AMLアービトラージはあまりおススメできそうにない投資

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評価星2.5つ 2.8 - やや悪い(18件のコメント件)

世界初DAPPとスマートコントラクトを採用したアービトラージシステム

AMLアービトラージの口コミ・評判

匿名AMLアービトラージへの投稿

2020/10/26

評価星2つ2

セミナーでスマートコントラクトがお金増やしてくれるみたいな説明してるの?さすがに無理があるわ笑
下の人も言ってるけど日本人狙いな感じがプンプンする

匿名AMLアービトラージへの投稿

2020/10/26

評価星4つ4

AMLは着金もスムーズだし中々稼げますよ~

匿名AMLアービトラージへの投稿

2020/10/26

評価星2つ2

セレモニーの写メみたけど、服装とか髪型含めて真っ当な大人がやっているようには思えなかった(笑)

匿名AMLアービトラージへの投稿

2020/10/22

評価星3つ3

たしかに日本オフィス開設とか、YouTubeみても日本語の動画が多かったりおかしいですよね
明らかに日本人狙いじゃないですか?

ミ○キーAMLアービトラージへの投稿

2020/10/21

評価星4つ4

実際利益は出ているのでまだしばらくは大丈夫じゃないですかね~
引き際間違えたら悲惨なことになりますが(笑)

匿名AMLアービトラージへの投稿

2020/10/04

評価星3つ3

そうなんですか?自分AMLに投資してるんですけど辞めた方がいいですか。。。

匿名AMLアービトラージへの投稿

2020/09/22

評価星3つ3

明らかに仮想通貨初心者とか情弱を狙って案件ですよね

匿名AMLアービトラージへの投稿

2020/09/02

評価星2つ2

DAPPSとかスマートコントラクトとか、ぱっと見それっぽい言葉並べて凄さを演出してる感が否めないw

AMLアービトラージはあまりおススメできそうにない投資

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AMLアービトラージの最新情報

AMLアービトラージは「スマートコントラクトによって管理されるので資金は安全」という謳い文句で勧誘が行われていましたが、遂に出金できなくなったようです。

先日多数のユーザーがログインできなくなり、やっとログイン出来るようになったと思ったら出金ボタンが消えているという非常事態。

[@AML78666385より引用]

その後、AMLの独自通貨(AMLCトークン)を発行すると発表がありました。

つまり今後はUSDTでの出金はできず、AMLCトークンによる出金に切り替わります

AMLCトークンは2月14日に取引所への上場を予定しているようですが、とても価値が付くとは思えませんよね…。

それにスムーズに出金できるわけではなく、何らかの制限がかかると予想されます。

スムーズに資金を回収したいのであれば、アルトコインに投資するのもアリだと思います。

特に最近は急騰銘柄も続出していますし、中には事前に情報を提供してくれるサービスもあるようですから。
 

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SNS上で実際にAMLアービトラージに投資しているユーザーの利益を確認しました。

日利で0.6%前後がしっかりと出ているようです。

AMLアービトラージの利益(@purucchoより引用)

日利0.6%を月利に換算すれば18%ですね。

仮に100万円投資したとすれば、毎月18万円の利益になる計算。

 
一見稼げそうですが、ハイリターン=ハイリスクと見て間違いありません

AMLアービトラージ評価星2.5つ 2.8 - やや悪い(18件のコメント件)

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AMLアービトラージは投資する価値があるのか調査

AMLアービトラージは透明性があり、今までのHYIP案件とは一線を画しているとして最近注目が集まる案件。

ただ、調査を進めるとあまりおススメはできないAMLアービトラージの黒い部分も明らかになってきました。

根本的な仕組みに不備がある可能性も…。

 
本記事では「AMLって何?」という基本から、投資する上でのリスクまで解説しています。

投資を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

AMLアービトラージとは?

