2020年~2021年にかけて仮想通貨は大きな盛り上がりを見せています。
ビットコインは2017年仮想通貨バブル時の最高値を更新し、600万円以上の価格になっています。
また、アルトコインの中でも2020年から1年間で数十倍に高騰している銘柄も出てきているのです。
とはいえいざアルトコインに投資しようとしても、「どれ買ったらいいの?」とわからないもの。
そこで今回は2022年高騰に期待できるおすすめの有望アルトコイン6選をご紹介します。
- そもそもアルトコインに投資するメリットって何?
- どのアルトコインが期待できるの?
- 何を基準に選べばいいの?
という悩みに触れていきます。
2022年はリターンの大きなアルトコインに投資して稼ぎたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
2022年おすすめ有望アルトコイン6選
早速ですが本題に入りましょう。
独断と偏見で2022年おすすめの有望アルトコイン6選をご紹介したいと思います。
- イーサリアム(ETH)
- IOST(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- COSMOS(ATOM)
- チリーズ(CHZ)
- SOLANA(SOL)
2022年の軸となるのはDeFi(分散型金融)とNFT関連のアルトコインです。
ざっくり言うとDeFiはブロックチェーンを利用した金融サービス。
NFTはブロックチェーン技術を用いて代替できない価値を与えること。
同じユニフォームでも、有名選手のサインが入ることで価値が増すようなイメージです。
また、アルトコインのトレンド予測を行うサービスもあるので、参考にしてみてもいいかもしれません。
イーサリアム(ETH)
イーサリアムは実用性に長け、2021年最も注目されるアルトコインの一つ。
- スマートコントラクトの実用性
- 世界の大企業から注目が集まっている
- ETF上場の可能性がある
イーサリアム最大の特徴は、スマートコントラクトにあります。
スマートコントラクトは日本語に訳すと、契約の自動化。
契約とは「取引行動全般」を指し、契約内容がプログラミングに沿って実行され、契約後の変更や不正のリスクが減る仕組みとして注目が集まっています。
このスマートコントラクトの機能は、様々なビジネスに活用が広げられると期待されています。
実際にイーサリアムの展開するビジネスには、世界的な大企業がいくつも参加しており将来有望です。
また、2020年から2021年にかけてトレンドの一つとなっているDeFi(分散型金融)はイーサリアムの技術を用いて展開されることが多く需要も高まっているのが現実。
イーサリアムは2020年のコロナショックから比べると約1年で10倍以上に高騰しています。
2022年も引き続き高騰に期待できる有望アルトコインの一つと言えます。
IOST(IOST)
IOSTは正式にはInternet of Services Token(インターネット・オブ・サービス・トークン)と言い、その名の通りインターネット上で幅広く利用されることを目的としている仮想通貨です。
- 高い技術力がある
- DeFi分野へ力を入れている
- 開発へのハードルが低い
IOSTのコンセプトはクレジットカードと同じような処理能力を実現させ、幅広く利用されることを目指しています。
IOSTと同じくプラットフォームプロジェクトを展開するイーサリアムと処理速度を比較しても、IOSTの方が処理能力に優れているのが見て取れます。
それも530倍という圧倒的な差で、IOSTの方が処理能力に長けています。
また、IOSTは2020年後半、DeFiプロジェクトに高い優先度を設定し、プロジェクト開発者には100万ドルの助成金を用意しています。
実際HUSDステーブルコインやRAMP DeFiをサポートするなど、DeFi分野への進出が顕著にみられます。
DeFiの注目の高さを考えると、今後IOSTが実用性に長けた仮想通貨だと認められる可能性も大いにあるでしょう。
IOSTの開発はJavaScriptという一般的なプログラミング言語を利用するので、開発のハードルが低い点も注目されています。
IOSTはコロナショックから約45倍に高騰しており、2022年もおすすめできるアルトコインです。
