バイナンス NAN - (0件)

アクセス急上昇の記事はこちら

バイナンスのお得な入金方法とおすすめ通貨

ユーザー数、月間取引高、取扱通貨数で世界最大級の規模を誇る仮想通貨取引所、バイナンス。

日本で買えない仮想通貨が数多くあり、魅力的に見える一方、「海外取引所は難しそう」と思う気持ちもあると思います。

今回はバイナンス入金方法の種類と、よりお得に入金する方法や入金におすすめの通貨を紹介。

最後までご覧いただければ、入金のノウハウは全て理解できるでしょう。

バイナンスの入金方法は2種類

バイナンスに直接日本円の入金はできません

日本人でも利用可能な入金方法は大きく分けて、「仮想通貨による入金」と「クレジットカードによる入金」の2つです。

仮想通貨・クレジットカード入金共に、それぞれメリット・デメリットがありますが、仮想通貨入金の方がお得に入金することができます
 

バイナンスの入金方法
  • 仮想通貨入金
  • クレジットカード入金

 

仮想通貨入金

他の取引所やウォレットにある仮想通貨を、バイナンスの口座に送金して入金する方法です。

仮想通貨によっては送金手数料を安く抑え、お得に入金が可能

仮想通貨入金のメリット
・バイナンスでは全ての仮想通貨で入金手数料が無料
・送金手数料を安く抑えられる仮想通貨もある
・送金時間が短い

仮想通貨入金のデメリット
・入金する仮想通貨によっては入金に時間がかかる
・入金する仮想通貨によっては送金手数料が高い
・送金方法が慣れないと難しく、失敗した場合は自己責任

仮想通貨入金のメリット・デメリットを踏まえ、おすすめできるのは下記のような人です。

仮想通貨入金がおすすめの人
・手数料を安く抑えたい人
・仮想通貨の知識があり、送金に適した通貨を選べる人
・すでに日本国内の取引所を開設済みの人

国内取引所のGMOコインやDMMビットコインは送金手数料が無料です(※マイナー手数料は別途必要)。
 

クレジットカード入金

クレジットカードを使いバイナンスで仮想通貨を購入することで、入金する方法です。

仮想通貨購入の支払いは日本円を選べるので、間接的に日本円で入金可能

使えるカードの種類が少ない、海外ショッピングが可能となっている必要がある、3Dセキュア認証が必要など、多少の煩雑さはありますが、仮想通貨の送金が苦手な方には入金しやすい方法といえます。

クレジットカードで購入できる仮想通貨の種類に限りがありますが、主要な仮想通貨はクレジットカード入金に対応しています。

クレジットカードで購入できる仮想通貨一覧

仮想通貨入金同様、クレジットカードによる入金にもメリット・デメリットがあるのでまとめておきます。

クレジットカード入金のメリット
・仮想通貨での入金(送金)の手間が省ける
・日本円で仮想通貨が購入できる
・カードのポイントが貯まる

クレジットカード入金のデメリット
・購入できる仮想通貨の種類が上記6種類のみ
・クレジットカード手数料が購入金額の3.5%もしくは$10の高い方と高額
・使えるクレジットカードがVISAとMASTERの2種類のみ
・3Dセキュア認証(本人認証サービス)の設定が必要
・海外ショッピングが可能となっていないと使えない(利用限度額の設定が必要)

クレジットカードによる入金がおすすめの人は下記のような人です。

クレジットカード入金がおすすめの人
・すぐにバイナンスで取引を始めたい人
・多少お金がかかっても、手間をかけたくない人
・他に仮想通貨取引所のアカウントをもっておらず、作る予定のない人

とはいえバイナンスから出金する際には、必ず一度国内の仮想通貨取引所へ送金する必要があります。

次にそれぞれの入金について、具体的な方法をご紹介していきます。
 

仮想通貨の入金方法

入金する仮想通貨によって送金手数料や送金に必要な時間が異なるため、送金に適した仮想通貨を選ぶ必要があります。

ここでは送金手数料が安く送金時間も短いリップル(XRP)を例に、バイナンスへの入金方法をご紹介します。
 

国内取引所で仮想通貨購入

リップル(XRP)は国内の取引所ほぼ全てで購入可能です。

国内には「販売所形式」と「取引所形式」の2パターンがありますが、取引所形式の方が手数料を安く抑えられるのでおすすめです。

販売所だとスプレッドが広い分だけ損しやすいですが、板取引ならスプレッドは最小になります。

販売所と取引所の違いは?クリックして表示

販売所は取引所を相手に売買をする一方、取引所はユーザーを相手に取引を行います。

販売所は欲しい時にすぐ買えるというメリットがありますが、買値と売値に差(スプレッド)があるので割高感があるのです。

取引所はユーザーを相手に取引を行うので、場合によっては成立までに時間を要することもありますが、手数料を抑えられるメリットがあります。

 

