仮想通貨業界において、トレンドとなりつつある「NFT」。
2021年NFT関連の仮想通貨は軒並み高騰しており、爆益を狙える分野として注目が集まっています。
そこで今回はNFTの可能性と関連銘柄の将来性、おすすめアルトコインについて調査。
最後までご覧いただければ、NFTブームをけん引しているアルトコインがわかりますし、今後投資するべきかどうかの判断もできるでしょう。
NFTについておさらい
2021年はNFTを利用して稼ぐという方法に大きな注目が集まっています。
「NFT」とはNon-Fungible Tokenの略で、日本語に表すと「代替不可能なトークン」。
例えば、有名選手の直筆サイン入りユニフォームをイメージするとわかりやすいでしょう。

同じユニフォームだとしても、有名選手の直筆サインが入っていることによって市場価値は大きく変わっていきます。
これは「有名人の直筆サイン」というオリジナルの価値が加わることによる影響です。
「NFT」はゲームと非常に相性が良く、アイテムに独自の価値を与え売買することによって利益を得ることが可能。
国内大手取引所もNFT事業に参入
2020年8月には国内大手取引所の「コインチェック」もNFTマーケットプレイス(NFTを売買できる場所)の立ち上げを発表しています。

詳しくは後ほど触れますが、NFTはゲームに限らず他の分野での活用も進んでいます。
デジタル化が進む現代社会において、独自の価値を保存できるNFTは今後も大きな注目が集まると言えるでしょう。
10万~100万円課金してるユーザーも多い
NFTゲームは投資先として多くのユーザーに期待されているのです。
日本ブロックチェーンコンテンツ協会が行ったユーザーアンケートによれば、ブロックチェーンゲームに100,001円~1,000,000円投資しているユーザーはなんと25%にも及びます。
(ブロックチェーンコンテンツ協会ユーザーアンケートより引用)
50,000円以上の投資をするユーザーが全体の約半分になっており、一人当たりの投資額が高くなっているのが現状。
「NFTゲームに課金」⇒「レアアイテムを入手しやすくなる」⇒「高値で売れる」という流れを生むことができ、ユーザーにとってはメリットとなります。

もはやゲームは「暇つぶし」感覚というよりも、「投資目的」へと変わりつつあると言えるでしょう。
NFT関連のおすすめ銘柄
それでは具体的にNFT関連銘柄にはどのようなものがあるのか、いくつかおすすめのNFT関連銘柄を見ていきましょう。
NFT銘柄の中でも特におすすめでき、すでに高騰しているのが次の通貨です。
NFT関連のおすすめ仮想通貨
- The Sandbox (SAND)
- エンジンコイン (ENJ)
- チリーズ(CHZ)
関連銘柄①:The Sandbox (SAND)

SANDはThe Sandboxというゲーム内通貨として使われています。
大手海外取引所のバイナンスにもすでに上場しており、国内取引所のコインチェックとの提携も発表されているのです。
コインチェックが立ち上げるNFTマーケットプレイス内でも売買可能になりますし、コインチェックへの上場の可能性も十分ありそうですね。
SANDは2021年に入ってから約20倍に高騰しています。

コインチェックで売買が可能になれば日本人の資金流入も期待は持てますし、さらなる高騰にも望みはあります。
関連銘柄②:エンジンコイン(ENJ)

エンジンコインは大人気ゲーム「マインクラフト」の中でゲーム内通貨です。
sand同様コインチェックとの提携が発表されていたこともあり、2021年1月にコインチェックへ上場しました。
エンジンコインは2020年3月のコロナショックから比べると、約50倍に高騰しています。

ENJINのプラットフォーム自体世界的に見てもユーザー数は多く、まだまだ伸びしろのある仮想通貨と言えるでしょう。
関連銘柄③:チリーズ(CHZ)
チリーズはスポーツクラブとファンとの間に繋がりを生み出すことを目的とした仮想通貨です。
スポーツクラブはファントークンと言われる独自通貨を発行し、ファンはファントークンを所有することでスポーツクラブから報酬や特典を受けることができます。
そして、このファントークンを取引するための基軸通貨こそチリーズ(CHZ)。
すでにFCバルセロナやユベントスFCといった有名サッカーチームのファントークンを取引することもでき、今後サッカー以外のスポーツへの拡大も期待できます。
また、2021年2月には日本の取引所コインチェックとの提携も発表されており、いずれコインチェックのNFTマーケットプレイスでファントークンを取引できる日がくるかもしれません。
チリーズは2021年の3月にわずか2週間で15倍に高騰しました。

NFT関連銘柄の購入方法
NFTの関連銘柄を購入するならば、海外取引所の利用が必須と言っても過言ではありません。
NFT関連のおすすめ銘柄の内、エンジンコインはコインチェックで購入できますが、販売所形式なのでやや割高になってしまいます。
販売所と取引所の違いは?クリックして表示
販売所は取引所を相手に売買をする一方、取引所はユーザーを相手に取引を行います。
販売所は欲しい時にすぐ買えるというメリットがありますが、買値と売値に差(スプレッド)があるので割高感があるのです。
取引所はユーザーを相手に取引を行うので、場合によっては成立までに時間を要することもありますが、手数料を抑えられるメリットがあります。
少しでもお得にNFT関連銘柄を取引したいのであれば、日本人から絶大な人気を誇っているバイナンスがおすすめです。
NFT関連のおすすめ銘柄まとめ
NFTは仮想通貨業界のトレンドとなりつつあり、ゲームに限らずアートや漫画・アニメなど様々な分野での活用が始まっています。
将来性バツグンで今後さらに注目が集まっていくことでしょう。
それに伴ってNFT関連銘柄の上昇にも期待は持てると思います。
2020/11/13
NFTの関連銘柄はどれも将来性ありまくり!!
偽造されがちなデジタルコンテンツとNFTの相性もいいしこれからもっと流行りそう!
2020/11/02
コインチェックは日本の取引所の中でもいち早くNFT事業に参入していてスピード感が素晴らしいと思います。
後は日本のユーザーに利益を還元してくれたらと。
2020/10/25
DeFiの次はNFTって感じだね~
でもまだDeFiよりは分かりやすくて助かってる(笑)
2020/09/29
ゲームで手に入れたアイテムが資産になるってすごいことだと思う( `ー´)ノ
利益としてはそんなに多くないと思うけど今までの価値観が変わった気がする