ウェルネストークンの概要
ウェルネストークンは、取引所Bitforexにて行われたIEO(Initial Exchange Offering)案件となっています。
少し前に流行ったICO(Initial Coin Offering)と呼ばれるものは、取引所を介さずプロジェクトが直接投資家から資金を集めていました。
しかしながら、実際は実態のないプロジェクトであったり、開発途中で頓挫してしまったりと詐欺的なものも少なくありませんでした。
それに比べIEOは間に取引所が入り審査が行われることで、投資家にとってのリスクを軽減できるメリットがあります。
ウェルネストークンの概要を簡単にいえば、「健康であることに価値を与える」というものです。
ウェルネストークンの健康活動に参加することで、今まで見ることが困難だった健康が可視化されることになります。
そして、視覚化された健康をトークンに代えることで、色々なサービスや製品と交換できるようになるとのこと。
ウェルネストークンの特徴
・ウェルネストークンがもらえる
健康活動に参加し、ウェルネストークンのやり取りを行うことをバウンティと呼び、健康活動への参加や達成の報酬としてウェルネストークンを受け取れるようになっているようですね。
・さらなる健康を手にすることができる
健康になることを目的に作られるバウンティに参加することで、報酬のウェルネストークンをもらいながら健康になることができるということ。
・健康になるための活動が公平に評価される
バウンティへの参加記録が視覚化されることで、過去の信用と未来への信頼が個々人へと蓄積されるため、個人にフォーカスした経済と社会が作られるということです。
・ウェルネストークンでできること
報酬として受け取ったウェルネストークンは、さらなる健康を手にするために製品やサービスの決済手段として利用することができます。
また、健康である人がそうではない人にトークンをプレゼントすることによって、トークンを受け取った人が製品やサービスを利用して健康になることができるとのこと。
そして何といっても、ウェルネストークンエコノミーに参加して発生した健康活動データや、検査データ、個人情報は第三者に提供することもできるということです。
データの提供に伴ってウェルネストークンを報酬として受け取ることもでき、人類全体への貢献も可能となっています。
ウェルネストークンの将来性
2019年12月13日13:00(GMT+9)より、仮想通貨取引所BitForexにてIEOが実施された際には、発売開始から45秒で日本円換算で約1億円が完売したようです。
その後12月16日にBitForexに上場したWELLですが、一時IEOの販売価格より240倍の価格をつける事態になりました。
価格の上昇だけを見ると、多くの人から注目が集まっているようにも見えますが、その後は大きく下落しています。
日本は健康寿命が世界と比べて高いと有名ですが、健康意識自体は高いものではありません。
今後はいかに実用化を進め、生活の中に組み込んでいけるかがカギとなりそうですね。
事業内容自体は将来性のあるものだと感じていますが、今後の実用化次第というのが私の見解です。
ウェルネストークンの運営会社
ウェルネストークンの発行元は、MBS LABTECH PTE.LTD.となっています。
株主は株式会社マイクロブラッドサイエンスが100%保有しており、その代表は大竹 圭となっているようですね。
パーソナルトレーナーやスポーツ競技者としての経歴を持ち、自身の県健康状態を知る上での血液検査への関心から、運営側へと移ってきたようです。
2020/01/12
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坂本よし〇かが関わってみたいだな。こいつは何かと信用ならないから関わらないで欲しいのが本音。
2019/12/23
3
IEO45秒で完売が本当なら大したもんですよね!!価格も240倍になったようなので儲けた人は素直に羨ましいです!
2019/12/16
3
ウェルネストークン今日の13時に上場するらしいけどちゃんと買える?事前販売で1億円分が45秒で完売したって噂だから(笑)どうなることやら(笑)