2020年8月に国内に初上場を果たしたLINK(LN)。
日本で絶大な人気を誇るアプリ「LINE」が発行する仮想通貨として注目が集まっています。
ただ、一部では将来性のない仮想通貨という声も・・。
そこで今回は、LINKの将来性について調査。
特に、
という2点に焦点を当てて調査を進めたいと思います。
購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
先に申し上げておくと、LINEのLINKは今後値上がりする可能性があります。
仮想通貨LINKは価格上昇の可能性あり
LINEの仮想通貨LINKの週足チャートから見ていきましょう。

一目でわかる通りの上昇トレンドですね。
2020年の3月時点ではコロナショックの影響から過去最低値274円まで下落。
しかし、そこからは値を上げ、8月には3,000円を超えています。
8月6日からLINKが上場したBITMAXでキャンペーンを実施しているということを差し引いても、上昇トレンドは継続していきそうですね。
多くのユーザーが購入している
LINEの仮想通貨LINKは他の仮想通貨と比べ、流動性の面で劣っているという観点から、一人当たり100LNまでしか購入できません。※キャンペーンなどによって配布されたLINKは別

つまり、ここまでLINKが高騰している要因は一人が多くを購入しているというわけではなく、単純に購入している人数自体が増えているということ。
キャンペーンによる影響が大きいと考えられますので、キャンペーン終了後には下落する可能性もあります。
これから購入するならば、下落したタイミングが良さそうですね。
また、BITMAXでLINKを購入する際にはスプレッドに注意しましょう。
□スプレッドとは?
スプレッドとは買い値と売り値の差額のこと。取引所ではなく販売所形式の場合、買い値と売り値の差(スプレッド)があるのが一般的です。

その理由は販売所ではユーザー同士が取引を行うのではなく、販売所を相手にして売買を行い、手数料が安い代わりに買い値と売り値の差額が販売所の利益となるため。
スプレッドを視野に入れて売買しないと損失を被る可能性もあるので気を付けましょう。
BITMAXのメリット・デメリットや評判を紹介している記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨LINK価格上昇のポイント
LINKの価格上昇のきっかけとなり得るのは次の通り。
□LINK価格上昇のポイント
- LINEトークンエコノミー事業の進展
- キャンペーンの実施
一つずつ説明していきましょう。
LINEトークンエコノミー事業の進展
2020年8月現在、LINEトークンエコノミー事業は動き始めたばかり。
実際にLINEトークンエコノミーの中でLINKを利用できるようになるのはまだ先の話です。
ただ、LINKが利用できるようになり、保有しているだけでメリットが生まれるようになれば多くの人が買ってくれることも予想できますね。
LINKの用途について詳細を知りたい方は下記の記事をご覧ください。
キャンペーンの実施
今回BITMAXでLINKの購入金額に応じてLINKが無料で配布されているように、今後もキャンペーンが実施される可能性もあります。

仮にキャンペーンの報酬目当てだとしても新しいユーザーを取り込み、LINKの価格上昇にも期待は持てますね。
次にLINKの将来性をプロジェクト内容から見極めていきましょう。
仮想通貨LINK(リンク)の将来性
結論から言えば、LINKの将来性は仮想通貨として優れたもの。
そもそもLINEの仮想通貨LINKが目指す未来は「トークンエコノミーの実現」です。
簡単にいうとLINKという独自の仮想通貨を使い、LINEの様々なサービスを利用できるようにすること。
LINKがサイト内で使えるポイントのようなイメージだと分かりやすいですね。
LINKの将来性が優れている理由として挙げられるのが、次の二点です。
□LINKの将来性
- LINEのアクティブユーザーの多さ
- スムーズなプロジェクトの進展に期待できる
LINEのアクティブユーザーの多さ
日本においてメッセンジャーアプリと言えば、LINEという時代です。
メッセンジャーアプリとしてのLINEはすでに確固たる地位を築いており、将来性にも長けているでしょう。
そのユーザー数は8,000万人を超えると言われており、全人口の60%以上が利用していることになります。
【参照元:LINE公式サイト】
つまり、8,000万人を超える巨大なプラットフォームに対して、直接仮想通貨LINKをアプローチできるのです。
実際LINEのアプリ内からBITMAXへ直接アクセスすることもできますし、広告が表示されることも。

LINEの巨大なプラットフォームを巻き込んでトークンエコノミーを実現できれば、より多くのLINEユーザーがLINKを保有するということも現実的になっていくでしょう。
LINKを保有するメリットについては、下記の記事で触れていますので興味があればご覧になってみてください。
スムーズなプロジェクトの進展に期待できる
LINEのLINKは2020年の8月6日に日本初上場しました。

