レブキャピタルファンドとは
レブキャピタルファンドは世界各国に展開されるレブグループの会社です。
レブキャピタルファンドは4つの事業を展開させており、ライズトークン(XRT)と呼ばれる仮想通貨の発行もしています。
中でも主力となっているのが、次の2つの事業です。
□レブキャピタルファンドの主力事業
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ハワイ不動産事業
ハワイの不動産は投資先として人気を集めているのですが、その理由が下記の点です。
ハワイと言えば、観光地として多くの人気を集め、日本人ももちろん大好きな場所ですよね。
人気があることで需要も常にあり、安定した収益を上げることが可能です。
また、ハワイは日本とは違い、築年数が増すほど建物の価値は上がっていくとのこと。
土地ではなく、建物自体の価値が高いので、減価償却の割合が増し節税効果も高いのがメリットとされています。
【Hawaii Lifestyleより引用】
レブキャピタルファンドの不動産事業は、市場に出回らないような物件取得の為に資金を集め、物件を賃貸で貸し出したり、転売することによって収益を得るとのこと。
投資家はライズトークン(XRT)というものを購入することで出資し、その代わりに配当を受け取ることができる仕組みです。
金鉱山採掘事業
一般的に金の価格は、景気と反比例して値上がりすると言われています。
実際2018年8月頃から金の価格は大きく右肩上がりを続けていますね。

特に2020年のコロナウイルスによる影響で、安全資産である金を求める人が増えたのでしょう。
レブキャピタルファンドでは金鉱山を採掘し、利益をユーザーへ還元しようとしているようです。
ユーザーはサンダートークン(THT)と言われるものを購入することで出資し、配当を受け取ることができます。
ライズトークンは実在していない?

レブキャピタルファンドが発行していたライズトークンは、その実態は不明な部分が多くなっています。
一部の情報では、ライズトークン(XRT)は実在しないという情報もあるようですね。
というのも、イーサリアムベースでの仮想通貨であるはずなのに、そのブロックチェーン上にはライズトークン(XRT)を見つけることが出来なかったということ。
また、ライズトークンのホワイトペーパーに記載されている人物がフリー素材モデルなのではないかとも言われています。

【怪しい投資系マルチのセミナーに潜入してみた感想より引用】
実際に見比べてみると、完全に一致です。
これもまた、ライズトークンが存在しないと言われている要因の一つでしょう。
レブキャピタルファンドの評判
レブキャピタルファンドは正直評判が良いとは言えない。
「借金をして投資させられた」という声もありますし、大学生を中心に若い層が被害に遭っているという情報もありますね。
湯田陽太の関与
悪評の一因として、ライズトークンのセミナーを積極的に行っていた人物も関係があるようです。
それが2018年頃から「ライズトークン(XRT)」のセミナーを頻繁に開催していた湯田陽太という人物。

「ジョーカー(JOKER)」なる投資集団を名乗っていたようですが、その集団においても悪評が絶えなかったということ。
仮想通貨以外にもネットビジネス系の情報商材にも関与していた過去があるようです。
中でもD9クラブという典型的なポンジスキーム(詐欺)にも関与。
この人物が関わっているからレブキャピタルファンドも危ないとなるのは当然の流れと言えるでしょう。
レブキャピタルファンドに解約が殺到
MLM(マルチレベルマーケティング)で販売活動やライズトークンが実在しない噂も影響してか、自転車操業(ポンジスキーム)なのではないかという声が上がり、返金や解約を求めるユーザーが増えています。
SNSに限らず、ヤフー知恵袋などでもレブキャピタルファンドの解約に関して、多数の質問が寄せられていました。
「どうやったら解約できるのかわからない」というユーザーも大勢いる模様。
そうした背景もあり、SNS上では解約を手伝うと発言しているアカウントも見られます。
ライズトークンの仕組み・配当
1XRTが1USDに相当し、不動産の賃貸や転売から得られる収益が、利回りとしてトークン保有者に還元されるような仕組みになっているようですね。
・配当ボーナス
配当ボーナスはライズトークン(XRT)の保有している量に応じ、毎月もらえるような仕組みになっています。
月利換算で1.2%~4.5%との情報もありますが、内訳としては下記のようになっているようです。
□レブキャピタルファンドの配当
- 1,000枚~2,999枚⇒0.8~1.2%
- 3,000枚~9,999枚⇒1.2~2%
- 10,000枚以上⇒2.5~4.5%
紹介ボーナス
ライズトークン(RiseToken)では直接知人を紹介すると、紹介報酬が受け取れるシステムが導入されています。
これは俗に言うMLM(マルチレベルマーケティング)と言われる手法で、連鎖的に販売がされていく仕組みです。

