストラテジーを選ぶように意識すると良いですね。
コミュニティの活用
はむとれはDISCORDのオンラインコミュニティがあり、サポートを受けたり情報交換の場として活用できます。
2021年1月現在2000人以上のユーザーがはむとれのDISCORDに参加しており、平日の夕方でも400人以上がオンライン状態でした。

投資する上で支え合ったり、励まし合える仲間がいることも重要です。
DISCORDで情報交換をすることで、自分にはなかった視点に気づけたり、学べることも多々あるでしょう。
活発なオンラインコミュニティがあることも、はむとれの評判の良さに繋がっていると思います。
まずは無料ではむとれを試すのもあり
はむとれについてあれこれと説明を聞くよりも、実際に試した方が雰囲気を掴めるでしょう。
基本的な仕組みは無料で利用できますから、まずは試しに利用してみるのもアリだと思います。
はむとれ内のストラテジーを利用するのは有料ですが、tradingview内のストラテジーをはむとれで稼働させることは可能。

「意外とすごい」と興味が持てるのであれば、自動売買について知識を深めるきっかけになりますし、その結果投資スキルの向上にも繋がるでしょう。
はむとれとは
そもそもはむとれは仮想通貨専用の自動売買ツール。
優秀なトレーダーを真似して行うコピートレードというサービスもありますが、はむとれはプログラミングされたルールの中で売買をおこなっていくイメージです。
数百にも及ぶ投資戦略(ストラテジー)の中から自分が決めたルールで、自動売買が行われます。
はむとれは2018年頃からサービスが始まり、「時間がなくても取引可能、24時間365日動き続ける」というキャッチコピーで評判に。
はむとれを利用するメリットは主に次の4つ。
□はむとれのメリット
- 時間に縛られない
- 感情を排除できる
- 無料で利用できる
- 無料でマニュアルがついてくる
時間に縛られない
自動売買ツールを使う最大のメリットがこれだと言えるでしょう。
通常自分一人でトレードを行おうと思うと、チャート分析をしたり、上昇や下落の要因となる情報収集に時間を取られてしまうもの。
普通に仕事をしているならなおさら、投資にかける時間は取れないと思います。
そんな人にとって、24時間365日自分の代わりに売買をしてくれるツールは本当にありがたいものでしょう。
たとえパソコンの電源を切っている時でも、トレードは行われるので安心です。
感情を排除できる
投資をする上で何よりも邪魔になるのは自分の感情です。
「もうちょっと上がるかも?」と期待しすぎた結果、結局上がらなかったという経験は誰もにあると思います。
その点自動売買ツールは、あらかじめ決まったルールに乗っ取って売買するので極めて合理的なトレードが可能です。
無料で利用できる
はむとれは基本的には無料でサービスを利用できます。
ただ、はむとれ内のストラテジーを利用する際には有料です。
一度の購入で全て利用できるようになりますので、はむとれ内のストラテジーを利用したい場合は購入するのもアリかなと思います。
それに上手く使えば、購入代金もあっという間に回収可能でしょう。
プランについて詳しくははむとれの公式サイトをご覧ください。
無料でマニュアルがついてくる
はむとれには「はむとれ簡単導入マニュアル」があり、初心者でも簡単にはむとれの設定が行えるようになっています。
メールアドレスを入力し、任意のアンケートに答えるだけでもらえるようですので、ダウンロードをおススメします。
利用可能な取引所は2つ
はむとれで利用できる取引所は国内のビットフライヤーと、BYBITという海外取引所の2つのみです。
BYBITは日本語に対応していることもあり日本人にも人気の取引所で、定期的に優勝賞金をかけてトレードバトルも行われています。
日本からは「KAZMAX」や「SIXAMO」なども参加し注目が集まりました。
ちなみに国内取引所のビットフライヤーは2021年1現在、FXの新規登録は一時的に停止されています。
FXでレバレッジをかけてトレードを行いたい場合、必然的にBybitを使用することになるでしょう。
Bybitは頻繁にキャンペーンを実施しており、入金額に応じてBTCプレゼントなども行われています。
Bybitの登録方法
Bybitの取引所開設に必要なのは、メールアドレスまたは電話番号のみです。
日本の取引所では「本人確認書類の提出」が必須ですので、開設までに数日を要してしまうことも珍しくありません。
その点、Bybitは煩わしい工程はいらず、すぐに開設できるのも魅力です。

- メールアドレスか電話番号を入力
- 任意のパスワードを設定
- 利用規約にチェック
パスワードは8~30文字、少なくとも1つの大文字、1つの小文字、数字を含んでいる必要があるので注意しましょう。
また、登録後にはセキュリティを高める為にも、二段階認証設定を行っておいた方がいいですね。
二段階認証設定は、アカウント内の「アカウント&セキュリティ」の項目から可能です。
メール認証、SMS認証、Google認証の3つがありますが、全て設定しておいた方がセキュリティを高められるのでおススメです。
Google認証を行うには、「Google Authenticatorアプリ」が必要ですので、まだダウンロードされていない方はAppストア、Googleplayよりダウンロードしておきましょう。
はむとれの評判についてまとめ
はむとれは評判通り、稼げる可能性のある仮想通貨自動売買ツールだと言えます。
ただ、より損失のリスクを抑え利益を追求するためには、ある程度の金融リテラシーが求められると思っておいた方が良いでしょう。
「ちょっと難しい…」という方は他にも自動売買ツールや効率的に稼げる方法はありますし、比較検討されてみても良いと思います。
2021/01/22
はむとれは結局使い方次第って感じかな
仮想通貨だけじゃなくて投資経験も浅いって人だとちょっと難しいかも
勉強するなら別だけども
2021/01/21
去年の累計損益は+120万くらいでした!!
試行錯誤して時にはマイナスも抱えましたがとても勉強になりました。
BOTのエントリーポイントとか考えると投資スキルの上達にも繋がると思いますねー
2021/01/17
去年はむとれ使ってましたが、結果的にみればビットコインガチホしてる方が稼げたのが正直なところ笑
導入自体は初心者でもできますが稼ぎたいならメンテナンス必須です
2021/01/08
BTCもアルトコインも上がってるからはむとれに頼り切らず、自分でアルトコイン買ってみても良さそうね(´・ω・)
高騰してもはむとれだと中々恩恵が得られない(笑)
ちなみに自分は今年はむとれで100万は稼げたかな
2020/11/01
たしかに全く知識ない状態で始めたら火傷するかもしれません。
せめてトレーディングビューの使い方はマスターした方がいいでしょうね。
2020/10/21
はむとれ使ってみようと思ってましたが、もっと楽に稼ぎたい自分にとってはちょっと合わなそうですね(笑)
他の自動売買とも比べてみます~