TLCコインは2016年、2017年頃から販売を始め2021年1月で販売が終了しました。
現在は購入者へのTLCコイン配布が行われている最中ですが、思うように配布は進んでおらず実際に購入した方からは不満の声が相次いでいます。
今回はTLCコインが本当に上場することはあるのか?TLCコイン配布の申請方法を含めTLCコインの今後を解説していきます。
TLCコインは本当に上場する?いつ?
トゥルーライフコイン(TLC)は今後上場する可能性があるのでしょうか。
2021年以前は「上場するする詐欺」と言われていましたが、実際に購入者への配布が進んでいることを踏まえると上場する可能性はありそうです。
しかし、取引所に上場するとしても保有者への配布が終わった後でしょうから、2021年中に上場が間に合うかどうか際どいところです。
5月現在は約6200人のTLCコイン保有者がいます。

中にはTLCコインの購入者が7万人いるという情報もありますので、これが仮に本当であれば配布はまだまだ時間がかかりそうですね。
まだTLCコインの配布申請を出していない方は、期限があるので早々に申請したほうが良いでしょう。
TLCコインの受け取り方
TLCコインを受け取るためには、MEW(マイイーサウォレット)をご自身でダウンロードし、設定する必要があります。
手順としては次の通りです。
また、TLCコインの受け取りには手数料として1200円が別途必要になるとのこと。
受け取り申請について詳しくは公式サイトで確認しておきましょう。
TLCコイン受け取りまでの流れ
- MEW(マイイーサウォレット)の設定
- メール認証フォームから申請
- TLC送付申請フォームから本申請
MEW(マイイーサウォレット)の設定
MEW(マイイーサウォレット)はイーサリアム系のトークンを保管できる仮想通貨ウォレットです。

まずマイイーサウォレットをダウンロードし、ウォレットを作成していきます。
アプリを開き、「Create a free wwallet」を選択すると、ウォレットの作成に進みます。
お好みの数字で「PINコード」を設定し、指紋認証や顔認証可能なスマホの場合は追加で設定可能です。
ウォレットを作成したら忘れずにバックアップもとっておきましょう。
万が一の場合、バックアップを取っておけばデータを復元することもできます。
ウォレットを作成するとバックアップを促す画面が表示されるので、「Backup now」を選択。
秘密鍵として24個の英単語が表示されるので、必ず紙に書き写すなど厳重に保管してください。
この秘密鍵を紛失してしまうと、データの復元が困難になります。
その後は通知設定を行い、最後に秘密鍵の確認を求められるので質問に答えていきましょう。
メール認証フォームから申請
TLCコインを保管するためのマイイーサウォレットを作成できたら、まずはメールで申請を行います。
TLCコインのメール認証フォームから氏名やメールアドレスを入力し、「私はロボットではありません」の欄にチェックを入れましょう。
ちなみにメールアドレスは、TLC移行元で登録したメールアドレスである必要があるようです。
TLC送付申請フォームから本申請
メール認証フォームを送信すると本申請のメールが届くので、指示に従って進めていきます。
まずメールに記載された「送付申請フォーム」を開き、次にマイイーサウォレットからご自身の入金アドレスをコピーします。

マイイーサウォレットアプリから「Receive」を選択すると、ウォレットアドレスが表示されるので「copy」をタップすると自動でコピーしてくれます。
送付フォームに戻り、ウォレットアドレスの欄にコピーしたウォレットアドレスをそのまま貼り付けましょう。
手入力は間違える危険性が高いので、必ずコピー&ペーストで行ってください。
その他電話番号や氏名、メールアドレスを入力すればTLCコインの受け取り申請は完了です。
TLC(トゥルーライフコイン)とは
TLC(トゥルーライフコイン)とは、次世代のビットコイン(BTC)になりうる仮想通貨として生まれたものになります。
発行時点では金銭的な価値はついておらず上場も未定となっておりますが、運営元であるクラブスパークルの製品、その他の製品、イベント等に使用ができる仮想通貨とのこと。
TLCコインは本当に仮想通貨なのか
TLC(トゥルーライフコイン)は、独自のブロックチェーンであるTLCブロックチェーンを採用した仮想通貨であると公式サイトでは語られています。
TLCとTLCトークンと呼ばれるもの2種類があり、TLCトークンによって製品との交換が可能になるということです。
ですが、公式サイト等を確認してもTLC(トゥルーライフコイン)の詳細についてブロックチェーンを利用している根拠となるような情報は掲載されておりません。
また、TLCトークンについては金銭的価値はないが、製品との交換は可能だと明記されています。

