仮想通貨TENSET(10SET)はSNSやyoutubeの一部で話題になっている仮想通貨。
株式市場と仮想通貨市場をリンクさせる目的を持っているとして注目が集まっています。
ただ、SNSや動画サイトで過激な宣伝が行われていることもあり、TENSETは怪しいと感じる方もいるようです。
そこで今回はTENSET(10SET)の価格は上がるのか?今後どうなっていくのか?今後と将来性、買い方まで解説しています。
最後までご覧いただければ、投資するべきかどうかの判断材料となるでしょう。
先に申し上げておくと、TENSET(10SET)は今後高騰する可能性があり、価格が100倍になる可能性を秘めています。
ただ、誕生したばかりということを考えると、現時点では投資リスクも高いです。
仮想通貨テンセット/TENSET(10SET)とは
TENSET(10SET)は株式市場と過疎通貨市場の橋渡し役となる目的を持った仮想通貨プロジェクトです。
もっと言えば、ETFプロジェクトとも言えます。
ETFとは?クリックして表示
ETFはExchange Traded Fundの略。
日本語にすると「取引所で取引される投資信託」となります。
投資信託は複数の投資家から資金を集め、プロがまとめて運用し利益を投資家に分配する金融商品。
ETFは特定の株価に連動することを目的に運用される投資信託で、通常の株式と同じように市場でいつでも売買できます。
株式市場はもともと富裕層を中心にしたサービスのため、気軽に投資しにくいという側面があります。
また、仮想通貨はまだ市場が若く、大口の投資家による価格操作や手数料の高さがネックです。
TENSET(10SET)はそんな現状を踏まえ、誰もが気軽に投資でき、かつ安全に投資できるようプロジェクトが進んでいます。
TENSET(10SET)の将来性に期待される理由
仮想通貨TENSET(テンセット)には将来性があるという声が多数確認できます。
その理由として挙げられるのが次の2点です。
TENSET(10SET)の将来性に期待される理由
- 取引されるほど希少性が増す
- 運営による買い戻しがある
- 保有しているだけで報酬がもらえる仕組み
取引されるほど希少性が増す
TENSET(10SET)には発行量が自動的に減る仕組みがあり、最初から価格の上昇を狙った設計になっています。

具体的に言うと、TENSETの総発行枚数は2億1千万枚ですが、やがては発行枚数が210万枚の100分の1に減る仕組みです。
というのも、TENSETの取引を行う度に手数料として引かれる2%の内1%が自動的にバーンされます。
バーンとは焼却を意味し、事実上消滅することです。
つまり取引を行えば行うほど、市場に出回っている流通枚数が減り希少性が高まる流れ。
希少性が高まることによって、結果的にTENSET価格上昇に繋がります。
流通枚数が100分の1になることで、価格も100倍になる可能性を秘めているのです。
また、手数料の残り1%は保有者に分配されるので、売り圧を弱められる仕組みもあります。
運営による買い戻し
仮想通貨TENSETは年4回の四半期ごとに、運営が買い戻しを行いバーン(焼却)します。
取引される度にバーンされるのに加え、年4回運営によって流通枚数が減るタイミングがあるのです。
運営による買い戻しバーンがあることで希少性が高まるスピードも早く高騰に直結しやすいでしょう。
2021年5月7日時点では全体の約3%にあたる600万枚がバーンされています。
ちなみにプレセール時に投資家から集められた資金をTENSETの運営が運用を行い、利益の30%が買い戻し資金に充てられます。
[@TenseT_io_JAPANより引用]
運用方法は仮想通貨によるステーキングや株式投資です。
保有しているだけで報酬がもらえる仕組み
仮想通貨の送金や売買に10SETが使われる度に2%の手数料が取られ、取引手数料の1%は10SETの保有者に分配されます。
ただし、取引所で10SETを保有してもステーキング報酬はもらえないので、ステーキング報酬が欲しいのなら必ずウォレットに移しておく必要があります。
10SETを保有できるウォレットには「メタマスク」や「セーフパル」があります。
10SETを怪しむ人も少なくないので、怪しいと言われている背景にも触れておきます。
10SET(テンセット)が怪しいという意見も
2021年1月に誕生したばかりで10SETは詳しい情報があまり出回っていないので、テンセットを怪しむ声も少なくありません。
実際に調べてみると、なるほどそりゃ怪しまれるわと思える内容でした。
テンセットが怪しまれる理由
- Youtuberの過激な宣伝
- 大手取引所に上場していない
- 戦国スワップとの関係性
それぞれの理由について見ていきましょう。
理由①Youtuberの過激な宣伝
10SETではUniswapに初上場する以前からYoutuberの過激な宣伝が見られました。