 
リップル(XRP)を取引所形式で取引が可能なのは、ビットバンクやGMOコインです。
 

バイナンスの入金アドレス取得

ここでは国内取引所で購入したリップル(XRP)をバイナンスに送金するために、受け側のバイナンスの入金アドレスを取得する手順を説明します。

1) バイナンスアカウントにログインし、[ウォレット] – [フィアットと現物] – [入金]にアクセスします。

バイナンスの入金方法

2) 入金したい仮想通貨(リップル(XRP))と入金ネットワークを選択します。

バイナンスの入金方法

3) アドレスとMEMOを保存します。(送金の際に使います)。
このMEMOは、入金を識別して適切なアカウントに入金するために、各アカウントに割り当てられた固有の識別子です。

送金時、このMEMOも必ず必要です。
 

国内取引所からバイナンスへ送金

ここでは、先ほど取得したバイナンスの送金アドレスに実際に送金する方法を説明します。

1) 送金元である国内取引所の送金メニューから送金するリップル(XRP)を選択します。

2) 先ほど取得したバイナンスの入金アドレスとMEMOを登録し、数量を入力し送金します。

リップル(XRP)での送金は比較的時間がかからないといわれていますが、ブロックチェーンとその時点でのネットワークトラフィックによって取引完了までに時間を要するケースがあります。
 

クレジットカードの入金方法

クレジットカードを使ってバイナンスで仮想通貨を購入することで入金する方法について説明します。
 

入金する通貨と金額を選択

1) バイナンスアカウントにログインし、[仮想通貨を購入] – [クレジット/デビットカードにアクセスします。

バイナンスにクレジットカードで入金する方法

2)購入タブを選び、「使う」の横の通貨マークから「\JPY」を選びます。

3)「使う」の下の「受信」から購入したい仮想通貨を選びます。

クレジットカードでバイナンスに入金する方法

4)\1,700 – \530,000の範囲で購入する金額を入力し、「続行」を押します。
 

個人情報を入力

初めての人は「ベーシック認証」画面になりますので、ここで個人情報やクレジットカード番号を入力します。

クレジットカードでバイナンスに入金する方法

1)名前や住所、誕生日など必要な個人情報を入力し、「継続する」を押します。※全て日本語の入力で問題ありません

2)クレジットカード番号を入力し「次へ」を押します。

3)カードの請求先住所を入力し「カードを追加」を押します。※全て日本語の入力で問題ありません

4)入力内容の確認画面が出てきますので、問題なければ「続行」を押します。
 

仮想通貨を購入

最後に出てくる注文確認画面の内容を確認し、問題がなければ「承認」をします

これでクレジットカードでの注文は完了です。
 

バイナンス入金後の流れ

入金した後は、いよいよバイナンスを使って仮想通貨を運用することになります。

主な運用方法を4つご紹介します。
 

バイナンス入金後の運用方法
  • 仮想通貨トレード
  • ステーキングで運用
  • IEOに参加
  • NFTの売買

 

仮想通貨トレード

バイナンスのメリットはなんといっても、取り扱い通貨の豊富さです。

日本では取引されていないアルトコインもたくさん扱っており、その取り扱い数は2021年10月時点で350種類以上にもなります。

取り扱い数が多いほど選択肢に恵まれ、有望アルトコインに出会える可能性も高まるでしょう。

またトレード方式も、普通に通貨を売買する現物取引だけでなく、少ない資金で大きな金額を売買するレバレッジ取引、バイナンスを介さず直接ユーザー同士で取引するP2Pなど様々な種類があります。
 

▼よく読まれているページ
高騰期待の有望アルトコインに投資する方法

 

ステーキングで運用

ステーキングとは仮想通貨を使ったインカムゲインの一つです。

特定の仮想通貨を一定期間保有し続けることで、ネットワークの維持に貢献する見返りとして報酬を得られる仕組み。

バイナンスでは「定期ステーキング」と「DeFiステーキング」と2種類のステーキングがあります。

定期ステーキングでは、バイナンスのステーキング専用ウォレットに一定期間預け入れることによって、30、60、90日のロック期間に応じた利息を受け取ることができます。

