STEM CELL COIN(SCC)の口コミと評判を紹介

STEM CELL COIN(SCC)の概要

STEM CELL COIN(SCC)はAIとブロックチェーンを駆使し、医療業界の改革を目指すステムセルプロジェクトの一環として行われたICOです。

特に再生医療に注力しており、「再生医療を世界へ」という理念を持っています。

独自の培養技術やAIとブロックチェーンを利用した幹細胞治療のコストを最適化することを目指し、最先端の予防医療を世界に届けることを目的としているようですね。

また、ICOを行う理由について、ホワイトペーパー上で下記のように述べています。

① 自社病院・提携クリニックでの幹細胞治療費の決済システムの開発・導入

② AIとブロックチェーン技術を使った画像病理診断システムの開発・導入

③ バーチャルクリニック・プラットフォームの開発

④ 幹細胞治療を行う病院の建設・拡大に伴う費用

⑤ 幹細胞の制約化に向けた研究と臨床

再生医療の普及を目指すとともに、世界中の医療技術の格差をなくしたいという思いもあるのでしょう。

STEM CELL COIN(SCC)の内容

・独自トークン【SCC】

発行枚数5,000,000,000SCC
トークン最大販売数1,200,000,000SCC

この独自トークンSCCは現在、4つのクリニックにて決済通貨として使用できるということです。

ただ、SCCでの決済を希望する場合はSCカスタマーセンターを通して予約する必要があるので注意しましょう。

・大量保有&長期保有者特典

ICO期間中にトークンを購入された方に限り、グループ医療機関にて特典付きの施術を受けられます。

【20万トークン以上保有】
幹細胞治療を20%オフで施術可能※一回のみ

【100万トークン以上保有】
幹細胞治療を50%オフで施術可能※一回のみ

【200万トークン以上保有】
幹細胞治療を無料で施術可能※一回のみ

【6か月保有】
保有トークン数と同数の医療ポイントを付与(ポイントは提携医院やクリニックでの決済に使用可能)※保有トークンを売却・送金しなかった場合

STEM CELL COIN(SCC)のロードマップ

2019/10/08現在、この先のロードマップについては更新されていません。

ただ、すでにSTEM CELL COIN(SCC)は2019年5月に仮想通貨取引所 Coinsbitへ上場しているようですね。

また、LATOKENやCoinBeneにおいても取引が可能になっています。

STEM CELL COIN(SCC)の運営会社

総発行元：MTA Intec PTE LTD (シンガポール法人)
医療学会・医療法人・システム開発：日本美容再生医療学会
CEO：松尾孝之

ホワイトペーパーによると、松尾氏は化粧品開発や販売事業の経験があり、自身の体調不良がきっかけとなり再生医療に足を踏み入れることになったようですね。

詳しいプロフィールや経歴に関しては、現在不明となっています。

新たな情報が入り次第お伝えしましょう。