不自然なほど10SETの購入を促しており、今後は価格が1000倍になると買い煽りするYoutuberもいます。
そこまで露骨な買い煽りされると、何か危ない投資なんじゃないかと疑心暗鬼になりますよね。
理由②大手取引所に上場していない
今のところ10SETはバイナンスなどの大手海外取引所に上場できていません。
大手取引所は上場審査をきちんと実施しているので、大手取引所への上場は信用度が増します。
反対に大手取引所に上場できていない仮想通貨は信用されにくくなります。
しかも現状の10SETは詐欺まがいの仮想通貨でも上場できる取引所だけに上場しています。
つまりバイナンスなどの大手海外取引所に上場できていないと得体の知れない仮想通貨ということです。
理由③戦国スワップとの関係性
戦国スワップと10SETを勧めているYoutuberが同じで、何らかの関係があるのではないかという噂も出回っています。
10SET側は戦国スワップとの関連を否定していますが、戦国スワップの分散型取引所に10SETが上場予定なので、何らかの繋がりはあるのかもしれません。
戦国スワップは10SET以上に情報が少なく、詐欺ではないかと疑われているほどの仮想通貨です。
そんな戦国スワップとの繋がりは怪しさを助長させていますね。
しかしながらこれらの理由だけでは現時点で詐欺だと言えません。
過去に詐欺だと言われたエイダコインが今では仮想通貨の時価総額の上位になっています。
肝心なのは需要を生めるかどうかでしょう。
仮想通貨TENSET(10SET)は高騰の可能性あり
TENSETは価格上昇のメカニズムとプロジェクトの期待度の高さも相まって、今後高騰する可能性はあります。
メカニズム上流通枚数が100分の1になれば、仮想通貨TENSETの価格は100倍になる可能性を秘めています。
では具体的にどのようなタイミングで値上がりに期待できるのかもまとめておきましょう。
TENSETの高騰に繋がりやすい出来事
大手取引所への上場
TENSET(10SET)は2021年4月7日現在、ユニスワップでのみ取引可能です。
とはいえユニスワップのような管理者のいない分散型取引所では、プロジェクトの上場審査が行われることはありません。
今後TENSET(10SET)の価格上昇を狙うのであれば、信頼を得る意味でも大手の取引所上場は必須ともいえます。
取引量が増えれば流通枚数が減るペースを上げることにも繋がります。
バイナンスやアメリカ最大の仮想通貨取引所コインベースに上場すれば、取引量も飛躍的に向上しますからね。
また、仮想通貨プロジェクトの信頼感は、バイナンスのような大手の取引所に上場するのとしないのとでは雲泥の差です。
ちなみにトロン(TRX)というアルトコインが韓国の大手取引所に上場したタイミングでは約3倍に高騰しました。

高騰後に下がる可能性もありますが、長期的に見ればTENSET(10SET)にとってプラスに働くのは間違いありません。
知名度が上がる
TENSET公式サイトのアクセスを分析すると、アメリカとトルコからのアクセスで5割以上を占めています。
もちろん必ずしも正確な数字ではありませんが、まだ世界の一部でしか知られていない仮想通貨です。

今後のマーケティングによって世界的に知名度が上がれば、それだけ多くの投資家を獲得できます。
世界的に知名度を上げる上でも、上述のように大手取引所への上場も必要です。
機関投資家の参入
TENSET(10SET)は2021年Q4(2022年1月~3月頃)に機関投資家へのマーケティング開始を予定しています。

機関投資家は多額の資金を運用する団体です。
実際に機関投資家が参入すれば多額の資金がTENSET(10SET)に流入することになるので、高騰に繋がる可能性は高いでしょう。
バイナンス上場の可能性

