ユーザー同士が直接取引し、運営に資金を預ける必要がないと言われるマリンベイ。
「本当に損失を被るリスクが低く、稼げるならやりたい」とも思いますよね?
本記事ではマリンベイは稼げるのか?リスクはないの?という部分を調査。
最後までご覧いただければ、投資するべきか決める判断材料となるでしょう。
先に申し上げておくと、現時点で稼げる可能性は高く、運が良ければ月利40%超えも夢ではありません。
しかし、完全にノーリスクかといえばそうではなく、多少なりとも損失を被るリスクもあります。
リスクを許容できるのであれば、マリンベイは投資する価値があるでしょう。
実際マリンベイは儲かるのか?
マリンベイは儲かる投資なのか、ひと言でいえば儲かる可能性は高いと言えます。
マリンベイはP2P(個人間取引)なのでユーザー同士でアイテムの売買を行うのですが、購入したアイテムは必ず高値で売れる仕組みです。
つまり、マッチングさえすれば稼げるのはほぼ確実と言えそうですね。
収益シミュレーション
アイテムの当選確率は約15%と設定されているようです。
つまり、確率的には7回応募すれば1度はアイテムを購入できることになりますね。

例えば、投資金1000ドル、Yellowの抽選に当たり、150ドルで購入したとしましょう。
Yellowの収益率は10%なので、売却する際には収益率が上乗せされた165ドルとなります。
差額は15ドルとなり、そこから手数料4ドルを引くと11ドルの利益ですね。
7日で1回抽選に当たると仮定すれば、全てYellowが当たると月利で約4%という計算です。

4つのアイテムの中で最も収益率の高いRedの場合、月利で30%~40%も期待できます。
また、一つのアカウントに対して最大で50個のサブアカウントを作成することもできる模様。
アカウントの数だけアイテム抽選に当選する確率も上がり、収益も増えると考えて良いでしょう。
マリンベイはゼロリスク投資ではない
マリンベイはP2Pの個人間取引なので運営に資金を預ける必要がなく、持ち逃げされるリスクがないと謡っていますが、果たして本当にリスクはないのでしょうか。
結論を申し上げると、完全にノーリスクではなく損失を被る可能性は十分にあると思っています。
マリンベイに投資する上での注意点は次の通りです。
□マリンベイの注意点
- マッチングする相手が運営の可能性
- ある日突然サービスが終了
- 需要と供給のバランスが崩れる
マッチングする相手が運営の可能性
マリンベイでは運営が買い手と売り手のマッチングをしてくれますが、マッチングする相手が本当に一般ユーザーである保証はありません。
運営側が意図的にアカウントを作り、ユーザーに対してアイテムを売却することもやりようによっては可能。
運営であれば、マッチングする相手を操作するなどお安い御用でしょう。
ある日突然サービスが終了
マリンベイはユーザーから手数料を徴収していたり、ゴールドの販売を行っていますが、果たしてそれだけで運営が成り立つのかは不透明。
手数料とゴールドの販売のみで、“月利5~30%前後”をユーザーに払い続けられるかは際どいところですよね。
「ある日突然サービス終了!」ということもあり得るでしょう。
その場合、購入していたアイテム分はそのまま損失となります。
需要と供給のバランスが崩れる
需要と供給のバランスは運営によって調整されていますが、今どのくらいのユーザーがいてどのくらいのアイテムが出回っているのかは公開されていません。
ユーザー数が増えるほど、調整がきかなくなり需要と供給のバランスが崩れてしまう可能性もありますね。
供給量が増えてしまえば、「買ったアイテムが売れないの!助けて!」ということにもなりかねません。
マリンベイの気になるところ
ネットの記事によれば、マリンベイは韓国、中国、ベトナム、ペルーでユーザーを獲得しているとの情報もあります。
しかし、マリンベイの公式サイトへのアクセスはほぼ全てが日本人によるアクセスだと判明。