バイナンスの定期ステーキングはバイナンスコイン(BNB(やネム(XEM)など76種類のコインに対して行っており、最低でも1.49%、多いもので100%以上の年利を提供しています。

バイナンスのステーキングサービス

ロックしている期間は出金、取引ができないので注意が必要です。
 
DeFiステーキングとは、分散型金融(DeFi)と呼ばれるスマートコントラクトを用いた金融サービスに仮想通貨を預けることで、期間に応じた利息を受け取れるサービス。

このバイナンスDeFiステーキングサービスには、バイナンスがDeFi商品への参加を代行するという形で、初心者の方でもわかりやすい仕組みです。

資産を自由に償還できる「フレキシブルタイプ」と特定の期間資産を固定するかわりにフレキシブルより利率の高い「定期」の2種類があります。

このバイナンスDeFiステーキングサービスは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など11種類の仮想通貨に対して行っており、年利は1.73%から多いもので10%ほどもあります。
 

IEOに参加

バイナンスにはローンチパッドと言われるIEOプラットフォームがあります。

IEOは仮想通貨を用いた新たな資金調達法で、ユーザーから見ると上場前の仮想通貨を安く購入できる方法でもあります。

また、バイナンスが審査を行ったプロジェクトのみがIEOを実施できるので信頼性も高いです。

バイナンスローンチパッドへの参加条件はバイナンスコイン(BNB)を購入し、指定された期間保有しておくこと。

保有しているBNBの数量に応じてローンチパッドで購入できる仮想通貨の数量も変わります。

2021年7月から高騰しているAxie Infinity(AXS)も、元はバイナンスローンチパッドで資金調達が行われたアルトコインです。

バイナンスでIEOが実施されたアルトコインは高騰しているものが多いので、運が良ければ一攫千金を狙うことも可能でしょう。
 

NFT売買

2021年に入ってから急速に取引量が増えているNFT。

バイナンスもNFTの売買が行えるマーケットプレイスを提供しています。

NFTとは?クリックして表示

NFTとは非代替性トークンで、簡単にいうと「偽造できない鑑定書&所有証明書付きのデジタルデータ」です。

改ざんが難しいブロックチェーン技術を使って作者や所有者を保証し、転売などの取引履歴を辿ることもできます。

海外ではイーロン・マスク氏のNFT作品がオークションで1億突破するなど、NFTの勢いはとどまるところを知りません。
 

 
バイナンスのNFTマーケットプレイスで使用できる通貨はバイナンスコイン(BNB)、バイナンスUSD(BUSD)、イーサリアム(EHT)のいずれかとなりますので、取引をする場合は事前にこれらの通貨を購入しておく必要があります。

またバイナンスNFTマーケットプレイスには、2021年10月時点では、事前承認されたクリエーターがプラットフォームを利用して画像ファイルや動画ファイル、音声ファイルをアップロードしてNFTを発行することを許可されています。

現時点ではNFTの発行は事前承認されたクリエイターだけですが、近い将来この機能は全ての登録ユーザーに公開される予定とのこと。
 

バイナンスの入金方法まとめ

バイナンスでは主に「仮想通貨による入金」と「クレジットカードによる入金」2つの入金方法が利用できます。

クレジットカードによる入金は間接的に日本円で入金でき、一度登録してしまえば手軽に入金できるメリットがありますが、別途手数料も必要になります。

よりお得にバイナンスに入金したいのであれば、仮想通貨による入金がおすすめです。

バイナンスは仮想通貨をトレードするだけでなく、特定の通貨を一定期間保有し続けることでインカムゲインを得られたり、公開前の通貨を購入することができたりと、入金した資産を運用する方法がたくさん用意されています。

海外の取引所で不安はあるかもしれませんが、仮想通貨で稼げるチャンスはグッと広がるでしょう。

バイナンスの口コミ・評判

このページにはまだ口コミがありません。

バイナンスのお得な入金方法とおすすめ通貨、入金後の流れまで紹介

▼投稿内容

  • 素晴らしい
  • 良い
  • 普通
  • やや悪い
  • 悪い

コメントに「注目」マークを表示したい場合はチェックを入れてください。

▼お名前

 アクセスランキング