■泉忠司の概要
キングオブコイン(仮想通貨王)こと泉忠司は、1972年1月14日生まれ、出身地は香川県。
教育や仮想通貨業界での情報商材を数々と手掛けてきました。
また、リアルドラゴン桜とも言われており、偏差値30から半年で全国模試一位になった経験があるということ。
本人ブログのプロフィール欄によれば、ケンブリッジ大学への留学、早稲田大学British Studies研究所客員研究員、横浜市立大学講師の経験もあり。
現在は青山学院大学、日本大学、国士舘大学の講師を勤めるという経歴を持っているようです。
仮想通貨業界や教育業界のみならず、俳優、脚本家、演出家、作詞家、歌手など多岐に渡って活躍の場を広げています。
2011年には39歳の若さで東久邇宮文化褒賞を授与されたという経験もあるようですね。
■泉忠司が関わってきた商材
様々な商材に関わってきたのですが、ここでは一部をご紹介しましょう。
・ノアコイン(NOAH COIN)
泉忠司と聞くとノアコインを思い浮かべる方も少なくないと思います。
泉忠司はノアコインのプロモーターとして過大な宣伝を行ったことで有名です。
ノアコインとは、フィリピンが直面している社会問題、「海外送金の手数料」「激しい貧富の差」を解決するというコンセプトを持った仮想通貨。
フィリピン政府公認という謳い文句によって宣伝がされていましたが、後にフィリピン政府側からノアコインとは無関係という発表があり、返金騒動にまで至りました。
・泉塾プラチナ講座
「一億円を何度でも稼ぐためのノウハウとスキルを伝授。
内容としては知識の深化や長期記憶のメカニズムに直接アプローチする特別な方法によって、「知っていること」が「できること」に変わるということです。
・ADAコイン
ADAコインは「最強の仮想通貨を目指す」というコンセプトのもと作られたもので、カジノなどのオンラインゲームで使われています。
今では時価総額でも上位に食い込むようなコインの一種です。
ただ、ノアコインを宣伝していた泉忠司が宣伝しているということもあり、最初は詐欺という声も少なくありませんでした。
・ビットクラブ
泉忠司はビットクラブがサービス開始当初から積極的に勧誘活動を行っていたようです。
ただ、紹介報酬が目当てだったという情報もあり、ビットクラブのユーザーからの評判も良いものではありません。
そのビットクラブの現状は、2019年末には運営から逮捕者も出ており、2020年2月時点では公式サイトへのアクセスができない状況です。
詳しくは下記のビットクラブの記事をご覧ください。
『ビットクラブがここから復活するのは正直厳しそう』
■泉忠司のネット上の評判
2019/10/10現在、泉忠司をネット上で調べると集団訴訟に関する話題が多く見受けられます。

中でも下記の商材に関して集団訴訟の動きが進んでいるようですね。
・パルテノンコース
・仮想通貨バンク
・ノアコイン
・wowbitコイン投資
いずれの商材も「絶対儲かる」と捉えられてしまうような謳い文句によって宣伝されていたことに原因があるようです。
■泉忠司の最新動向
2019年7月2日、仮想通貨バイブルに関する裁判が行われましたが、本人が出廷することはなかったといいます。
また、8月頃に再び仮想通貨商材の販売を始めたという情報も入っているのです。
悪評も少なくありませんし、今後の動向からも目が離せません。
泉忠司に関して最新の情報が入り次第お伝えしたいと思います。
■泉忠司のまとめ
泉忠司が関わってきた案件に関しては、評判がよろしくないものが多いのが現実です。
そして、ユーザーからの評判も決して良いとは言えないでしょう。
彼が関わる案件については、避けた方が無難といえるかもしれません。
泉忠司の経歴や評判を紹介