MyNeighborAlice(ALICE)は将来性に期待の新しいNFTゲーム銘柄

MyNeighborAlice(ALICE)はどうぶつの森に影響を受けたブロックチェーンゲーム「MyNeighborAlice」の基軸通貨。

MyNeighborAliceはサービス開始前であるのにも関わらず、すでにバイナンスなどの大手取引所へ上場済みです。

ブロックチェーンゲームと言えば、今までは対戦ゲームが主流でしたが、MyNeighborAliceは全く新しいブロックチェーンゲームになっています。

今回はそんなMyNeighborAlice(ALICE)の全てを明らかにしていきます。

MyNeighborAlice(ALICE)とは

MyNeighborAlice(ALICE)とは、ブロックチェーンを活用したNFTゲーム「MyNeighborAlice」の基軸通貨です。

NFTとは、Non Fungible Token(ノンファンジブルトークン)の略で、日本語では非代替性トークンのことを言います。

簡単に言えば、見た目が同じものでもブロックチェーン技術によって、それぞれを識別可能にした技術です。

MyNeighborAliceは任天堂の「どうぶつの森」に影響を受けて開発が行われています。

仮想島でアイテムを収集・構築し、様々な友達と会って楽しむことができるほのぼのとしたゲームです。

また、MyNeighborAlice(ALICE)は、ゲームをしながら仮想通貨を稼ぐことができる「Play-to-earn」という仕組みが採用されています。

実はMyNeighborAliceはまだ正式にリリースされていないのですが、今までにないゲーム性のブロックチェーンゲームとしてすでに注目されているのです。

そんなNFT市場・ゲーム市場で注目を集めているMyNeighborAlice(ALICE)の主な特徴を2つ紹介します。
 

ゲームの基軸通貨

MyNeighborAlice(ALICE)は、ゲームをプレイする際に必要となる基軸通貨です。

ゲームを進めていくにあたってアイテムを購入する場合に、MyNeighborAlice(ALICE)を利用てアイテムを売買します。

また、MyNeighborAlice(ALICE)の所有者は、収益の活用やゲーム開発など今後の方針を決める投票に参加することが可能です。

また、ユーザーはコンテストなどの様々なイベントに参加することで、MyNeighborAlice(ALICE)を獲得することができます。
 

NFTを売買して稼げる

MyNeighborAlice内で手に入れたアイテムは実際に現実世界の利益になります。

ゲーム内で活用されるアイテムは、NFTトークンとして扱われます。

このNFTトークンはゲーム内外のNFTマーケットプレイスで、他のユーザーと取引が可能。

レアアイテムになるほど高値でトレードできる仕組みです。

土地や家、家具、植物、魚、ペット、アバターなどあらゆるゲーム内のアイテムを売買することが可能で、ゲームを楽しんで稼ぐことができます。

次にMyNeighborAlice(ALICE)の仮想通貨としての将来性に触れていきます。
 

MyNeighborAlice(ALICE)の将来性

MyNeighborAlice(ALICE)は将来性に期待できる仮想通貨の1つです。
 

ゲーム性が重視されている

MyNeighborAlice(ALICE)は、ゲーム単体として見ても非常に良く作りこまれています。

MyNeighborAliceは楽しくゲームできるように開発されているため、一般的なゲームと同じような感覚でプレイすることができます。

また、ブロックチェーンや仮想通貨のことがよく分からないライト層を取り込みたいという思惑もあり、手軽にゲームをプレイ可能。

それに今までのブロックチェーンゲームといえば対戦ゲームがメインでしたが、MyNeighborAliceは対戦とは無縁の新しい形のブロックチェーンゲームです。

どうぶつの森が社会的ヒットしたように、MyNeighborAliceも大ヒットする可能性を秘めています。
 

社会的関心の高いメタバース銘柄

現在「メタバース(仮想空間)」への関心が世界中で高まっています。

メタバース(Metaverse)とは高次の視点や立場を表す「Meta（メタ）」と世界や宇宙を示す「Universe(ユニバース)の造語で、インターネット上につくられた仮想空間のことを指します。