TLCトークンそのものには金銭的価値はありませんので、現金への交換は行うことができません。ただしTLCトークンからスパークル製品への交換は、現在の換算率で計算しますと375トークンで1製品となります。(例エバーヤング1本)また、TLCトークンからTLCへの交換は、現在の換算率において11トークンで1TLCとなっております。TLCトークンの価値は市場の需要によって変動します。このようにトークンは現金には交換できませんが、製品と交換する価値はあります。
これだけを聞くとブロックチェーンを利用する意味はあまり感じられませんよね(笑)
TLCトークンというポイントを貯めて、製品と交換する…と考えた方がわかりやすそうです。
以上からブロックチェーンを採用していない可能性も考えられるため、購入を考えている方は注意したほうが良いでしょう。
TLC(トゥルーライフコイン)はただのマルチ商法の可能性
TLC(トゥルーライフコイン)を誰かに紹介し、その紹介者が購入に至った場合にも報酬が発生するなどのプログラムも提供している模様。

これは日本において、マルチ商法やマルチまがい商法、MLMなどと呼ばれる販売手法。
会員Aが知人にTLC (トゥルーライフコイン)を紹介。その後会員BとなりTLC (トゥルーライフコイン)を購入。
すると、紹介者である会員Aに紹介者報酬としていくらかのマージンが発生するという仕組みになっています。

この状況からTLC(トゥルーライフコイン)については、ねずみ講であるなどの批判的な意見も上がっている模様です。
そもそも仮想通貨の販売は金融庁に「仮想通貨交換業」の登録が必要ですが、販売元であるスパークル株式会社は登録していません。
無許可で仮想通貨の販売を行っているとなれば、違法性も出てきますね。
TLCコインは上場するする詐欺と言われていた
2020年6月に上場を予定していたトゥルーライフコインですが、案の定上場することなく延期という形に終わりました。
そもそも2018年に上場を予定していたわけですし、ユーザーとしてはそろそろ呆れる人も出てきたことでしょう。
上場すると言いながら、結局はしないのではないか?するする詐欺なのではないか?という声も上がっています。
[@_DEVILSIDEより引用]
不信感が大きくなりつつある利用者を納得させるためには、もはや行動で示す他ありません。
しかしながら、事業計画書であるホワイトペーパーも公開されていない現状。
2020年現在TLCコインは上場されておらず、ホワイトペーパーやロードマップも未だに公開されていない状況です。
集団訴訟の動きあり
ネット上では集団訴訟に向けての動きも確認できました。
訴訟に向けて人数が集まれば、返金に対して何か動きも期待できるかもしれません。
TLCコインはMLMによる販売手法をとっていますが、「確実に儲かる」など誇大広告ともとれる勧誘をしていたようです。
自分を紹介した人がどんな認識で紹介したのかもカギとなるでしょう。
仮に上層部が違法な認識の中で宣伝活動をしていたのであれば、返金も可能になるかもしれません。
当サイトにも「買わなきゃよかった」という後悔の声が寄せられていますが、最近では情報サイトを利用して利益を得るという方法にも注目が集まっています。
TLCコインのようにいつまでも上場しないコインではなく、堅実に大きく稼ぎたいという気持ちがあれば、利用してみることも選択の一つでしょう。
ホリエモンがTLCコインの勧誘を一蹴
TLCコインの販売員の1人がホリエモン(堀江貴文氏)にFacebookを通じて勧誘していました。
ホリエモンはTLCコインの勧誘に対して「典型的な詐欺師(に騙された人)からのメール笑。こういう馬鹿がオレの本を買って信者面するからウザい。」と一蹴しています。
TLCコインを堀江貴文氏に勧誘する際のテキストはネット上に公開され拡散されました。
@ayashii_hantaiより引用
上記のツイートにはTLCコインの勧誘に使われた文言が掲載されています。
・最初のビットコイン開発者サトシナカモトがTLCコインを作った
・レディーガガがTLCコインを購入するらしい
・半年以内に上場予定(明らかな嘘だった)
このように明らかに不自然な点が多く、詐欺師だと言われても仕方がない内容でした。
奥村氏は何者なのか
GoogleでTLCコインと検索すると奥村という関連ワードがヒットします。