10SETはバイナンスなどの大手海外取引所に上場する可能性があると言われています。
その理由はバイナンスなどの取引所の上場審査を行うCertiKが10SETを審査しているからです。
CertiKとはクリックして表示
CertiKは世界最先端のブロックチェーンサイバーセキュリティ企業です。
主にスマートコントラクトとブロックチェーンにバグやハッキング耐性があるかどうか検証しています。
CertiKの実績としては、バイナンスやKuCoinなどの大手取引所と戦略的パートナーシップがあります。
CertiKの審査をパスできたら大手取引所に上場できる技術的な基準を満たしている証明となります。
しかし、CertiKの審査に合格したからと言ってもバイナンスに上場するか分かりません。
最も重要なポイントは、バイナンスが無視できないほど10SETを保有する投資家が増えるかどうかです。
10SETの保有者が多ければ、自社利益の為に上場させるかもしれませんね。
今後の開発スケジュール
仮想通貨TENSETの今後の開発スケジュールをまとめておきます。
プロジェクトの進捗状況も今後の高騰見込みを占う重要な指標です。
仮想通貨TENSET(10SET)の高騰に期待できるのは、あくまでもプロジェクトが順調に進むことが前提。
途中で頓挫してしまったり、開発に遅れが出る可能性も考慮する必要があります。
まだ登場して間もないプロジェクトなので現時点では判断できませんが、あくまでも余剰資金での投資を心がけていきましょう。
2021年第2四半期

TENSETは第2四半期に新たな戦略的パートナーシップの締結やVISAとの統合初テストを控えています。
パートナーシップを結ぶ相手やVISA統合テストの行方次第では高騰に繋がる可能性もあるでしょう。
2021年第3四半期

第3四半期では四半期ごとの運営によるTENSET買い戻し、モバイルアプリのリリースが予定されています。
ただ、モバイルアプリに関しては5月現在ですでにほぼ完成しており、後はセキュリティ監査などが終わり次第リリースされるとのこと。

当初の予定よりも早く開発が進んでいるようです。
ジェムローンチプラットフォーム
10SETは大きな可能性を秘めた仮想通貨プロジェクトを支援するプラットフォームを5月末に立ち上げています。
将来有望なプロジェクトだけを厳選して、DEXまたはCEXに上場する前に投資。
つまり未上場の仮想通貨プロジェクトを支援する予定です。
最初のプロジェクト「Metahero.io」
Metaheroは戦略的パートナーでありエンジェル投資家のRobertGrynが運営しています。
TENSETを一定枚数以上保有している方は、Metaheroのプレセールに参加できるようです。
そんなMetaheroは下記のエコシステムを開発しています。
・NFTマーケット
・ゲーム市場
・VR/AR
・ネットワーク上に作成された仮想空間
このプロジェクトでは、上記に関連した3Dスキャンおよびモデリング技術を開発しています。
価格への影響はあるのか
ジェムローンチプラットフォームのプレセールが盛り上がるほど、TENSETが買われることになります。
そして、TENSETが買われるほど消滅(バーン)するので、結果的に価格高騰に繋がる可能性もありそうですね。
仮想通貨TENSET(10SET)の買い方
では実際にTENSET(10SET)を購入したい場合、どんな手順を踏めばいいのか買い方をまとめておきます。
2021年3月8日に先行販売が実施され、1枚20円ほどで購入可能でした。
現在は終了しているので、今TENSET(10SET)を購入するにはユニスワップや取引所を利用する必要があります。
大まかな買い方は下記の2通り。
TENSETの買い方
取引所での購入
仮想通貨TENSETは、gate.ioとMXCへ上場予定を発表しています。
取引所での購入方法は次の手順です。
今回はgate.ioを例にして解説していきます。
gate.ioでの買い方
まずgate.ioの公式サイトへアクセスし、右上の「登録」ボタンをクリック。

国/地域でjapanを選択、任意のユーザー名と利用できるメールアドレスを入力、任意のパスワードを設定していきます。
利用規約に同意した後に「次へ」をクリックすると、出金時に入力するパスワードの設定を求められるので設定しましょう。
以上で取引所の開設は完了ですが、セキュリティ強化の意味合いでも二段階認証の設定は済ませておいた方がいいですね。
開設したらgate.ioに仮想通貨(10SETはUSDT建てなのでUSDTがおすすめ)を入金しておきます。
gate.ioのメニューから「マーケット」を選択し、検索窓に「10set」と入力すると、TENSETの売買画面へと移行します。
「購入」の欄から注文方法を選択し、「購入したい価格」「購入したいTENSETの数量」を選択し、「BUY(買う)」をクリックすれば購入できます。
分散型取引所での購入
分散型取引所(DEX)のユニスワップなどでTENSETを購入できます。
ユニスワップでの買い方
- ERC20トークン対応のウォレットをユニスワップに接続
- ユニスワップでTENSETに交換
まずERC20トークン対応のウォレットを準備する必要があります。
有名なところでいうと、メタマスクは多くのユーザーが利用しておりおススメです。
uniswapを利用するには手数料としてガス代と言われるイーサリアムが必要になりますので、最初からイーサリアムをウォレットに入金しておくといいかもしれません。
uniswapにアクセスしたらまず自分のウォレットとuniswapを接続します。

