せきねもんのSNSのフォロワーは12月現在約6.6万人。
仮想通貨取引所のCEOを務める一方、自身も仮想通貨トレーダーとして活動しています。
そんなせきねもんについて、経歴から気になる部分まで調査を行いました。
先に申し上げておくと、経営者やトレーダーとしての実績はあるものの、過去に自身の悪評をネット上から削除するよう求める裁判を起こしています。
仮想通貨トレーダーのせきねもんとは?
せきねもんは仮想通貨トレーダー、本名は「関根 義光」。
2020年12月現在はシンガポールに住んでおり、高いセキュリティレベルを誇るエストニアの仮想通貨取引所「BitCastle」のCEOを務めています。
また、せきねもんは11月から“100日間毎日1名に10万円を配布する”と宣言し、今SNS上で注目を集めている人物の一人。
自身の経験を元に書かれた著書「年収1億円完全マニュアル」を出版しているだけではなく、テレビなどのメディアにも出演した経験があるようです。
次にせきねもんの経歴について詳しく見ていきましょう。
せきねもんの経歴について
せきねもん(関根義光)の経歴を簡単にまとめると、下記のようになっています。
1990年9月神奈川県藤沢市生まれ
2011年に東京理科大学を中退後、株式会社Sekinet(現:株式会社CryptoPie)を立ち上げる。
2013年6月 – WEB広告代理店事業・WEBマーケティングにてたった一人で月間3200万円の利益を上げる。
2014年3月 – 初の著書「年収1億円完全マニュアル」を宝島社より出版。
2014年 – 詐欺師に6000万円騙し取られ倒産危機に陥るも翌月に過去最高利益を出したった一ヶ月で会社を立て直す。
2016年 – 上海大手仮想通貨企業との提携を機に仮想通貨事業に参入。上海史上最年少上場を果たす。
現在は株式会社CryptoPieを経営する傍ら仮想通貨トレードを行い、トレードのみで月間3000万円の利益を上げている。
(http://cryptopie.co.jp/jiyuoku/より引用)
若干21歳という若さで起業し、財を成してきた“凄腕の経営者”と表現しても良いかもしれません。
せきねもん著の「年収1億円完全マニュアル」では、せきねもんが起業するに至った経緯や起業してからの苦悩など、実体験が赤裸々に語られていました。
ちなみに21歳の若さで立ち上げた会社は現在「株式会社Cryptopie(クリプトパイ)」という社名になり、今年Wantedly Best Teams 2020 総合賞を受賞しています。
株式会社Cryptopieは、WEBマーケティング、広告代理店業、ブロックチェーンコンサルティングなどを提供する企業。

せきねもんは現在、仮想通貨取引所のCEOを務める傍ら、株式会社Cryptopieの会長という肩書きとなっています。
情報商材に関わっていた過去が明らかに
せきねもんは過去に情報商材を販売していたことも分かっています。
一部をご紹介しておきましょう。
□せきねもんが関わってきた商材
関根塾はいわゆるネットビジネス、例えばメルマガを使ったアフィリエイトを主に教えていたようです。
“自由億の会”は仮想通貨に特化したオンラインサロンのようなもので、「仮想通貨についての情報交換」「売りや買いのシグナル配信」「爆上げコイン情報の紹介」などがコンテンツと提供されます。

ちなみに自由億の会は、入会金が“498000円”と高額。
実際にどのくらい稼げているのか?どの程度の人数が利用しているのか?生の声が一切確認できませんので、詳細は現時点で不明。
何か分かり次第追記してお伝えしましょう。
仮想通貨のICOにも関与していたらしい
せきねもんは独自の仮想通貨を発行し、投資家に購入してもらうことによって資金調達を行うICOにも関わっていたという情報が確認されました。
□せきねもんが関わったICO
- WPC(ワールドピースコイン)
- Castle(キャッスル)
WPC(ワールドピースコイン)はせきねもんが開発に関わったと言われており、CastleはCEOを務めるBitcastleの独自通貨です。
どちらの仮想通貨もBitcastleに上場していますが、WPC(ワールドピースコイン)は上場後に暴落してから停滞が続いています。