2021年10月28日には世界的大手企業のFacebookが社名を「Meta（メタ）」へ変更しメタバース事業に注力することを発表。

また、マイクロソフトやソニー、グリーなどの大手企業もメタバース市場への参入を報じられました。

メタバースへの関心が世界中で高まる中、MyNeighborAlice(ALICE)もメタバース銘柄として将来性に期待されています。
 

MyNeighborAlice(ALICE)今後の価格動向

MyNeighborAlice(ALICE)は、中長期的に価格が高騰する可能性が高いです。

そして、価格高騰のきっかけとなり得る出来事は次の2つです。
 

メタバースへの企業参入

メタバース分野に参入する企業が増え注目が集まるほど、MyNeighborAlice(ALICE)が伸びていく可能性が高まります。

メタバース市場に参入している企業はまだまだ少なく、実際に事業を進め始めている企業はさらに少ないのが現状。

まだ誕生して間もない分野のため、今後の伸びしろは未知数と言えます。

今はまだ多くの企業が参入を発表した段階に過ぎませんが、実際にメタバース上でサービスが開始されればさらに多くの企業が参入するきっかけにもなるでしょう。
 

ゲームの正式リリース

MyNeighborAlice(ALICE)は、まだ正式にリリースされていません。

正式リリースが予定されているのは2022年の第2四半期となっており、計画的に開発が進められています。

2021年現在は土地購入の応募や、ゲームのテストプレイが可能。

MyNeighborAliceは正式リリース前から注目されているゲームなので、実際にリリースされればさらに注目が集まる可能性も高いでしょう。

まとめると、メタバース事業の進展やMyNeighborAliceの正式リリースが高騰に繋がる可能性が高いと思われます。

次にMyNeighborAlice(ALICE)のこれまでの価格動向と、その背景にある要因にチャートを交えて触れます。
 

MyNeighborAlice(ALICE)これまでの価格推移

MyNeighborAlice(ALICE)はこれまでに2021年7～8月と11月の2度にわたって大きく高騰しました。

2021年7～8月の高騰は、7月にビットコインが高騰したことが大きな要因であると考えられます。
 

ビットコインの高騰により仮想通貨市場が盛り上がったことで、MyNeighborAlice(ALICE)も影響を受けて高騰しました。

次に、11月の高騰要因は、10月末にFacebookが社名を「Meta（メタ）」に変更したことにより、メタバースの注目が高まったことが要因の一つです。
 

Facebookの社名変更によってALICEだけではなく、「Decentraland(MANA)」や「The Sandbox(SAND)」などのメタバース銘柄も大きく高騰しています。
 