何者なのか気になっている方も多いと思いますが、奥村氏はTLCコインの公認スピーカーとして、セミナー講師やSNSで情報発信を行っている人物です。
彼は音楽を愛し、ミュージシャンを夢見た彼はギター1本で上京してからTLCコインに出会っています。
そんな彼のこれまでの発言はTwitter上で物議を醸して拡散されました。
・もし詐欺だったら全額返金+土下座して刑務所に入る
・ビットコインの弱点を解消した仮想通貨TLCコイン
・ビットコイン開発者がTLCコインを作った
このような発言を繰り返していました。
現在はTwitterアカウントは削除されています。
TLC(トゥルーライフコイン)の運営チーム
運営元については、スパークル株式会社と公表されているのですが、法人登記がなされていないなど、その存在については疑いの声が多く確認できます。
ですが、公式サイト内のコンタクトという項目には、サポートデスクの所在地と連絡先が記載されていますので、問い合わせは常に可能という事、その点は問題ないでしょう。
TLC(トゥルーライフコイン)の購入方法
※2021年5月現在、TLCコインの販売は終了しています。

公式サイトに掲載されたパッケージ代金を支払う事で、投資金額に応じたTLC(トゥルーライフコイン)を受け取ることが可能となります。
・STAR:3万7500円 1500トークンの受取が可能
・SKY:7万5000円 3000トークンの受取が可能
・DREAM:15万円 6000トークンの受取が可能
・WORLD:30万円 12000トークンの受取が可能
・ELITE:60万円 24000トークンの受取が可能
・ROYAL:90万円 36000トークンの受取が可能
・CROWN:120万円 48000トークンの受取が可能
・MASTER:150万円 60000トークンの受取が可能
※その他、パッケージに応じた獲得ポイントやその他ボーナスなどもございます。
TLC(トゥルーライフコイン)のまとめ
幾度も上場延期を繰り返しているTLCコインですが、2021年に配布が始まったこともあり、上場は現実味を帯びてきました。
しかし、勧誘当初から言われていた独自ブロックチェーンではなく、イーサリアムチェーンを利用して発行されている点には違和感が残りますね。
上場について具体的な情報が出ていない今、別の方法でTLCコインの投資金を回収しておくと精神的に楽かもしれません。
2023/11/01
ごねまくってなんとか8割程度返金してもらったけどウォレットのTLCは減ってない。今は0円だけど上場したらワンチャンあるかな?
2023/10/25
2018年の上場延期から約6年が過ぎたけどいよいよです。大逆転が始まります。
2023/08/23
TLCコインはシンガポールの取引所で上場しRYOコインと交換できる仕組みになっています。
TLC1枚につきRYO13枚と交換予定(レート変動の可能性あり)
TLCの上場はRYOの上場後になります。
2023/07/23
RYO保有者には取引手数料が分配されると阿修羅さんのインスタに書いてある。公式からは聞いてないけど本当なのかな。
2023/07/22
7月30日17時から八芳園で行われるカクテルパーティーに参加してきます
TLCコインとRYOコインの上場日発表が間違いなくあると思うのでワクワクが止まりません
2023/06/27
2017年頃~
全く無関係の外野が暴れだして詐欺だと言われ、それに陽動された購入者がトークンの未交換やクーリングオフ、会員を誘導し集団訴訟を主導(結局行われず)
多くの人が今世紀最大のチャンスを逃した #TLCコイン 事件🤷♀️
その外野はもう何処かに消えてしまった
自分を信じることの大事さ
2023/03/28
アカウント作成後RYOについて発信してもらえれば直接フォローしに行きます
相互フォローを増やせばロックや凍結を避けられます
皆様のTLCを守るためですのでお願いします
2023/03/28
お手数ですが皆さんTwitterでアカウントを作って発信して下さい
発信の際はRYOコインもしくはRYOCOINと入れるのも忘れずに
一人で複数作成可能なので先日20アカウントほど作成し既に発信済みです
TLCホルダーの皆さんRYOを広める為ご協力を宜しくお願いします
2023/01/28
詐欺コイン扱いされていたがSECから転換社債の認可がおりたのだから皆驚くでしょう
プロジェクトは終わった、止まったと思われるたが水面下では動来続けていた
上場してプラスになったとかそういう話ではない
通貨の歴史を変えるのは並大抵のことではない
#仮想通貨 #暗号資産 #TLCコイン
2022/12/30
TLCコイン買い取り専用アカウントを作りました。
買い取りをご希望の方は下記LINEまでお願い致します。
https://lin.ee/0v1ni8L