ゴッドソードは最近流行りのP2P投資案件の一つ。
「リスクを抑えて安全に投資できる」と話題ですが、果たして本当なのでしょうか。
調査をした結論は、“稼げる可能性は高いが気になるところもある”というものです。
運営の実態は不明な部分が多く、正直怪しいといえます。
ゴッドソードへの投資を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
ゴッドソードとは?
ゴッドソードは買いたい人と売りたい人をマッチングさせるP2Pプラットフォームです。
運営に資金を預けず自分の手元で管理できるとして、最近注目が集まる投資の一つ。
ちなみにP2Pとは、“個人間取引”という意味合いだと思ってもらって良いでしょう。
ゴッドソードの場合は、その名の通りゲーム内アイテムである「剣(ソード)」をユーザー間で売買することによって利益を得ていきます。

誰もが購入できるわけではなく、1日に1回行われる抽選に当選することで、アイテムを購入できます。
ちなみに購入額よりも必ず高値で売れるので、取引さえすれば損をすることはないようです。
売買に係る手数料は2.5%で、この手数料が運営の主な資金源になっています。
売買できるアイテムは全6種類
売買できるアイテムは全6種類ですが、現在は4種類が実装済み。

各アイテムは売買される度に無限に値上がりするわけではなく、最低金額と最高額が設定されており、売買を繰り返し最高額になったら分裂しソードの数が増えます。
ちなみにゴッドソードではアイテムの数がユーザー数に比べて増え過ぎた場合、合成を行うことで需要と供給のバランスを調整するようです。

高額のアイテムになるほど、一度の取引で得られる収益率は増しますが、その分売却できるまでの日数が必要。
例えば、ウッドソードとアイアンソードを比較すると、収益率は13%と15%。
購入から売却できるまでの日数は、3日と5日とアイアンソードの方が長く保有する必要があります。
G(ゴールド)の使い道
売買に係る手数料は2.5%ですが、手数料はG(ゴールド)で支払う必要があります。
!Gは1USDT、日本円で約100円。

アイテムの抽選に参加する際にもアイテム毎に決まったG(ゴールド)が必要ですが、抽選に外れた場合返却されますのでご安心ください。
G(ゴールド)はゴッドソードのゲーム内で最低50USDTから購入可能。
ちなみにゴールドでアイテム代金を支払うように設定しておくことで、トレードや売却まで自動で行ってくれるようです。
紹介を増やさなくても稼げる
ゴッドソードは知人や友人を紹介することによって、報酬の一部を還元してもらえる仕組みがあります。
ただ、ゴッドソードは一度に得られる収益率が一定ということもあり、HYIPに良くある「紹介しないと稼ぐの無理」という投資ではなさそうですね。
紹介をしなくとも稼げる投資なので、無理に紹介者を増やす必要はないでしょう。

ちなみにご自身の投資金を増やすほど、サブアカウントの数や紹介報酬を受け取れる段数が増えていきます。
ゴッドソード投資は稼げる可能性は高い
先に結論を申し上げておくと、12月のの時点でゴッドソードは十分稼げる投資と言えそうです。
ゴッドソードにはアイテムが6種類あり、現時点で判明している収益率は13%~25%。

つまりアイテムを購入後3~10日待つだけで、一度の取引で13%~25%の利益が得られます。
実際は手数料がかかりますが、ざっくり計算すると3日後に13%と考えると1か月で130%ですよね。
収益シミュレーション
実際にゴッドソードはどのくらい稼げるのか、例を挙げてみていきます。
ゴッドソードのアイテム抽選に当たる確率は10~15%。
10回応募すれば、1度は当たるような計算です。
ちなみにゴッドソードは最初から10個アカウントを作ることができるので、全てのアカウントで応募すれば必ず1つは当たることになります。
例えば、週にウッドソードが1本、アイアンソードが1本の計2本当たると仮定。
ウッドソードは3日で収益が13%なので、月に130%。
アイアンソードは5日で15%なので、月に90%。
週に2本当たる計算でいけば、1か月で資金が2倍になる計算ですね。
副業としては十分すぎる利益ではないでしょうか。
ゴッドソードの気になるところは3つ
P2P投資の新案件ゴッドソードは、「運営に資産を預ける必要がないから安心!」という謳い文句で勧誘が行われていますが、実は投資する上でいくつか気になる所があります。
それが下記の点、
□ゴッドソードの不安要素
- ある日突然サイト閉鎖
- 利用規約が不親切
- 本当にゲームがリリースされるのか不明
それぞれ詳しく見ていきましょうか。
ある日突然サイト閉鎖
ゴッドソード投資の仕組みを簡単に言うと、アイテム(剣)をユーザー間で転売することによって利益を得ます。
抽選で当たった場合アイテムを購入でき、一定期間保管した後に高値で売却可能です。
「資金を預ける必要がない」と言われていますが、アイテムを購入し保管している間は運営側に購入金額を握られていることになります。
つまり、購入後の保管期間にサイトが閉鎖してしまえば購入金額分の損失が確定。
全て自動でトレードするならば、G(ゴールド)をゴッドソード内部に保管する必要があるのでさらにサイト閉鎖時の損失は大きくなります。
今の時点で最高額のアイテム(ホーリーソード)は日本円で約100万円です。
仮に保管期間10日の間にサイトが閉鎖されてしまった場合、100万円は損失となります。