つまり、マリンベイは日本人しか投資していないと言えるでしょう。
韓国やベトナムで展開はしているものの、全くユーザーが入ってきていないということでしょうか?
今後マリンベイと同じようなP2P案件が増えてきた時、ユーザーが減り過疎っていく可能性も十分ありそうですね。
その結果、購入したアイテムが売るに売れず損失を被る可能性も十分あるでしょう。
投資する前に知っておきたいポイント
マリンベイは11月現在、順調に運営できているようですが、次のような前兆が現れたら少し注意した方が良いでしょう。
□kマリンベイの危険信号
- 頻繁にメンテナンスが入る
- 高額アイテムがよく当たるようになる
頻繁にメンテナンスが入る
月利10%を謡うようなHYIP(高収益プログラム)では、頻繁にメンテナンスが入った後運営が飛んでしまうというパターンがありがちでした。
マリンベイの場合は完全に運営に資金を預けるわけではありませんが、少なからず注意しておきたいポイントです。
また、バグの発生も注意して欲しいところ。
あくまでもユーザーがいることで成り立つ仕組みですので、ユーザーの信用を失ってしまえば人が減ってしまい需要と供給のバランスが崩れてしまう可能性も大いにあります。
高額アイテムがよく当たるようになる
高額アイテムの当選確率が上がってきたら注意。
アイテム当選の確率は15%といわれていますが、やはり収益率の高いアイテムは出回りにくいのが現状です。
高額アイテムがよく出回るようになったらユーザーをより多く取り込みたいと焦っている証拠だと思って良いでしょう。
つまり、資金繰りに苦しんでいるか、飛ぶ準備段階に入ったと考えても良いと思います。
マリンベイはP2P投資スキーム
マリンベイとは、専用のアイテムをユーザー同士が売買する(P2P)プラットフォームです。
P2Pは運営が介入しない個人間取引をイメージしてもらうとわかりやすいと思います。
簡単に言えば、MARINE BAY(マリンベイ)は取引したいユーザー同士をマッチングさせてくれる仲介者的立場。

ユーザーは毎日行われる抽選に当たった人のみがアイテムを購入でき、転売することにより利益を得ていく流れです。
フリーマーケットサイトと同じように、運営はユーザーから手数料を徴収することで利益にしています。
マリンベイに投資する際には、USDT(テザー)やTRX(トロン)という仮想通貨が必須。
必ず購入額より高値で販売できるシステム
マリンベイへの投資では、取引さえできれば損失を被ることはないようです。
というのも、仕組み上必ず購入した時の金額よりも高値で販売することができるということ。

中古市場では購入時より売る時の方が安くなりがちですので、その点は嬉しいですね。
例えば、10万円で購入した時計に、収益率分が上乗せされ15万円売れるようなイメージ。
ただ、これでは永遠に値上がりしてしまうので、4種類のアイテムそれぞれに最大価格が設定されています。
運営に資金を持ち逃げされるリスクがないらしい
マリンベイ最大の特徴は、運営に資金を預ける必要がないという点です。
マリンベイはP2Pなので個人間でアイテムの売買をするだけで完結します。
月利10%以上を謡っていたHYIP(高収益プログラム)は、運営が破たんし出金できなくなるケースも少なくありませんでした。
ユーザーとしては運営側に資金を預けて運用してもらっていたわけですので、運営が破たんしてしまったら資金を引き出す術はなかったのです。
いつ運営が飛ぶかハラハラしなくていいのは、非常に大きなメリットだと思います。
売買できるアイテムは4種類
マリンベイで取引できるアイテムは次の4つです。

・Yellow Ship
最小価格:100ドル
最大価格:505.32ドル
収益率:10%
手数料:4ドル(40ゴールド)
規定期間:4日間
・Green Ship
最小価格:300ドル
最大価格:1,043.50ドル
収益率:12%
手数料:8ドル(80ゴールド)
規定期間:5日間
・Blue Ship
最小価格:500ドル
最大価格:1,426.30ドル
収益率:14%
手数料:10ドル(100ゴールド)
規定期間:6日間
・Red Ship
最小価格:700ドル
最大価格:1,889.70ドル
収益率:18%
手数料:20ドル(200ゴールド)
規定期間:7日間
4種類のそれぞれ収益率が違い、収益率が高くなるほど購入時の手数料も高くなっていきます。
マリンベイでP2P投資のやり方
取引のやり方から利益獲得までの流れは6つの手順があります。
□取引の流れ
- 抽選
- 当選
- アイテムを購入
- アイテムの保管
- アイテムを売却
- 利益確定
一日の内7:00~10:59がマッチング時間となり、11時に当選結果が発表されます。
当選した場合、11:00~21:00が取引時間となり、アイテムの購入金額を支払います。
購入後すぐにアイテムを売れるわけではなく、マリンベイでは各アイテムに定められている日数(4~7日間)保管する必要があるのです。
規定期間保管した後、11:00~21:00の間で売却を行い取引は終了となります。
マリンベイの登録方法
マリンベイへの登録方法を簡単にまとめておきます。
ちなみにマリンベイは完全招待制なので、登録をするのであれば勧誘をしている方にお願いしてみましょう。