AMLアービトラージは、Ascendancy Management Limited(AML社)が提供するアービトラージサービスです。

ユーザーはAML社のアービトラージサービスを利用することによって、利益を得られます

 
AMLアービトラージは、2020年10月にグランドオープンしたばかり。

詳しくは後で触れますが、世界初のDAPP・スマートコントラクトを採用したアービトラージシステムです。

 

4通貨アービトラージを採用

AMLアービトラージは、アービトラージ(裁定取引)によって資金を運用しています。

アービトラージを簡単にいえば、「安く買って高く売る」という非常にシンプルな運用方法です。

極端な例ですが、画像を使って説明しましょう。
 
アービトラージの仕組み

例えば、ビットコインの価格が取引所Aでは100万、取引所Bでは105万円と仮定します。

その時、取引所Aで購入し取引所Bで売れば5万円の利益となり、これがアービトラージです。

 
ちなみにAMLアービトラージが実施しているのは、同一取引所内で行われる4通貨アービトラージ。

同一取引所内でアービトラージを行う場合、異なる通貨へとトレードしていくことで利益を出していきます。

例えば、1BTC=2ETH、1ETH=2XRP、2XRP=1BTCと仮定しましょう。

 
その場合、BTCをETHへ交換すると2ETH、2ETHをXRPへ交換すると4XRP、4XRPをBTCへ交換すると結果的に2BTCに増えますね。

 
3通貨アービトラージの仕組み

 
AMLアービトラージはこの要領で、同一取引所内で4通貨アービトラージを行っています。

 

改ざん・不正が不可能な仕組みらしい

AMLアービトラージはスマートコントラクトを採用することで改ざんが不可能となり、透明性を提供しているようです。

ユーザーはAML社に資産を預けて運用してもらうわけではなく、DAPPSによって自身で資産を管理します。

DAPPSとは分散型アプリケーションのことで、簡単に言うと管理者のいないアプリケーションのこと。

 
DAPPSはイーサリアムのプラットフォーム上にあり、“スマートコントラクト”という技術が肝です。

スマートコントラクトを日本語に表すと、契約の自動化

あらかじめ条件が設定されており、条件を満たすことで自動的にプログラムが実行されます。

 
スマートコントラクトを理解するには、自動販売機をイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。

たとえば、「120円支払うことで飲み物を手に入れられる」という条件のもと、120円支払うことで契約が実行され、自動的に決済が完了します。
 
スマートコントラクトの仕組み

AMLアービトラージはこの技術を用いることで、“取引の信用度を高めよう”ということですね。
 

AMLアービトラージは稼げる可能性アリ

AMLアービトラージの投資プランは全5種類。
 
AMLアービトラージの投資プラン

各プランに必要な投資額は次の通りです。
 

□AML投資に必要な資金
  • ブロンズ:1,000USDT~
  • シルバー:3,000USDT~
  • ゴールド:10,000USFT~
  • プラチナ:30,000USFT~
  • ダイヤモンド:100,000USFT~

 
運用額に応じて下から200%、250%、300%、400%、500%の収益上限があります。

つまりゴールドプランで始める場合、10,000USDTの3倍である30,000USDTまで収益を受け取れる計算ですね。

月利換算すると、3%~20%ということです。

 

紹介報酬でも稼げる

AMLアービトラージでは、知人や友人を紹介することで紹介報酬を得られる仕組みもあります。

俗に言う“マルチ商法”というやつですね。

直紹介ボーナスは自身の投資額によって受け取れる報酬率が変化します。

 
AMLアービトラージの直紹介ボーナス

例えば、自分が10,000ドルのプランで契約しているとしましょう。

その場合、受け取れる直紹介ボーナスは10%ですよね。

知人AさんとBさんを紹介し、二人とも3,000ドルのプランで始めてくれたとすれば、6,000ドルの10%である600ドル(約6万円)の報酬を受け取れます。

 
AMLアービトラージではその他、ペアリングボーナスやマッチングボーナスなど、紹介報酬による利益率が高くなっているようです。

無理に勧誘しても信頼関係を壊すきっかけになりかねませんし、「紹介できる自信ないな…」という方はそれほど気にしなくてもいいでしょう。

むしろマルチ商法をやってると聞くと、あまり印象は良くないのが現実だと思います。

 

