イーサリアムクラシックの口コミ・評判
イーサリアムクラシックの最新ニュースと価格への影響
▼投稿内容
イーサリアムクラシックの最新情報
イーサリアムクラシック(ETC)は実行ブロック#10,500,839で大型アップデート「Pheonix」を完了させました。
イーサリアムクラシックの「Pheonix」、アップグレード完了https://t.co/ye0b25FeJ1
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) June 1, 2020
今回のアップデートによって、イーサリアムブロックチェーンとの完全な互換性が備えられることになったということです。
次にこのアップデートによる価格への影響も見ていきましょう。
実際にチャートを見ると、イーサリアムクラシックの価格は右肩上がりとなっていますね。
ただ、同じタイミングでビットコイン(BTC)も上昇していますので、一概にアップデートの影響とは言えない状況です。
2020年2月28日、イーサリアムクラシックは、仮想通貨プロジェクトChainlinkとの協業というニュースを発表しました。
Ethereum Classic Labs is now collaborating with @chainlink to bring decentralized oracles to #EthereumClassic. Chainlink is a proven decentralized oracle network, allowing #ETC smart contracts to securely interact with off-chain resources. https://t.co/5VUixeYMal #ETH #Blockchain
— Ethereum Classic Labs (@etclabs) February 27, 2020
Chainlinkは、ニューヨークに本社がある企業、スマートコントラクト社によって開発された仮想通貨。
Chainlinkを利用することによって、イーサリアムなどのネットワーク上のスマートコントラクトを、銀行の支払いなどの外部に繋ぐことが可能になります。
スマートコントラクトは日本語に訳すと、契約の自動化。
契約とは「取引行動全般」を指し、契約内容がプログラミングに沿って実行され、契約後の変更や不正のリスクが減る仕組みとして注目が集まっています。
イーサリアムクラシックが、Chainlinkとの協業に至った理由としては「分散型オラクルの機能を統合するため」ということです。
簡単に言えば、分散型オラクルの機能を統合することによって、ネットワークの外でも情報のやり取りが可能になり、利便性が増すことになります。
このニュースはイーサリアムクラシックにとってポジティブニュースであることに間違いありませんが、現状価格に大きな影響は出ていない模様。
ただ、イーサリアムクラシックの将来性を高める好材料にはなりそうですね。
イーサリアムクラシックに関して、最新ニュースが発表されました。
ブロック高10,500,839の6月10日前後に、大型アップグレード「Phoenix」が予定されているということです。
テストを通じて問題点が発見されなければ、このスケジュールで大型アップグレードが実装されるとのこと。
Ethereum Classic Phoenix Upgrade set for Block 10,500,839 Estimated on June 10th, 2020 https://t.co/V2ytCNUuil via @MyEtherplan
— Etherplan (@MyEtherplan) February 26, 2020
「Phoenix(フェニックス)」によるアップグレード内容は下記の通りです。
アストランアップグレードとフェニックスアップグレードは、当初3月に予定されていましたが、プロセスの複雑化などが要因となり、今回フェニックスアップグレードのみを実装するとのこと。
2020年1月15日、中国の大手取引所「バイナンス」が、イーサリアムクラシックの先物サービス実装という最新ニュースを発表しました。
バイナンス、仮想通貨イーサリアムクラシックの先物サービス発表|一時前日比40%高https://t.co/NfugnxRVsE
世界最大手仮想通貨取引所バイナンスは15日、仮想通貨ETCイーサリアムクラシックの先物サービス開始を発表した。最大レバレッジは75倍。ETC価格は一時前日比+40%まで急騰した。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) January 15, 2020
先物取引とは、あらかじめ数量と価格を指定しておき、指定日にお金を払って実際に取引を行います。
先物取引のメリットとして挙げられるのは、価格変動に左右されることがない点。
仮に取引時に価格が上場していても、あらかじめ指定した価格で購入することができます。
最大レバレッジ75倍をかけて取引が可能。
先日13日にハードフォークが実施された影響もあってか、価格は大きく上昇しています。
75倍のレバレッジがかけられるのは魅力的ですし、多くの買いが入ったのでしょう。
投資家としては嬉しいニュースですね。
2020年1月13日、イーサリアムクラシックのハードフォーク「Agharta(アガルタ)」が実施されたという最新ニュースが発表されました。
仮想通貨イーサリアムクラシック(ETC)のハードフォーク無事完了【ニュース】https://t.co/5MFFvikVIY
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) January 13, 2020
このハードフォークはイーサリアムとの互換性改善を目的としており、ブロックチェーン上での連携が図りやすくなるということです。
今回のアップデートによって、イーサリアムクライアントである「Geth Classic」のサポートを終了。