Bitcastleの取引所自体10月に正式オープンしたばかりということですので、今後Bitcastleのユーザー数が増加すれば、価格上昇する可能性もゼロではなさそうですね。
個人的にはせきねもんがSNSでお金を配っているのは、Bitcastleのマーケティングの一環なのではないかと思っています。
もちろん本当にお金を配っているのか、定かではありませんが。
仮想通貨トレーダーとしての実力もあるようだ
せきねもんの投資家としての実力は果たしてどの程度なのでしょうか。
先に申し上げておくと、せきねもんは仮想通貨のトレードだけでも相当な利益を得ていると考えられます。
下記はせきねもんのある日のツイート内容ですが、NEMという仮想通貨で約2.4倍で利確成功。
本人の発言が事実だとすれば、9月~11月頃のビットコイン爆上がりの波に乗り、数千万円は利益を得ていると見ていいかもしれません。
(@yocchan60より引用)
やはり仮想通貨トレーダーを名乗っているだけのことはありそうですね。
せきねもんは悪評に対する裁判を起こしていた
凄腕の経営者であり仮想通貨トレーダーでもあるせきねもん。
実は世界最大手の検索エンジン「グーグル」に対し、検索結果から自身の悪評判を消すよう裁判を起こし、見事勝訴。
せきねもんは裁判を起こした理由について、「匿名の書き込みによる悪評が多く、個別に対応するのが難しかったから」と述べています。
以前はせきねもん(関根義光)についてグーグルで検索すると、穏やかではない言葉が並んでいましたが、現在はそういうった情報がほぼ排除されているのです。
ただ、逆を言えば「真実がわからなくなってしまった」とも言えますね。
いい情報ばかりではなく、悪い情報も含めて判断材料となりますが、良い情報ばかりが流れていては“本当のところどうなの?”という部分が見えなくなってしまうでしょう。
ちなみに裁判の中でグーグル側は下記のようにコメントを発表しています。
本件は、情報商材を取り扱う事業者のレビューや口コミ等に関する検索結果の削除を求めた案件で、本訴に伴い行った調査では、国民生活センターに、原告の事業者に対して複数の苦情が寄せられていることが判明しています。Google では人々の知る権利に貢献するという観点から、引き続き裁判で争います
(BuzzFeed Newsより引用)
実際にせきねもんが扱っていた商材に対して、国民生活センターへ複数の相談が寄せられていたのは事実だったようです。
しかしネット上の悪評が消えてしまった今となっては、“真実は闇の中”と言えるでしょう。
仮想通貨トレーダー「せきねもん」まとめ
せきねもんは2020年現在、仮想通貨取引所のCEO、会社会長、仮想通貨トレーダーという肩書きで活動しています。
経営者としてだけではなく、トレーダーとしてもかなりの利益を得ている模様。
せきねもんが管理者を務める「自由億の会」では、仮想通貨で稼ぐための術を学べるようです。
しかし、ネット上の悪評を消すように裁判を起こした過去など気になる部分も。
仮想通貨で稼ぎたいのであれば、しっかりと実績が確認できるサービスを利用した方が安心かもしれませんね。
2022/04/25
メタバース系の情報も欲しい!
2022/04/25
火曜日に最新情報配信するイメージ
2022/04/17
仮想通貨中心生きている感じがいい
2022/04/13
せきねもんと一緒に働きたい!
2022/04/12
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2022/04/12
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2022/04/11
トレンド情報が豊富
2022/04/01
せきねもんbitcastle(ビットキャッスル)取引所のバイナリーオプション5秒で決済されるから、待ち時間が少なくて、取引たくさんできてありがたい。
2022/03/30
最新の情報共有ありがとうございます。
2022/03/29
投資家のツイートはためになる