CryptoGTは最大レバレッジ500倍が可能なため、少ない資金からでも大きな利益を狙えます。
そして、CryptoGTのレバレッジ取引の仕組みや手数料を正しく理解しておけば、より一層稼げる可能性は高まります。
今回はCryptoGTのレバレッジ取引の仕組みや手数料、他取引所との比較を紹介。
仮想通貨FXで稼ぎたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
CrypotGT レバレッジの特徴
CrypotGTは仮想通貨のレバレッジ取引ができる海外の仮想通貨取引所です。
2018年にキプロスを拠点に設立。
仮想通貨の他にも株式指数や為替、エネルギーなど、数十種類以上もの投資対象から選択して投じることができます。
CrypotGTのレバレッジに関する特徴を3つ紹介していきます。
- 最大レバレッジ500倍
- 追証無しのゼロカットシステム採用
- レバレッジ手数料は1日6回発生
最大レバレッジ500倍
CryptoGTは、最大500倍のハイレバレッジをかけて仮想通貨のトレードを行うことができます。
以前までは最大レバレッジ倍率が200倍でしたが、世界一の仮想通貨FX取引所を目指すべくレバレッジ上限を引き上げました。
国内仮想通貨FXでは最大2倍であり、国内FX業者の為替取引では最大25倍までとなっています。
最大レバレッジの高さにより、少ない資金からでも大きな利益を狙えるようになっています。
追証無しのゼロカットシステム採用
CryptoGTでは、ゼロカットシステムを活用しているため、証拠金以上の損失を出すことはありません。
ゼロカットとは、証拠金以上の損失が発生した際に取引所が損失分を負担する仕組みのことです。
国内取引所は証拠金以上の損失が出た場合は、追加で証拠金を入金する追証制度があります。
一方CryptoGTには追証制度はなく、証拠金が0になる可能性はあっても借金を負うことはありません。
ちなみにCryptoGTでは証拠金維持率が100%以下になるとロスカット(強制決済)が実施されます。
取引ボリュームに応じてレバレッジが変動
CrypotGTでは取引ボリュームに応じてかけられる最大レバレッジが変わる「ダイナミックレバレッジ方式」を採用しています。
取引する金額が小さいほど、大きな倍率でレバレッジを効かせることができます。
また、仮想通貨によって若干取引ボリュームに対する最大レバレッジが変化する仕組みです。
「BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、EOS、XMR、DSH、MBT」の9種類は下記の通り。
。
0~1万ドルのボリュームでレバレッジ取引をする場合、最大500倍までレバレッジを効かせることが可能です。
また、「ADA、BNB、BSV、TRX、XLM、XTZ、IOT、DOT」の8種類の通貨ペアは、取引ボリュームに対する最大レバレッジが低く設定されています。
CrypotGTのレバレッジ手数料
CrypotGTでレバレッジ取引を行う際にかかる手数料「レバレッジ手数料(スワップ手数料)について説明します。
- レバレッジ手数料は1日6回発生
- レバレッジ手数料の計算方法
レバレッジ手数料は1日6回発生
レバレッジ手数料(スワップ手数料)は買いもしくは売りポジションを保有していると毎回発生する手数料のことです。
CrypotGTではレバレッジ手数料が発生する時間が4時間おきの1日6回と決められています。
スワップ手数料が発生する時間は、[3:00・7:00・11:00・15:00・19:00・23:00]となっています。
公式サイトでは買いと売りのポジション別に平均スワップレートが公表されているので、トレード前に確認しておきましょう。
主要銘柄の平均スワップレートは下記の通りです。
BTC SELL:-0.0125% BUY:-0.0145%
BCH SELL:-0.0152% BUY:-0.0135%
XRP SELL:-0.0135% BUY:-0.0155%
DSH SELL:-0.0145% BUY:-0.0155%
ETH SELL:-0.0155% BUY:-0.0142%
CryptoGTのレバレッジ手数料は計算式によっても導き出せます。
レバレッジ手数料の計算方法
レバレッジ手数料を導き出す計算式は、『レバレッジ手数料=ロット数×ポジション数×スワップレート÷通貨の価格』です。
例えば、BTC/USDペアを10ロット、XRPを証拠金にしてトレードする場合、
10(ロット数)×1(ポジション数)×0.0105%(スワップレート)÷0.00002135=49.2XRPがレバレッジ手数料が発生します。
CryptoGTの場合は1日6回レバレッジ手数料が発生するため、この49.2XRPを6で割れば1回あたりのレバレッジ手数料が求められます。
49.2XRP÷6=8.2XRPを1回あたりのレバレッジ手数料として支払います。
「CryptoGTの手数料-他取引所との比較や覚えておきたい節約術を紹介」
CryptoGTのレバレッジ設定方法
レバレッジの設定は、CryptoGTでトレーディングアカウントの作成時に設定することができます。
トレーディングアカウントの作成をするには、CryptoGTのメニューから「MT5」を選択して、アカウント情報を入力します。
「プラットフォーム」、「通貨」、「ヘッジング」、「レバレッジ」の4箇所を記入しますが、「レバレッジ」の設定をする際にレバレッジ倍率を決めることができます。
レバレッジ倍率は自由に決めることができ、「アカウントを開設する」をクリックすることで、トレーディングアカウントの作成の設定は終了となります。
CryptoGTのレバレッジ変更方法
レバレッジ倍率の変更方法について説明していきます。
レバレッジの変更は自身で行うことはできず、CryptoGTのサポートにメールすることでレバレッジ倍率の変更が可能です。