ノード運用者はMulti GethやParity Ethereum、Hyperledger Besuへの移行が推奨されているということです。
イーサリアムクラシックは2019年9月13日に、ハードフォークである「アトランティス」を実施したというニュースを発表しました。
仮想通貨イーサリアムクラシック、ハードフォーク「アトランティス」を実施 #仮想通貨 #ethereumclassic $ETChttps://t.co/Wfj7bqQAfj
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) September 13, 2019
アトランティスとはメジャーバージョンアップにあたり、セキュリティの改良やイーサリアムとの互換性の改善を目的としています。
イーサリアムクラシック 3.08 - 普通(12件のコメント件)
イーサリアムクラシックの総合情報
■イーサリアムクラシックとは
イーサリアムクラシックは、イーサリアムがハードフォークしたことで生まれた通貨です。
・ハードフォークのきっかけ
イーサリアムクラシックが誕生した経緯は、2016年に起きた「The Dao」のハッキング事件が要因となっています。
Daoとは日本語で「自律分散型組織」を意味するものです。
イーサリアムのブロックチェーンをもとに構築されたシステムであり、スマートコントラクト(契約の自動化)も採用。
「The DAO」は このDaoシステムを利用して行われたサービスのことを指し、自立分散型投資ファンドのサービスを展開していました。
その「The DAO」から、約360万ETH(当時で約65億円)が盗まれる事件が起きたのです。
この事件の解決案として、ハードフォークを行い“不正送金前の状態に戻す”という方法が提案されました。
そして実際にハードフォークが行われ、元々のイーサリアムの特徴を受け継いだ「イーサリアムクラシック」が誕生。
イーサリアムに関しては下記の記事をご覧ください。
■イーサリアムクラシックの特徴
・イーサリアムとの利用用途の違い
元祖のイーサリアムは、スマートコントラクトを導入したDApps(自立分散型アプリケーション)の開発プラットフォームを提供を目指すもの。
非中央集権的で管理者がいないことで、取引に透明性があります。
また、ユーザーの意思を尊重したアップデートを行える点がメリットとされています。
一方でイーサリアムクラシックは、スマートコントラクトを採用しているものの、IOTプラットフォームとしての役割を担うことを目的としています。
・非中央集権を目指している
「The Dao」事件が起きた際、一部の開発者からは「ハッキングされたデータは残した方がいい」という主張もあった様子。
しかし、コミュニティの多数決によって、ハードフォークを行う合意がされました。
イーサリアムはこのような中央集権的なハードフォークを行ったのに対して、イーサリアムクラシックはコードに沿った合意がされています。
「Code is Law」という概念のもと、プログラムコードに手を加えることは許されないという非中央集権的な考えがあるようです。
・発行上限と半減期がある
元祖であるイーサリアムには発行枚数に上限がないのに対し、イーサリアムクラシックは発行上限2億1,000万~最大2億3,000万枚と決められています。
また、半減期も設定され、約2年4か月ごとに20%ずつマイニング報酬が減っていくようです。
半減期は仮想通貨のマイニングでもらえる報酬が半減する時期を指します。
仮想通貨では半減期を設定することによって、希少性を高めると同時に価値を保っているのです。
■イーサリアムクラシックの将来性
イーサリアムクラシックには将来性があるとして、期待が集まっています。
その理由として挙げられるのが次の2点。
- IoTの普及
- サイドチェーンの実装
・IoTの普及
IoTとはInternet of Thingsの略で、日本語で言うと「モノのインターネット」となります。
テレビやスマートスピーカーなど、最近ではモノがインターネットに繋がれることが増えてきていますが、IoTは今後さらに普及が進むと予測されます。
イーサリアムクラシックは元々、IOTプラットフォームとしての役割を担うことを目的としていますので、今後活躍の場を広げることも考えられますね。
・サイドチェーンの実装
サイドチェーンとは、メインのブロックチェーンを補助する役目を持つもの。
イーサリアムクラシックという大きなブロックチェーンを補助することで、処理速度の向上などが見込めます。
処理速度が向上することにより、IoTでの分野において有利に働くことは間違いないでしょう。
■イーサリアムクラシックが買える取引所
2020年2月現在、イーサリアムクラシックは海外の仮想通貨取引所だけではなく、国内の取引所においても購入できます。
今回は一部をご紹介しましょう。
・国内取引所
DMM Bitcoin
bitFlyer(ビットフライヤー)
Coincheck(コインチェック)
・海外取引所
Binance(バイナンス)
Bittrex(ビットレックス)
Poloniex(ポロニエックス)
国内の仮想通貨取引所でも購入できるのであれば、無理に海外の取引所を利用する必要はありませんね。
購入を考えている方はご覧になってみても良いでしょう。
なお、バイナンスにおいてはイーサリアムクラシックの先物取引が可能です。
■イーサリアムクラシックのまとめ
イーサリアムのハードフォークとして生まれたイーサリアムクラシック。
IoTプラットフォームとしての役割を目的としている点で、イーサリアムと差別化されています。
・IoTの普及が進んでいる
・サイドチェーンにより処理速度の改善が見込める
以上の点を考えても、将来性に期待が持てる通貨と言えるでしょう。
2020/03/01
先月は1300円もいったしもういっちょ頑張って欲しいですね
今のところビットコインと同じような値動きです
2020/02/27
イーサリアムクラシック
元祖ETHですが、7月の高値を更新!
EW3波が開始。
1つの銘柄の強さが全体相場に波及する例は過去いくつも見られました。
ここからの相場に影響を与えてくれると思ってます!