ノーリスクは嘘

AMLアービトラージは何となく稼げそうというのはご理解いただけたかと思いますが、もちろん投資する上でのリスクもありますよ。

すぐに飛びつくのではなく、しっかりとデメリットを理解した上で精査していきましょう。

 

□AMLの注意点
  • 根本的な仕組みが破たんしている可能性も
  • 大手メディアが取り上げていても安心ではない
  • 日本への仕掛人に黒い疑惑
  • 出資法違反か
  • 日本人に仕掛けられている疑惑

 

根本的な仕組みが破たんしている可能性も

AMLアービトラージでは、デモトレードで実際に利益が出ている様子を公開しています。

ただ、注意して欲しいのがかなりの小額でしか運用していないという点。

1BTCの相場が100万円だと仮定すれば、たったの100円しか増えていません

小額でのトレードしか公開しておらず、大きな資金を運用している証拠はないのです。

 
また、AMLアービトラージはバイナンスの取引所で運用されるようですが、説明によればバイナンスのウォレットからスマートコントラクトという技術を使って各自の資産を引き出すとのこと。

ただ、スマートコントラクトとは万能なものではありません

「DeFi」や「スマートコントラクト」という今流行りの言葉を並べ、「なんか凄そうじゃん!!」というユーザーを取り込もうとしているのかもしれませんね。

 

大手メディアが取り上げていても安心ではない

AMLアービトラージはヤフーファイナンス財経新聞にも広告が掲載されています。

ここで気を付けて欲しいのが、どれもプレスリリースであるということ。

つまりメディア側で取材をした記事ではなく、AML社側が掲載をお願いした広告です。

「大手メディアも取り上げてるから凄い!」という理屈は通用しませんので、その手の勧誘文句には気を付けましょう。

 

日本への仕掛人に黒い疑惑

AMLアービトラージの日本マネージャーとされているのが、“神田清人”氏。

一部の情報によれば、大蔵省(現金融庁)のシステム開発に寄与するなど、華々しい経歴の持ち主です。

 
株式会社ニューサイトジャパンという3D関連事業を営む会社の代表取締役を務めていた経歴もある模様。

しかし、SNS上では神田氏が以前スキャム(詐欺)に関わっていたと捉えられる発言も確認できました。

 
(@qxLsJ77nMDqA8Arより引用)

これについては引き続き調査を進めていきたいと思います。

 

出資法違反の可能性

AMLでは元本保証、資産は100%安全と謡っていますが、そもそも投資に関しては絶対はありません

 

ちなみに元本保証を謡うことは、出資法で禁じられているのです。

つまりAMLアービトラージが元本保証を謡っている限り、ほぼ黒に近いと言えるでしょう。

 

日本だけに仕掛けられている疑惑

AMLアービトラージのyoutubeチャンネルでは、英語と中国語の2つのバージョンが主に用意されています。

しかし、日本語バージョンしかない動画もあったり、英語バージョンでは2か月で50回ほどしか再生されていない動画も。

新たに日本オフィスを開設するなど、日本人に向けてのマーケティングに偏っているのです。

 
また、AML社(ascendancy management limited)は中国に会社があり、中国名で“深圳市赢利保管理有限公司”と表記。

これを中国の定番インターネットブラウザ百度で検索してみると、広告を除いてAMLアービトラージに関する情報を確認できませんでした

ちなみにたしかに中国の深センへ登記してあるようです。

 

 

出金は秒でできるらしい

肝心の出金できるかについてですが、すでに出金を試しているユーザーが確認できました。
 

出金手数料は5%、申請から着金までも1分足らずだったとのことです。

他の案件では早くて3営業日後などが多いので、わずか数分で着金しているのであれば優秀と言えるでしょう。
 

AMLアービトラージのまとめ

AMLアービトラージは今までのHYIP案件にはない透明性を追求し、DAPPやスマートコントラクトの搭載を謡っています。

月利も3~20%と非常に高い利率ですが、一方で違法性や仕掛人に黒い疑いがあるなど、積極な投資はおススメできません

 

 

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