自分が紹介した人が自分の下に付き(ダウン)、そこから紹介報酬が発生する形。
直接紹介での紹介報酬は下記のようになっています。
□レブキャピタルファンドの紹介報酬
- 1,000枚~49,999枚⇒6%
- 50,000枚~99,999枚⇒8%
- 100,000枚~⇒10%
ユニボーナス
自分が直接紹介した人を一段目と考えると、その紹介者がもらったボーナスの一部が還元される仕組みです。
□レブキャピタルファンドのユニボーナス
- 直紹介が一人の場合:1~3段⇒配当の7%
- 直紹介が二人の場合:4~6段⇒配当の5%
- 直紹介が三人の場合:7~10段⇒配当の5%
バイナリーボーナス
左右に二分岐でチームを作っていくバイナリーでは、少ない方のチームの合計売上の10%還元されます。

ランクボーナス
上記のバイナリーにおいて、少ないチームのXRT保有額が規定の条件を達成すると新しいランクを獲得し、報酬をもらえるようです。
●ブロンズ:
少ないチームが3万XRT保有、自分が1万XRT保有、直紹介一名で達成⇒300ドルのボーナス
●シルバー:
少ないチームが10万XRT保有、自分が1万XRT保有、直紹介一名で達成⇒1,000ドルのボーナス
●ゴールド:
少ないチームが25万XRT保有、自分が1万XRT保有、直紹介一名で達成⇒3,000ドルのボーナス
●ルビー:
少ないチームが50万XRT保有、自分が3万XRT保有、直紹介三名で達成⇒5,000ドルのボーナス+ハワイ旅行
●エメラルド:
少ないチームが100万XRT保有、自分が3万XRT保有、直紹介五名で達成⇒一万ドルのボーナス+ロレックスの時計
レブキャピタルファンドの会社概要
レブキャピタルファンドは、バハマに拠点を置いているようです。

住所:Saffrey Square, Suite 205A. Bay, Street, Nassau New Providence The Bahamas
責任者は不明となっていますので、何か分かり次第お伝えいたしましょう。
レブキャピタルファンドのまとめ
□レブキャピタルファンドのまとめ
- レブキャピタルファンドに解約・返金が殺到しているが進んでいない
- ライズトークンが存在していない疑い
- 危険人物湯田陽太の関与
- 集団訴訟や専門家への相談は費用を考えるとベストではなさそう
中々進展のない現状を踏まえると、新しい一歩を踏み出してみてもいいと思います。
今は別の方法でレブキャピタルファンドの投資金回収を試みてもいいかもしれません。
急騰期待のアルトコイン情報を事前に提供してくれるサービスもあり、すでにレブキャピタルファンドの投資金を回収した方もいらっしゃるようです。
もし興味があれば、ご覧になってみてくださいね。
2019/07/05
全くライズトークンと連絡が取れずメールは無視されているのか届いていないのかもわからない。サイトが閉鎖されたとき唯一の連絡先が消えた事に気づかず、そのうち元に戻るかもなんて甘いことを考えた自分がバカでした。これが仮想通貨業界用語の「飛ぶ」って奴なんですね。
2019/07/05
ライズトークンの湯田陽太は国際的SCAMMERだから既に日本にはいないだろう。
2019/07/05
ライズトークンはあまり儲からなかったのかな?活動期間が短かった気がする。
2019/07/03
レプキャピタルもライズトークン同様SCAMなんだけど、なぜか被害者扱いされたがってる。
2019/07/03
ライズトークンで騙された奴は湯田陽太に文句を言うように。レプキャピタルは関係ないから。
2019/07/02
小山大輔はライズトークンの公式サイトを閉鎖して宮古島でバイナリーオプションのセミナーをやってる
2019/07/02
ライズトークンの広告塔だった、自称仮想通貨の巨人w井上聡人はインスタのアカウントを非公開にして地下に潜ったようだ。
2019/07/01
ライズトークンの湯田陽太ひどいなー投資家とレプキャピタルを両方騙すなんて。
2019/07/01
マルチに寄生してマルチに投資するつもりにさせてライズトークンに振り込ませる。これが湯田のビジネス。
2019/06/28
ライズトークンのマイニング王子小山大輔は宮古島でバイオプパラダイスとかいうバイナリーオプションのセミナーやてってライズトークンの事は無かった事になってる。