□マリンベイの登録方法
- 紹介者のIDを入れる
- 電話番号認証
- 認証コードを入力し、IDを設定
- 任意のパスワードを設定
①紹介者のIDを入れる
お伝えしたように、マリンベイは招待制の投資案件です。
紹介してくれた人のIDを聞き、入力しましょう。
②電話番号認証
左の「国選択」の項目からJAPAN(+81)を選択し、自分の電話番号を入力しましょう。
ちなみに1つの電話番号に対してアカウントは1つまでしか作成できないようです。
③認証コードを入力し、IDを設定
電話番号を入力できたら「認証を受ける」のボタンを選択すると、電話番号宛てにコードが届きますので入力しましょう。
続いてご自身で任意のID(英数4~10文字)を設定。
④任意のパスワードを設定
ご自身で任意のパスワードを設定しましょう。
英数6文字以上で入力し、パスワード確認の欄にも同じパスワードを入力します。
登録後の流れ
マリンベイに投資するためには、あらかじめ国内取引所を解説しておく必要があります。
今回はその手順を省き、国内仮想通貨取引所を開設してからの流れです。
マリンベイでは購入したアイテムの代金をUSDTで支払う必要があります。
□登録後の流れ
- 国内取引所でビットコインを購入
- 購入したビットコインをバイナンスに送金
- バイナンス内でビットコインをUSDTに交換
- USDTでトロン(TRX)を購入
- USDTとTRXをご自身のウォレットに送信「USDT(TRC)」
USDTは日本の仮想通貨取引所では扱っていませんので、海外の取引所(バイナンスがおススメ)で交換する必要があります。
P2P投資マリンベイのまとめ
マリンベイはP2P(ユーザー同士の取引)で、運営に資金を預けることなく投資が可能として人気が集まっています。
アイテムを購入した時よりも高く売れますので、取引さえできれば利益は出るでしょう。
ただ、完全にノーリスクかと言えばそうではありません。
少なからず損失を被るリスクはありますので、その点は注意して欲しいと思います。
仮想通貨業界には6日で資産を約10倍に増やせたと話題の投資法もあるのです。
どちらが自分に合っているか比較検討してみても良いでしょう。
2021/03/04
一時期スゲー人気あったけどマリンベイももう下火かな?
P2Pは移り変わりが激しいな~
2021/03/02
マリンベイ当選確率上がってきてるらしいけど、そろそろやばいんじゃないかと思ってきた
2021/02/26
マリンベイってまだやってんの?
2021/02/26
マリンベイの名前もすっかり聞かなくなってきたな
今からの参入はさすがに遅い気がする
2021/02/24
マリンベイって船を集めて販売したくてもそのうちに思ったように売れないんじゃないの?
そもそもやってる人口が少なすぎ?
2021/02/23
マリンベイは当選確率が渋すぎる!!!
全然当たらんやん
2021/02/19
マリンベイやると月利40%の利益って宣伝してるやつらの口車に乗って始めても実際にはそんなに船売れないみたい。
今はまだ売買できてるけどきっと運営が金出してるからある程度資金集まったとこで一気に売買できなくなって詰むだけ。
2021/02/19
ちょっと前にトラブってたみたいですけど、もう正常にもどってるんですか?
2021/02/17
マリンベイはちょっとやってたことあるけどシステム的に安定して大儲けできるようなのじゃないからすぐやめた。そのうち消えるんじゃない?
2021/02/14
マリンベイのアイテム取引なんてやっぱりヤラセだよね。
どう考えても欲しがる人がそんなにいると思えないのに確実に買われる。
FXでこれだけ約定が楽なら爆益だといつも思ってた。まあ、ポンジスキームにP2Pも何もないってことだ。