エンジンコイン(ENJ)
エンジンコインは2021年1月にコインチェックへ上場し、日本初上陸した仮想通貨です。
NFT関連銘柄として2021年のトレンドを象徴するようなアルトコインです。
オンラインゲームのプラットフォーム『Enjin』内で利用でき、異なるゲーム同士でもエンジンコインを用いてアイテムの売買が可能。
- マイクロソフトがenjinを採用
- NFTの将来性が高い
マイクロソフトが2019年に発表した開発者向け報酬システム、「アジュールヒーローズ」にenjinの技術が採用されました。
アジュールヒーローズでは、開発に対して良い影響を与えた開発者に対してバッジという形で報酬が渡されます。
また、エンジンコインはNFTを作成することができ、NFTは2021年幅広い分野で活躍が期待されています。
例えば、アート、ゲーム、不動産、トレーディングカードなど。
最近では日本の企業がNFTトレカを発売するなど、仮想通貨業界以外からの注目が集まっています。
エンジンコインはコロナショックから2021年3月現在までに約50倍に高騰しています。
コインチェック以外の国内取引所に上場する可能性もあるので、2021年引き続き注目の有望アルトコインです。
COSMOS(ATOM)
COSMOSは次世代の仮想通貨として2021年注目が集まっています。
- 互換性が高い
- アプリケーションを作りやすい
COSMOSはCOSMOS hubという技術を用いて異なる複数の通貨を直接交換できるようにしてくれます。
たとえば、ビットコインとイーサリアムを交換するためには、取引所を介して交換する必要があるのですが、COSMOSの技術を用いることで手間を省きつつ、スムーズに交換できるようになるのです。
ブロックチェーン同士を結ぶことで負荷を抑え、送金詰まりも解消できます。
また、Cosmosは「Cosmos SDK」というブロックチェーンをつくるための開発ツールを一般公開。
作成したブロックチェーンをCOSMOS上で相互運用することもできるのです。
COSMOSはコロナショックから1年間で約15倍に高騰しています。
COSMOSに対してイーサリアムを超えるポテンシャルを持つという声もあり、2022年注目の有望アルトコインです。
チリーズ(CHZ)
チリーズはスポーツクラブとファンとの間に繋がりを生み出すことを目的とした仮想通貨です。
スポーツクラブはファントークンと言われる独自通貨を発行し、ファンはファントークンを所有することでスポーツクラブから報酬や特典を受けることができます。
そして、このファントークンを取引するための基軸通貨こそチリーズ(CHZ)です。
すでにFCバルセロナやユベントスFCといった有名サッカーチームのファントークンを取引することもでき、今後サッカー以外のスポーツへの拡大も期待できます。
また、2021年2月には日本の取引所コインチェックとの提携も発表されており、いずれコインチェックのNFTマーケットプレイスでファントークンを取引できる日がくるかもしれません。
チリーズはコロナショック時0.5円ほどまで下がりましたが、そこから1年で150倍を超えるほどの高騰を見せています。
2022年も引き続き注目できるおすすめ有望アルトコインと言えるでしょう。
SOLANA(SOL)
SOLANA(SOL)はイーサリアムのライバルとの呼び声高いアルトコインです。
イーサリアムが現状抱えているスケーラビリティ問題(送金詰まり)や手数料(ガス代)の高騰を解決する手段の一つとしてSOLANAに注目が集まっています。
仮想通貨Solana(SOL)は他の仮想通貨と比較しても、ずば抜けた処理能力の高さを誇っているのです。
世界中で多く利用されている決済ネットワークVISAのTPSは56,000なので、Solanaはクレジットカードに引けを取らない速さと言えますね。
この処理能力の高さによって、Solanaチェーンを利用したDeFi(分散型金融)ではイーサリアムと比べ物にならないほど安い手数料(1円以下)でサービスを利用できます。
SOLANAはわずか2か月の間で4倍近く高騰し、年初から比較すると30倍以上に高騰しました。
まだ注目を集めて間もない仮想通貨なので、まだまだ高騰の余地のある有望アルトコインと言えそうです。
つぎにアルトコインに投資する際どういった見極め方をすればいいのか、ポイントを6つご紹介していきます。
