2020年7月30日早朝、予定通り大型アップグレード「shelley」が行われたと発表がありました。
#ShelleyIsHere!!! Welcome to a new era of decentralization for #Cardano of growth and ecosystem development – with exciting features such as stake pools, delegation & rewards. It has been a long journey. But we are here. And we’re only just getting started… @cardano pic.twitter.com/lZqsQKiJaS
— Input Output (@InputOutputHK) July 29, 2020
「shelley」による主な変更点は「PoS」への移行です。
「PoS」を簡単に言うと、通貨の保有量や保有期間に応じて報酬が得られる仕組み。
「PoS」へ移行することでマイニングのコストが大幅に抑えられ、より効率的にマイニングを行うことが可能になります。
また、「PoS」によってユーザーがマイニングに参加するハードルも下がりますので、報酬を得る為にカルダノを保有する人が増えるということも考えられるでしょう。
まだ、アップグレードが終わったばかりなので何とも言えませんが、今の段階で価格への大きな影響は見られませんでした。
仮想通貨カルダノは大型アップグレード「shelley」を7月29日に実装予定。
大手仮想通貨取引所バイナンスは、この大型アップグレードに対応すると発表しました。
?酒場掲示板?
バイナンスが28日、カルダノ(ADA)の大型アップグレード「Shelley」への対応を正式に発表‼️
更にCARDANOの好材料となるか⁉️#BTC#CARDANO?#ADA?https://t.co/qIfJbmcb34
— ?CryptoCoinの酒場? (@SAKABANO_MASTER) July 27, 2020
バイナンスは29日22時よりADAの入出金を一時中止し、アップグレードの安定が確認でき次第再開するとのこと。
大型アップグレード「shelley」は間もなく開始となりますが、どこまで価格への影響があるか注目が集まりますね。
ちなみにカルダノ(ADA)の価格は3月から比較すると、600%以上の上昇率となっています。
好調が続くカルダノにとって今回のアップグレードは後押しとなってくれるでしょう。
また何か動きがあれば、追記してお伝えしたいと思います。
イーサリアムの共同設立者の一人が開発者として関わっており、公開前から大きな注目を集めていたカルダノ。
ただ、実際に取引所へ上場するまでは、詐欺ではないか?という声も少なくありませんでした。
今では時価総額ランキング12位まで上り詰めたカルダノですが、今後価格上昇の可能性はあるのでしょうか。
結論を申し上げると、価格が上がる可能性は大いにあると考えられます。
まず、仮想通貨カルダノの価格は、2020年3月4日時点で5.3円前後を推移。
年初から2月上旬にかけては上昇トレンドにありましたが、そこからは下降トレンドへと入っています。
しかし、長期的な目で見れば、カルダノはまだ多くのポテンシャルを秘めているのです。
技術力の高さはもちろんですが、日本国内にATMの設置も予定しているとのことですし、実現すれば流動性の向上にも期待は持てるでしょう。
その上で問題点となるのが、日本国内の取引所では取り扱っていないということ。
日本での普及と実用化を狙うのであれば、今後国内取引所への上場も無視できないところですよね。
また、アルトコインの性質上、ビットコイン価格との連動も無視できません。
※オレンジ線がビットコイン価格
ビットコインに関わる最新ニュースも意識する必要があるでしょう。
仮想通貨カルダノは、ブロックチェーンのスケーラビリティ問題の解決方法となる「Hydra」をローンチ(開始)しました。
「Hydra」によって何がどうなるのか?簡単にまとめると下記の通りです。
- スケーラビリティ問題の改善
- 実用性が高まる
スケーラビリティ問題を簡単に言うと、送金の遅延です。
そもそも銀行に比べて送金が早いことが仮想通貨の特徴とされていましたが、最近ではビットコインの送金遅延が顕著になりつつあります。
理論上はVISAなどのクレジットカードよりも処理速度が早く、今までにはない圧倒的な処理速度を実現できることになるのです。
カルダノ、「Hydra」をローンチ 圧倒的な処理速度を実現かhttps://t.co/TAx4OJqOj0
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) March 27, 2020
また、投票や保険契約など、技術的な部分で低料金での提供が難しかった分野も、「Hydra」によって低料金での提供が可能になるとのこと。
アメリカの仮想通貨格付け期間であるワイスレーティング社(Weiss Crypto Ratings)も、カルダノを称賛するツイートを発信しています。
No other #crypto we know of comes close to marshaling the same level of brain power as #Cardano. And this is reflected in one of the highest Technology scores of all the cryptos we rate.#ADA $ADA #cryptocurrency
— Weiss Crypto Ratings (@WeissCrypto) March 28, 2020
知る限り、カルダノと同じ水準に達している仮想通貨は存在していない。
今まで調査してきた中でもカルダノはテクノロジーで最も優れた仮想通貨の一つだ。
今回の「Hydra」の実装は、今後仮想通貨カルダノの価格上昇を見込む上でも、武器となっていくことでしょう。
2020/03/02
3
サイドチェーンとやらは結構有能なんですね!スマートコントラクトも実装してるしカルダノの技術力の高さはさすがと言ったところです。
2020/02/28
3
カルダノは2020年からの10年本格的に力を入れていくみたいですね。つまりはここからの値上がりにも期待できそうです(^^♪チャールズの言うことだから信じてみたいです。
2020/02/10
2
日本の取引所に上場してないのは痛い。ATMの設置を予定しているならば国内上場も避けられない感じだな。
2020/01/16
4
ICOの時は結構ボロクソ言われてたけど、今となっては時価総額も上位。当時詐欺とか言ってた人は今頃どんな気持ちなんだろうな(笑)