MyNeighborAlice(ALICE)の買い方

ALICEは日本の取引所には上場しておらず、購入には海外取引所の利用が必須です。

海外取引所のバイナンスやKuCoinなどで購入することができます。

今回はALICEトークンの取引が最も多く、世界で人気のバイナンスで購入する方法について解説していきます。
 

国内取引所で仮想通貨購入

まずバイナンスに送金するための仮想通貨を購入しましょう。

今回は、国内取引所として送金手数料が無料で人気のGMOコインで購入する方法を紹介していきます。

他の取引所から送金する場合は、XRPやXLMだと手数料を安く抑えて送ることができます。

また、GMOコインは送金手数料無料ですが、最低送金額が高く設定されているので注意が必要です。

はじめにGMOコインの「取引所現物レート」と記載されている欄から「取引所」をタップし、「BTC」を選択してください。
 

注文画面でまず「購入」をタップし、「成行注文」もしくは「指値注文」を選び、「金額」を入力します。

全て記載できましたら、「確認画面へ」を押すと注文することができます。

お急ぎでない方は指値注文ですと、成行注文より安く仮想通貨を購入することができます。

BTCの購入ができましたら、次はバイナンスへ送金していきましょう。
 

バイナンスに仮想通貨送金

XRPの購入を終えましたら、次はバイナンスに入金します。

バイナンスにBTCを入金するために、まずGMOコインの画面で「送付」の欄から、「暗号資産」を選択します。

次にビットコイン(BTC)を選び、バイナンスに入金したい金額を入力します。

続いて、バイナンスに入金するためのアドレスを準備していきます。

バイナンスにログインして、「ウォレット」の欄から、「フィアットと現物」をクリックしてください。

仮想通貨の検索ボックスにBTCと入力し、「入金」をクリックしてください。
 

切り替わった画面で仮想通貨がBTCであるか確認し、記載されている「アドレス」をコピーして、GMOコインの「ビットコインアドレス」の欄に貼り付けましょう。

「名称（ニックネーム）」の箇所には、「binance btc」などと入力し、「登録ボタン」をクリックしてください。

アドレスの登録をする際、登録してあるメールアドレス宛に登録の完了を承認するメールが送られてくるので、記載のURLをクリックします。

次に「SMSで2段階認証コードを受け取る」をクリックし、登録した電話番号宛に認証コードが送られてきますので、6桁の認証コードを入力しましょう。

「確認画面へ」をクリックすると、バイナンスへ送金することができます。
 

バイナンスでALICEを購入

バイナンスへ入金したビットコインで、ALICEを購入していきましょう。

BTCからALICEを購入する場合、コンバート機能を使用すると手軽にを買うことができます。

コンバート機能は、仮想通貨を交換できる機能です。

コンバート機能は、バイナンスの「マーケット」-「コンバート」から利用できます。

「振替元」に「BTC」を選択し、「振替先」で「ALICE」を選択します。
 

交換したい金額を入力し確定すると、ALICEを手軽に購入可能。

ちなみにコンバートには一律手数料0.1%が必要です。

また、コンバートによる購入の場合は現在の市場価格で両替が行われます。

購入価格を自分で指定した指値注文をご希望の方は、トレード画面から注文しましょう。
 

購入後の運用方法

バイナンスでMyNeighborAlice(ALICE)を購入した後はただ保有しておくのではなく、流動性にプールする(預ける)ことで金利を得ることも可能。

流動性スワップは2つの仮想通貨を1対1の価値でペアにして流動性を提供することで、1時間毎にバイナンスの独自トークンのBNBを報酬として受け取れます。

年利18～24％という高利回りですが、その分価格変動リスクもあるので気を付けましょう。

流動性スワップのやり方はまずバイナンスのログイン後の画面で、上部の「ファイナンス」のプルダウンから「流動性スワップ」を選択します。
 

MyNeighborAlice(ALICE)のペアに対応しているのは、ALICE/BTCとALICE/USDTの2つになります。

MyNeighborAlice(ALICE)だけでも流動性スワップを行うことができ、約半分がペアにしたい仮想通貨に自動的に交換されます。

流動を追加する画面にて、MyNeighborAlice(ALICE)の通貨ペアを「プール選択」の欄から選択します。

「金額」の欄にプールしたいMyNeighborAlice(ALICE)の金額を入力し、下部より規約を確認して「ボックス内にチェック」を入れます。

最後に「追加」ボタンを押すと、MyNeighborAlice(ALICE)の流動性スワップの操作は完了です。

MyNeighborAlice(ALICE)のまとめ

MyNeighborAlice(ALICE)はどうぶつの森に影響を受けて開発されているゲームの基軸通貨です。

MyNeighborAliceはゲーム内アイテムが現実の利益になるだけではなく、今までのブロックチェーンゲームとは違う新しいゲーム性を持っています。

ゲーム自体はまだ正式リリース前ですが、すでにブロックチェーンゲームの新しい可能性に注目が集まっています。

また、今話題のメタバース銘柄ということもあり、今後の伸びしろは未知数です。

国内の仮想通貨取引所では購入できないので、興味があれば海外取引所から購入しましょう。