その後6日でLINK(リンク)の購入額は1億円を突破。
そこから2週間ほどでブロックチェーン基盤の事業化開始を発表。
プロジェクト進展のスピード感はかなりのものですね。
実際このLINEトークンエコノミー構想は数年前から発表されていましたので、ある程度の準備も整っていると予想できます。
まとめると、
- LINEのアクティブユーザーの多さ
- スムーズなプロジェクトの進展に期待できる
以上からもLINKの仮想通貨プロジェクトとしての将来性も長けたものがあります。
今後の開発スケジュール
LINEトークンエコノミー構想は全3つのフェーズに分けて進んでいきます。

今は上から数えて1つ目のフェーズの第一段階が終わったところ。
まだ先は長いですが、LINEサービとの連携や実際にLINKが配布されるようになれば、さらに仮想通貨としてのLINKに注目も集まっていくでしょう。
今のスピード感を考慮すると、2~3年後にはLINEトークンエコノミーはある程度形になっているかもしれませんね。
他の取引所上場の可能性は低い
LINEの仮想通貨LINKが上場しているのは、BITFRONTとBITMAXの二つの取引所のみ。
しかもどちらもLINEが運営する仮想通貨サービスとなっています。
今後LINKが他の取引所へ上場する可能性について結論を言えば、ゼロではないが低いと言えそうです。
そもそもLINKはLINEのネットワーク内で利用するために作られた仮想通貨。
つまりはLINEのサービスの中に留めておいた方が、ユーザーとしても利用しやすいということですね。
それにLINEの方針としては、当初から仮想通貨LINKは価格上昇を目的としたものではありません。
以上からも、LINKが他の取引所に上場する可能性はゼロではないが低いと言えるでしょう。
LINEの仮想通貨LINKまとめ
今回はLINEの仮想通貨LINK(リンク)の将来性に焦点を当てて調査を進めてきました。
・LINEトークンエコノミー事業の将来性
・LINK価格上昇の可能性
どちらも将来性に溢れていると言えますね。
もちろんLINEのLINKに限らず、将来性のあるアルトコインはあります。
中にはアルトコインの急騰予測を行うサイトもありますので、興味があればぜひ比較検討してみてください。
2021/09/25
他国が追従して、LINKが増えて一般化するのはいつ頃かな?個人がルーティングに寄与出来るのはLINKの面白いところだね。まだまだ可能性に溢れるトークンだと思う。
2021/09/17
暗号資産やNFTを利用したゲームやコンテンツを日本国内でもこれから盛り上げてほしいですね。
最近、韓国の取引所に上場しましたし、LINEはアジアに強く、LINE経済圏の人に使いやすいところも魅力です。
2021/09/17
どちらに振れるか分からないんですが、LINKを購入しました。最低でも16000円まで売れなくなりましたね。希望する利益としては短期で20000円です。キャンペーンもあるので妥協しました。
2021/09/17
50LNを年利8%で30日間貸出し、9/6-12分の貸借料は1,079円相当。1日あたり貸借料154円。直近のLINK下落に伴い、1日あたり貸借料が先週比−40円。1日につき、ジュース1本分の収益は死守。
2021/09/14
ちょうど一年前のBITMAXのLINKが貰えるキャンペーンから仮想通貨を始めました。よくわからないので現物しかやりませんでしたが、結果は上手く波に乗れました。いいタイミングのキャンペーンだったので、失敗しても取り戻せるチャートでよかったです。
2021/09/14
paypayは取り扱い手数料で収益化はあまり狙っていないと公言しているので、paypayの収益化の本丸はNFT.LINKビジネスモデルの構築なのだと予想しています。つまり。ソフトバンクグループ全体でLINKの活用が推進されることはほぼ確定でしょう。
2021/09/14
SBIでの新規に銘柄のうち一つはLINKなのでは?ヤフーと LINE は NFT を流通させるために連携しているし、最近はTaoTaoとSBIVC が合併したTaoTaoは元ヤフー傘下だったし、可能性は高い!
2021/09/13
毎日チャレンジしてた貸通貨ですが、ようやく今日貸出申請できました!
貸出枠が毎日10秒立たず枠が埋まるので半分諦めてましたが、たまたま申請できました。
50LNを年利8%で30日間貸出しなので、これで5〜6000円貰える予定です。
2021/09/12
私はLINEのLINKをずっと推し続けています!Yahooと統合しましたし、まだまだ伸びしろはあると思います!しかし、まだまだ取り扱っている取引所が少ないのがネックです。
2021/09/10
次の無料NFTが売られて現金化、そして落ち着いたところでLINK購入タイミングが来たらいいなと思っています。自分はNFT取っておく派です。うまく波に乗れたらいいですね。