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有望アルトコインを選ぶ6つのおすすめポイント
仮想通貨で稼ぎたいとは思いながらも、いざ投資するとなると「何を買えばいいの?」とわからないものですよね。
ここではアルトコインに投資する上で、有望アルトコインを見極める6つのポイントを解説していきます。
- ファンダメンタルズ
- 取り扱い取引所
- 技術力
- プロジェクト内容
- ボラティリティの高さ
- 時価総額
ファンダメンタルズ
ファンダメンタルズは、正式には経済成長率などの経済指標のことです。
投資家の間では「ファンダ」という略し方で使われることが多々あります。
また、仮想通貨界隈では経済指標というよりも、「コインの価格が上がる材料」という意味合いで使われることが多いようですね。
たとえば、「○○コインはファンダが強い」といった具合に使われます。
ファンダメンタルズの例を挙げると、下記の通りです。
- 大手企業との提携
- サービスリリース
- 取引所上場
- コアアップデート
アップデートやサービスリリースなどはあらかじめお知らせされることも多いですので、それに合わせて買いが殺到し価格が上昇することもあります。
実際、2019年5月国内の大手取引所コインチェックへの上場を果たした際には、モナコインの価格は急騰しました。
情報に合わせてアルトコインを購入することができれば、利益を得ることも可能ということですね。
ファンダメンタルズを利用してアルトコインを選ぶ上でカギとなるのは、いかに早く正確に情報を掴むかという部分でしょう。
個人投資家では中々難しいかもしれませんが、何に投資するか迷った際にファンダメンタルズはおすすめの指標といえます。
取り扱い取引所
アルトコインの選び方として、どの取引所で取り扱いされているかも重要な基準です。
無名な取引所に上場しているよりも、Binance(バイナンス)などの大手取引所へ上場している方が信頼に値しますからね。
それにファンダメンタルズの部分でも触れましたが、大手取引所へ上場というニュースはアルトコインの価格を上げる要因にもなるところです。
また、流動性を高める上でも、多くの取引所へ上場させ、取引量を増やすことも重要。
日本人にとっては国内の取引所で扱われているかどうかも、一つの指標でしょう。
技術力
仮想通貨においては、開発側の技術力の高さも問われる部分です。
有名通貨の開発メンバーが関わっていたり、ブロックチェーン業界で名のある人物が関わっていたりすれば、将来性にも繋がるでしょう。
もちろん技術力が高ければいいというものではありませんが、低いよりは高い方が良いのは間違いありませんからね。
プロジェクト内容
アルトコインのプロジェクト内容については公式サイトである程度把握できるものですが、中でも重要となるのが「ロードマップ」です。
ロードマップとは“進行計画書”のようなもので、いつどんな事業を進めるかがあらかじめ決められています。
このロードマップに対して、遅れずに開発が進んでいるかもアルトコインの選び方としておすすめできる一つの基準ですね。
ボラティリティの大きさ
ボラティリティとは、仮想通貨の価格変動の幅を意味するもの。
たとえば価格変動の大きな通貨の場合、「ボラが大きい」という表現をしたりします。
このボラティリティは、一般的に時価総額の大きな通貨ほど小さく、時価総額の小さな通貨ほど大きくなるのです。
同じアルトコインの中でもボラティリティには差がありますので、選び方の指標になるでしょう。
時価総額
時価総額の大きさを見るのも、アルトコインの選び方としては重要です。
時価総額とは通貨の市場価格に、発行枚数を掛け合わせた数字。
一般的に時価総額が高いほど、アルトコインの流通量も多く、取引量も多いということになります。
そもそも取引量が極端に少ないアルトコインでは、思うように利益を出すことも難しいと言えるでしょう。
アルトコイン投資に欠かせないツールを紹介
アルトコインに投資するならば、必須級の情報収集ツールがあります。
どちらも使いこなし、楽しい仮想通貨ライフを送りましょう。
ツイッター
ツイッターは国内最大級のSNSで、最新情報の収集に役立ちます。
アルトコインの情報を入手したいのなら、ツイッターが最も使えるアプリです。