接続が終わったらSwap画面のSelect atokenから10SETを検索しインポート。
インポートできたらSWAPボタンを押せば交換完了です。
10SETの開発メンバー
ここでは10SETのチームメンバーを紹介します。
Jonasz Miara(CEO)

出身地はポーランド。
最終学歴はポズナンビジネス大学で経営学士、ビジネス心理学士を取得して卒業。
2014年からブロックチェーン関連の事業で企業し、仮想通貨の投資も行っています。
その後、2021年1月から10SETのプロジェクトを開始しました。
Michał Bajdor(CMO)

いくつかの国際企業のビジネスマネージャー兼マーケティングスペシャリスト。
この他にMichał Bajdor氏の情報は見当たりませんでした。
仮想通貨TENSET(10SET)まとめ
仮想通貨TENSET(10SET)はプロジェクトの内容自体は将来性があり、今後注目を集める可能性が高いです。
メカニズム的には価格が100倍に高騰する可能性を秘めています。
ただ、まだ誕生したばかりのプロジェクトで大手の取引所に上場していない点は不安要素と言えます。
詐欺とは言えないまでも、現時点での投資リスクはやや高め。
価格が上昇していくためには、運営のマーケティング手腕にかかっているでしょう。
2023/06/17
やっぱりTenset銘柄はそこそこ強いんじゃない?今の時点でもこれだし、AI系の銘柄とかローンチしたら買いたいと私でも思うからね。定期的にバーンもしてるしね。
2023/06/16
下がっても買い増しするだけといえばだけなんだけど、Tensetの希少性がこうやってバーンされる度に上がっていくんだと思うとやる気も出るよね。もう少し下がったままでも良かったと思うくらい。
2023/06/15
下がったら買い増しするだけですが、バーンはありがたいですよ。こうやってじわじわと値段の地固めが行われているのは良いことですからね。せっかくなのでもう少し、時期を見て買い増ししたいくらいです。
2023/06/14
Tensetの価格はまだ下がるんなら買い増しするだけだからもう少しこれくらいの値段でもいいな。ただアラスカの影響で上がりそうな気がするし、少しの間は様子見に徹するつもり。
2023/06/14
話題のNFTゲームにアラスカゴールドラッシュが取り上げられてたよ、10位だったけどね。今回のIDOはどうなるのかなあ。なんだかんだ期待も注目もそこそこ集まってる気がするけど。
2023/06/09
TensetのTGLP、今年はどうだろうなあ。もっとばんばんやってくれと思う反面、しょうもないGemだったら評価を下げるだけになるから難しいね。とりあえずまだ信じてはいるよ。
2023/06/09
TensetのTGLPロック、解除したけどこの値段・・・。売っても仕方がない価格だから持っておこうと思います。バーンしていったらいずれ上がってくれるかもしれないしね。他のTGLP持ってる人はどうするんだろう。
2023/06/09
しばらくはやっぱり買い増し傾向でいいかなと思ってるから安い時にひらすらこつこつ少量ずつ買い増ししますよ。TGLPは最近のは微妙そうな気がするから様子見かな。もっと頻度が高ければいいんですけど、クオリティが疎かになったら意味がありませんからね。
2023/05/29
Tensetのホルダーは基本的に握力が強いと思ってるので手放す人を見かけないように思いますが、やはりTGLPロック解除後はある程度は下がりましたね。この値段じゃ売っても仕方がないと思うんですが。
2023/05/28
Tensetはもうそこを脱したんじゃないかと思うね。最近の上がり調子にGemへの盛り上がり、仮想通貨の冬はそろそろ、少なくともTenset界隈では雪解けしたんじゃないかと思うよ。まあ私はあくまでもガチホしますが。