高額アイテムを複数所持していたとすれば、損失はさらに膨れ上がるでしょう。
このようにハイリスク・ハイリターンであることは確実ですので注意が必要ですね。
利用規約が不親切
ゴッドソードに登録する際、「利用規約に同意する」にチェックをいれる必要があります。
ただ、日本語を選択しているにも関わらず利用規約は全文英語表記。
「読むの面倒だからチェックだけ入れておこう」という方は、ユーザー側にとって不利益となる条件を無意識に飲んでしまう可能性もあります。
ちなみに利用規約の中には、上で触れたような“いきなりサービスを終了することがあるよ”という旨が記載済み。
「サービス終了に伴う損失の責任は負わない」という内容も確認しました。

また、ゴッドソードの公式サイト内を見てみても、運営会社の情報や特商法の記載は一切ありません。
つまり、今の段階ではいつでも運営が逃げられるようになっているということ。
12月10日のグランドオープン前なので、記載されていないだけの可能性も無きにしも非ずですが、ユーザー側からすれば不安ですよね。
仮に何らかのトラブルになった場合、どこに連絡すればいいのか、保証はどうなるのかもまったくわかりません。
本当にゲームがリリースされるのか不明
勧誘を行っている人物によれば、ゴッドソードは2021年にゲームがリリースされる予定とのこと。
今回のP2Pサービスの中で手にいれば、アイテム(剣)はゲームの中で実際に利用可能になるようです。
ただ、個人的には“ゲームのリリースが先じゃない?”と思ってしまいます。
一般的なゲームアプリではゲームが先にリリースされ、その後に追加コンテンツが増えていくパターンが多いですよね?
ゴッドソードの場合あくまでもアイテム売買がメインとなっており、最悪ゲームはリリースされない可能性があると考えています。
「ゲームがリリースされるなら安心じゃん」と考えている方は、少し注意が必要でしょう。
ゴッドソードの理想的な立ち回り方
ゴッドソードの理想的な立ち回りとしては、保管日数の短いアイテム(ウッドソード、アイアンソード)を狙って回転率を上げて投資していくのが良いでしょう。
一度の利益の大きさではなく、小さな利益を積み重ねていくイメージですね。
また、売却で得た利益を元手に新たなアイテムを購入した方が、より安心感はあるでしょう。
ゴッドソードへの投資では、欲を出し過ぎると損失を被る可能性も高いです。
例えば、「収益率の高いアイテム狙えば良いんじゃん?」と考え、金額幅30万円~100万円のアイテムばかりを狙って抽選したとしましょう。
運良く50万円のホーリーソードが2本当たってしまった場合、100万円を払って購入することになります。

この時予算をオーバーしてしまい払えないということになれば、ペナルティを受け最悪アカウントが強制凍結される可能性もあるでしょう。
凍結された際にアイテムを保有していれば、その分は売ることもできず損失確定になると思われます。
登録方法
ゴッドソードに投資するためには、公式サイト内から登録が必要です。
手順は下記の4つ。
□ゴッドソードの登録方法
- メールアドレスを入力
- 任意のログインパスワードを設定
- ユーザーネームを設定
- 紹介者のコードを入力
ちなみにゴッドソードに投資するためには、誰かしらの招待を受ける必要があります。
周りに誰もやっていないのであれば、ネット上で勧誘を行っている人にお願いしてみると良いでしょう。
ゴッドソード以外の投資と比較してみるのもアリ
ゴッドソードは現時点は稼げる可能性が高いですが、ある日突然サービスが終了する可能性など気になる部分もあります。
それならば、他の投資案件と比較検討してみるのもアリかなと思うのです。
他のP2P投資案件など稼げると話題の投資案件を載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。
2021/03/05
ゴッドソードはもう飛んだと噂になってたけどまだやってるんだね。でもゲーム内でグッズの売買で儲けるって案件は他のも飛んだりしてるから危ないよね。
2021/03/03
ゴッドソードが飛んだと騒ぎになってたけどメンテナンス後また復活らしいね
2021/03/02
PGAで被害に遭った人が間違いない案件って宣伝してたのにゴッドソード飛んだってマジですか?
そいつはPGAの損失稼ぎだったってこと?
2021/02/28
ゴッドソードはやっぱり剣の売り買いで儲け続けるなんてありえなかったか。
少ないだろうけど被害者は乙です。
2021/02/27
ゴッドソードがもう飛んだって騒ぎになってるね。
これ勧めたヤツがそもそもPGAの被害者だったから自分だけなんとか資金回収したかったんだろうか?
2021/02/25
ゴッドソードはもう終わってるんですか?
P2Pは意外と寿命短いんですね
2021/02/23
ゴッドソードはもう飛んだって噂ですね。
PGA被害者が宣伝してるの見たので胡散臭いと思ってたんですよ。
2021/02/21
資金を出すのは剣が当たってからって言ってるけど、売買利益出すには必ず金出すことになるからゴッドソードも怪しい。
2021/02/19
ゴッドソードが神案件って聞いたけど似たようなやつ他にもあるよね。
どれもこれも売買で利益が上がり続けると思えないしゴッドソードも同じだろう。
やるなら自己責任でって感じ。
2021/02/19
ゴッドソードみたいなやつは何で暗号資産と結びつける意味があるんだろうか?ゲーム内でのやり取りだけでいいだろう。