アルトコインの分析や投資などを行うインフルエンサーをフォローしておくと、大切な情報を見逃さずに済みます。
おススメのツイッターアカウントは下記の3つです。
テレグラム
テレグラムは、匿名性を高めたSNSで、仮想通貨関連の情報が活発に交換されています。
アルトコインのエアドロップではテレグラムのグループ入りが参加条件になっているのも少なくありません。
しかもテレグラムはツイッターの利用者よりも多く、世界で4億人に使われています。
仮想通貨の情報は日本以外がほとんどなので、世界で利用されるSNSでの情報収集が必須となります。
2021年アルトコイン購入におすすめの取引所
アルトコインを購入する上で、おすすめの取引所をいくつかご紹介したいと思います。
2021年おすすめアルトコイン5選で紹介した銘柄の中でも、COSMOS(ATOM)やチリーズ(CHZ)は日本で取り扱っていません。
つまり、アルトコインで稼ごうと思ったら海外の取引所を利用した方が選択肢はグッと広がります。
コインチェック
国内取引所の中でもっとも多くの種類のアルトコインを取り扱っています。
販売所形式で直感的に操作もできるので、初心者におすすめの取引所です。
ただ、スプレッドと言われる手数料がありますので、そこは注意しましょう。
販売所と取引所の違いは?クリックして表示
販売所は取引所を相手に売買をする一方、取引所はユーザーを相手に取引を行います。
販売所は欲しい時にすぐ買えるというメリットがありますが、買値と売値に差(スプレッド)があるので割高感があるのです。
取引所はユーザーを相手に取引を行うので、場合によっては成立までに時間を要することもありますが、手数料を抑えられるメリットがあります。
アプリのダウンロード数は230万以上と、非常に人気のある取引所と言えるでしょう。
ハッキングされた過去がありますが、そこからセキュリティレベルは大幅に改善されています。
現在は東証一部上場企業である「マネックスグループ」が親会社です。
GMOコイン
親会社がFX取引所大手のGMOということもあり、安心かつ安全に利用できるおすすめの取引所です。
スマホのアプリも使いやすく、初心者であっても簡単に売買が可能になっています。
DMM Bitcoin
こちらも親会社がFX取引所大手のDMM.comで、安心・安全に利用可能です。
ビットコインだけではなく、アルトコインのレバレッジ取引も可能で、大きく稼ぐことも期待できるおすすめ取引所となっています。
Binance(バイナンス)
Binance(バイナンス)は世界最大級の仮想通貨取引所です。
160種類以上の通貨を取り扱っていることもあり、アルトコインで稼ぎたいのであればおすすめの取引所といえます。
日本で取り扱っているアルトコインの少なさを考えると一番おすすめできる取引所です。
日本語にも対応していますが、開設方法や注文方法にわからない点があれば、開設から売買までサポートしてくれるサービスを利用してみてもいいかもしれません。
アルトコインとは
そもそもアルトコインとはどのようなものなのか、ここで軽く触れておきましょう。
アルトコインを簡単にいえば、「ビットコイン以外の仮想通貨」を意味しています。
仮想通貨の元祖ビットコインの弱点や欠点を補う形で改良されたもの。
つまり性能だけを見れば、ビットコインよりもアルトコインの方が技術的に優れているとも言えますね。
正確な数字は測れませんが、2021年現在3000種類以上のアルトコインが存在していると言われているのです。
また、アルトコインの中でも特に価格や取引量の少ない仮想通貨は、「草コイン」とも呼ばれています。
アルトコインに投資するメリット
アルトコインをおすすめできるメリットとして挙げられるのが、下記の点です。
- 急騰に期待できる
- 技術力が高い
- リスクヘッジできる
急騰に期待できる
一般的に時価総額の大きい通貨よりも、時価総額の小さい通貨の方がボラティリティ(価格変動幅)も大きくなります。
価格変動幅が大きいということはつまり、大きく稼ぐことも可能になるということです。
一発で大きく稼ぎたいという方には、アルトコインへの投資はおすすめできますね。
中には2020年3月のコロナショックから約1年で50倍に高騰したアルトコインもあります。
コロナショック後から2021年3月までの約1年間で、上昇率が特に高いアルトコインをまとめると下記の通りです。