メールでレバレッジ倍率の変更を行う場合は、「jpsupport@cryptogt.com」のメールアドレスで問い合わせられます。
メールで依頼する際に必要になるのが、「トレーディング口座ID」と「希望レバレッジ倍率」の記載です。
依頼できるレバレッジ倍率は、「5倍・10倍・20倍・50倍・100倍・200倍・500倍」のいずれかを希望することができます。
また、レバレッジ倍率の変更はポジションを保有している時にはできないので注意しましょう。
他取引所との比較
CryptoGTと他の取引所との通貨数や最大レバレッジ、追証の有無、ロスカット水準についてFXGT・bybit・GMOコインと比較していきます。
・取り扱い仮想通貨数
CryptoGT:17通貨
FXGT:30種類
bybit:25通貨
GMOコイン:17通貨
CryptoGTの取り扱い仮想通貨数は決して多いという訳ではないですが、ペア数だと61種類もの通貨ペアで取引を行えます。
・最大レバレッジ
CryptoGT:500倍
FXGT:1,000倍
bybit:100倍
GMOコイン:2倍
FXGTが1,000倍ものレバレッジをかけられますが、限られた通貨でしか1,000倍で取引を行うことができず、CryptoGTは17通貨全部で500倍のレバレッジ取引を行えます。
GMOコインを含めて国内の仮想通貨取引所は最大レバレッジ2倍までに規制されています。
・追証の有無
CryptoGT:無し
FXGT:無し
bybit:無し
GMOコイン:有り
海外の取引所は追証がない所がほとんどですが、国内取引所の場合は追証有りが基本なので注意しましょう。
・ロスカット水準
CryptoGT:100%
FXGT:20~40%
Bybit:独自ルールにより決定
・「ロングポジション:平均参入価格×レバレッジ÷レバレッジ+1)」
・「ショートポジション:平均参入価格×レバレッジ÷レバレッジ-1)」
GMOコイン:30%
CryptoGTはロスカット水準が証拠金維持率100%と、他の取引所と比較するとロスカットのハードルが高く設定されています。
証拠金管理を徹底し、資産を失わないように気を付けましょう。
次にCryptoGTのレバレッジ取引で稼ぐコツを紹介していきます。
CryptoGTのレバレッジ取引で稼ぐコツ
CryptoGTのレバレッジ取引で稼ぐコツは大きく分けて2つあります。
キャンペーンを活用
CryptoGTはキャンペーンやボーナスを豊富に用意しており、条件を満たすことでボーナスを受け取ることができます。
キャンペーンの一例を紹介すると、初回入金時の金額の80%ボーナスを(受け取り上限5万円相当)もらえます。
5万円入金する場合には、4万円相当の金額を受け取ることができます。
さらに、回数無制限の入金で20%のボーナス(受け取り上限:全期間200万円相当)ももらうことができます。
期間限定のキャンペーンで、期間は設けられておらず終了日の2日前までに告知が来るので、その際に締め切り日を知れます。
キャンペーンを上手く利用することで証拠金を増やせるため、より稼げる可能性が高まります。
両建て取引を活用
CryptoGTでは、両建てすることで仮想通貨を買いと売りのポジションを同時に保有することができます。
中には両建てが禁止されている取引所もありますが、CryptoGTの場合は両建ての利用ができます。
両建てをすることで、短期トレンドと中長期トレンドどちらの利益も狙っていけます。
また、相場がどちらに動くかわからない時には、買いと売りで両方のポジションを持ち、大きく動いた方に絞って一本化することで損失リスクを抑えられます。
最後に改めてレバレッジ取引のメリット・デメリットを紹介しておきます。
レバレッジ取引のメリット
レバレッジ倍率を高く設定するほど、少ない資金からでも大きな利益を狙っていけます。
仮にビットコインの価格が500万円の場合に1BTCの取引をする際、5倍のレバレッジをかけると必要証拠金は100万円を投じなければなりません。
500倍のレバレッジを効かせる場合には、必要証拠金が1万円で済ますことができます。
少額から高いレバレッジを効かせて仮想通貨の取引を行いたい場合は、国内取引所よりCryptoGTなどの海外取引所がおすすめです。
レバレッジ取引のデメリット
レバレッジ取引は少ない資金からでも大きな利益を狙える一方で、ロスカット(強制決済)されてしまう可能性もあります。
ロスカットされてしまうと、証拠金全てを失う、または追加の入金を求められる可能性もあります。
あらかじめ損切り注文を入れておく、自分の中でルールを決めておくなど、資金を守りつつ利益を狙える方法を用意しておきましょう。
「ビットコインFXで利益最大化を狙う方法とは」
2022/11/05
クリプトGTはボーナスが美味しいし、頻繁にやってるから使った方がお得だよ?
2022/04/25
運営も健全だと思うし、日本語サポートもかなり優秀だし、選択肢としてはアリだな。
2022/04/18
クリプトGTさんはとりあえず早急に損益エラーを直してください。最近多いです。
2022/04/15
利用していて不便に感じた点はなかったですね。中々使い勝手が良いです。
2022/04/13
ちょっと前からクリプトGT使ってるけど、まだ慣れないなぁ。チャートが見づらいと思っちゃう。
2022/04/08
急にフリーズしてログアウトされた…。このバグ久々に見たなぁ。
2022/04/07
アプリも使いやすいし、チャートも見やすい。個人的にはバイナンスより気に入ってる。
2022/04/05
クリプトGTはたまに謎のエラーやフリーズが起こる。それさえなければ文句なし!
2022/04/05
ハイレバで痛手を負ったわ。やっぱり興味本位でクリプトGTはやめた方がいいな。
2022/04/04
一回使ってみたけど、全然怪しい感じは無かったよ?日本語サポートもカタコトじゃなかったし。笑