また、アルトコインの中でも「草コイン」と呼ばれる取引量の少ない通貨では、ボラティリティの大きさが顕著に現れます。
わずか数日で何倍にも急騰することがありますので、ビットコインに比べてアルトコインは稼げるチャンスが眠っていると言えるでしょう。
技術力が高い
元祖仮想通貨と言われるのはビットコインですが、決して完璧なものではありません。
そして、ビットコインの弱点を補うように開発されたのがアルトコインです。
その為ビットコインに比べて技術力の高いアルトコインも多数あり、将来性という観点でも有望といえます。
実際すでに実用化に向けて動き出しているアルトコインも多く、誰もが知るような大企業と提携していたりと、アルトコインの技術を取り入れようという動きが進んでいるのです。
一概には言えませんが、実用化が進み実需が生まれていけばさらなる価格上昇にも期待は持てます。
特に2020年から2021年はDeFiやNFTという分野に注目が集まり、その分野で活躍する仮想通貨は軒並み高騰しています。
リスクヘッジできる
仮にビットコインへ投資するとしても、ビットコインの価格が下がってしまえば、それだけ損失に繋がってしまいます。
その点アルトコインにも分散して投資すれば、損失のリスクを減らすことも可能でしょう。
1つよりも2つ、2つよりも4つ…と投資先を分散させることで、損失のリスクも同じく分散させることができるのです。
アルトコインに投資するデメリット
もちろん魅力的なアルトコインにも、デメリットは存在します。
しっかりと理解した上で投資を心がけましょう。
- 取り扱っている取引所が多くない
- 流動性が低い
- 種類が多すぎて選定が困難
取り扱っている取引所が多くない
現在アルトコインの種類は3000種類を超えると言われており、国内の取引所で扱われているのはほんの一握りです。
その為海外取引所を開設する必要も出てくるのですが、日本語に対応していない場合がほとんど。
初心者にとってはハードルが高いとも言えますね。
また時価総額の低いアルトコインになるほど、海外の取引所の中でも一部しか取り扱っていないことも珍しくありません。
流動性が低い
取り扱っている取引所が少ないという理由に繋がりますが、そもそも投資している人が少ないという問題もあります。
あまりに投資している人が少なければ、注文を通すのでさえ難しくなってしまいます。
簡単にいえば、売りたい人がいなければ買えませんし、買いたい人がいなければ売ることもできません。
種類が多すぎて選定が困難
そもそもアルトコインの種類が多すぎてどれに投資したらいいかわからないというのが、一番のデメリットでもあると思います。
数十種類しかなければ自分なりに調べて見極めることも可能ですが、数千ともなれば時間がどれほどあっても足りません。
ただ、最近ではアルトコインの急騰予測を行うサービスもあり、注目が集まっているようです。
自分の代わりに急騰する可能性の高いアルトコインを選定してくれるという面でいえば、参考にしてみてもいいかもしれませんね。
一発を狙うなら草コインもあり
アルトコインの中でも時価総額の低い仮想通貨を「草コイン」と表現します。
草コインは世界中に1万種類以上あり、価格が瞬間的に10倍~1000倍に上がる可能性を秘めています。
アルトコインと比べて時価総額があまりにも小さいので、Twitterでちょっとバズるだけでも大幅な価格上昇を遂げます。
もちろん草コイン投資には多大なメリットがある代わりに、デメリットも計り知れません。
草コインのメリット
草コイン投資には3つのメリットがあります。
・高いリターンが得られる
・数円単位から購入できる
・最短1日からでも稼げる
上記のメリットがあるので、多くの仮想通貨投資家が草コインに注目しています。
過去には、たったの1か月で価格が100倍に化けた草コインが沢山ありました。
1度のトレードで一攫千金を狙える投資は草コインの他にほぼないでしょう。
草コインのデメリット
草コイン投資には5つのデメリットがあります。
・損失リスクが高い
・暴落後に復活する可能性が低い
・詐欺に遭う可能性がある
・海外取引所を使うしかない
・優良銘柄を探すのが難しい
これらのデメリットがあるので、草コインは素人が手を出すと火傷しやすい投資対象です。
確かに一攫千金を狙える草コインですが、投資のタイミングを間違えると痛い目に遭うことも。
おすすめ草コイン3選
2021年注目できる草コインにも触れておきます。
ぜひ参考にしてみてください。
TENSET(10SET)
TENSETは保有しているだけで、他の仮想通貨や株などに間接的に投資できる仮想通貨です。
TENSETの運営が仮想通貨や株を運用し、そのリターンはTENSETの保有者に返ってきます。
- 全ての取引手数料の1%は保有者に分配
- 全ての取引手数料の1%は焼却(バーン)
- TENSETの利益の30%は買い戻され焼却(バーン)
これらの特徴があることからTENSETは「デフレトークン」と呼ばれています。
TENSETは供給枚数が継続的に減ることで価値が高まって価格上昇しやすくなります。
さらに、発展途上国に住んでいる株式投資ができない人々を取り込めるので、プロジェクトの将来性は高いです。
2021年3月に初上場を迎えたTENSETは2か月で最大25倍まで急上昇しました。
あまりにも短期間に急上昇したので、その反動で下落しています。
しかし、バイナンスなどの大手取引所には上場していないので、伸びしろのある草コインですね。
Venus(XVS)
Venusは仮想通貨を貸し借りできる銀行をイメージすると分かりやすいです。
Binance Smart Chain上で構築されたDeFiなので、仮想通貨の貸し借りが人を介さないで実行できます。
既存の銀行でお金を貸し借りすると多大な手間がかかりますが、Venusなら一瞬で契約まで終わります。
Venusを理解する上で押さえておきたい特徴は以下の3つです。
- ステーブルコインの発行
- レンディングができる
- 担保を預けると利回りがある
特にVenusで仮想通貨を借りる時、仮想通貨を担保に預けながらもリターンがあります。
普通に銀行からお金を借りるよりも面倒な作業がないので、利用者は増えやすくなるでしょう。
その結果、2020年から半年間で価格が40倍に跳ね上がりました。
しかし、あまりにも価格が高くなり過ぎて、2021年5月から1か月で4分の1に下落しています。
短期的には暴落していますが、1年前から比べたら10倍以上になっています。
将来性は高いので、長期的にみると価格上昇する可能性もあります。
Perpetual Protocol(PERP)
Perpetual Protocolは、特定の通貨ペアの流動性を提供する分散型のシステムです。
トレーダーは取引相手がいなくても、代わりの取引相手を用意してくれるので、いつでもトレード可能になります。
- 分散型取引所の流動性を提供
- ステーキングできる
- 独自の分散型取引所を運営
このような特徴があるので、次世代型の分散型取引所として将来性に期待されています。
これから仮想通貨の市場が拡大していくと分散型取引所の需要も高まるので、利用者が増えると予想されます。
実際にPerpetual Protocolは、1か月間で2倍に価格上昇しました。
2021年3月に初めて上場を果たしてから5月中旬までは価格上昇しましたが、5月中旬から下落傾向が続いています。
2022年おすすめの有望アルトコインのまとめ
2022年はDeFiとNFT、メタバース銘柄のトレンドが続くと予想されます。
ビットコインが600万円を超えたこともあり、仮想通貨全体が盛り上がっている状況です。
仮想通貨市場が盛り上がっている今、アルトコインで稼げる可能性は非常に高いでしょう。
2020/03/30
5
おすすめのアルトコインがわかってよかったです。ファンダメンタルズも大切ですが、そもそものプロジェクト内容とかロードマップなんかも大切な指標ですよね。
2020/03/29
4
まだ仮想通貨始めたばかりで、どんな基準で選べばいいのかわからなかったので参考になりました。情報会社があることも知らなかったので、前向きに検討したいと思います。
2020/03/16
2
実際アルトコインへの投資は稼げると思うけど、自分だけでちゃんと通貨の選別ができるかと言われれば難しい笑
2020/03/15
3
この前の仮想通貨全体の暴落はやばかったな(笑)でも今が底で安く買えると思えば、ワクワクしちゃうぜぇ
2020/03/06
3
株ではなく仮想通貨を選んだのは一発でかく勝ちたいからwどんな基準でアルトコインを選べばいいのかわからなかったので参考にします!モナコイン可愛いですね!