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仮想通貨omiseGO(OMG Network)の特徴と将来性を調査

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omisego(オミセゴー)の最新情報

この度OMGは国内仮想通貨取引所であるGMOコインへ新規上場を発表しました。

OMGは今回で日本初上陸となります。

このニュースによる価格への影響についても見ていきましょう。

GMOコインがOMGの新規上場を発表したのが、7月22日の午後5時過ぎ。

そこからOMGの価格は上昇し、約106%上昇しています。

仮想通貨omgのチャート画像

ただ、一時的な上昇に過ぎず、7月27日現在の価格は173円と戻りつつある状態。

新規上場のニュースは価格上昇の要因にはなりますが、長期的な目線で見れば弱い材料と言えそうですね。

また、何か動きがあれば追記してお伝えしたいと思います。

大手仮想通貨取引所のBitfinexは6月1日、時価総額3位のステーブルコインテザー(USDT)がOMG Network(OmiseGO)を利用することを発表しました。

テザーがOMG Networkの利用を発表

テザー(USDT)がOMG Networkを利用することになった経緯としては、取引時間の短縮と手数料の削減にあるということ。

OMG NetworkのCEOは次のように説明しています。

このネットワークは1秒間に数千の取引を処理可能。手数料はイーサリアムのネットワークと比べると3分の1程度に抑えられる

今回の発表によって、OMG Networkの有用性が示されることになりました。

実際OMG Networkのチャートを見てみると、

omisegoのチャート画像

発表を境にして価格が急騰しているのが見て取れますね。

やはり仮想通貨取引で利益を出すためには、最新の情報に敏感であることが大切になります。

omisegoが運営する仮想通貨取引所「Go.Exchange」が3月15日でサービスを停止すると発表しました。

1月30日時点で出金以外のサービスは停止しており、3月15日までにすべての資金を引き出すようユーザーに求めているようです。

今回サービス停止に至った背景としては、「仮想通貨規制の複雑化や不確実性」をあげています。

Go.Exchangeはマルタでライセンス取得に向けて準備を進めていましたが、規制によるコスト増大を考えた結果、サービス停止という決断に至ったようです。

マルタといえば、「ブロックチェーン島」として大手取引所の拠点がありますね。

しかし、マネーロンダリングとテロ資金調達の防止という点から、規制について戦略計画を発表しており、今後規制が厳しくなると予想されます。

Go.Exchangeも規制によるリスクを考えた結果の判断だったのでしょう。

omisegoは8月16日、omisegoはタイ国内に展開するバーガーキングが、決済システムにomisegoのシステムを導入したと発表しました。

2017年にはタイのマクドナルドでの決済開始を発表しましたので、タイ国内においては順調に対応店舗を拡大している模様です。

この発表に対して価格影響は出ていないと考えられます。

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omisego(オミセゴー)の総合情報

仮想通貨omisegoとは

omisego(オミセゴー)は東南アジアで銀行などの金融機関を介さず、全ての人々が送金・給料振込・資産管理などを利用できるように開発された仮想通貨プラットフォームです。

 
東南アジア地図

 
簡単にいえば、omisegoの仮想通貨プラットフォームを利用することで、全ての人が平等に金融サービスを受けられるということですね。

 
時価総額ランキングは2020年4月2日現在、58位。

 
2017年に実施されたICO(Initial Coin Offering)では、2,500万ドル(26億円)という多額の資金調達に成功しています。

 

□ICOとは?

ICOとはInitial Coin offeringの略で、仮想通貨の新規発行による資金調達方法のことです。

 
企業やプロジェクトが公開した方針や目的に賛同した投資家が、新たに発行された仮想通貨を購入。

 
プロジェクト側は集めた資金を利用し、開発を進めます。

 
投資家は新規発行された通貨の価格上昇を利用して、利益を得ることも可能です。

 
時価総額ランキング2位のイーサリアム共同設立者であるVitalik Buterin氏がアドバイザーを務めているという点も、注目を集めた一つの要因ですね。

 

・omiseGOを率いるのは日本人

omisegoを展開している運営元の企業は、Omise Holdings Pte.,Ltd.です。

 
omiseという響きは日本人にも馴染み深いものですが、実は「お店」が名前の由来となっており、日本人である長谷川潤氏がCEOを務めています。

 
オンライン決済を誰にでも利用可能にする」という使命のもと、2013年に設立。

 
Omise Holdings Pte.,Ltd.は2018年に三井不動産などから出資も受けており、日本からも注目の集まる企業だと言えるでしょう。

 
ちなみにOmise Holdings Pte.,Ltd.が提供するオンライン決済サービス「omise」は、日本からも利用が可能になっています。

 
オンライン決済サービスomise

 

仮想通貨omiseGOの特徴

仮想通貨omisegoには抑えておきたい3つの特徴があります。

 
それぞれ詳しく解説していきましょう。

 

omisegoの抑えておきたい特徴
  • イーサリアムのブロックチェーンと連携
  • 東南アジアを中心に自由にリアルタイム決済が可能
  • SNSコマース

 

・イーサリアムのブロックチェーンと連携

omisegoはERC-20と言われる規格のトークンです。

 
簡単にいえば、イーサリアムのブロックチェーンを利用して作成された仮想通貨

 
イーサリアムのプラットフォームでは、ブロックチェーン上に独自のトークンを作成でき、一からトークンを開発する手間が省けるということでICOに多く用いられてきました。

 
上述のOMGブロックチェーンとイーサリアムブロックチェーンが連携することによって、スムーズな決済が可能になっています。

 
というのも、イーサリアムのブロックチェーンでは複数の仮想通貨間での取引に対応できるのです。

 
その特徴を活かし、イーサリアムのブロックチェーンで取引をし、OMGブロックチェーンで決済という流れを作ることが可能になります。

 

・東南アジアを中心に自由にリアルタイム決済が可能

omisegoが開発しているウォレット「ホワイトレーベルデジタルウォレットソフトウェア開発キット(SDK)」は、無料でウォレットを作成できる仕組み。

 
これだけ聞くと難しいのですが、簡単にいうとSDKと呼ばれるシステムによって、異なる国の法定通貨、異なるブロックチェーン上での仮想通貨などが直接交換可能になるのです。

 
企業側も新たに決済システムを開発する手間がなく、ユーザー側もスマホだけで決済を完結できるというメリットがあります。

 

・SNSコマース

omisegoが提供するSNSコマースとは、リンクをチェアするだけで決済が完了できるというシステムです。

 
現状カード決済以外は利用できないようですが、非常に便利な仕組みだと思います。

 
omiseのSNSコマース

 
自社サイトへの誘導は不要で、次世代の決済サービスとして注目が集まっている模様。

 

今後の価格予想

結論を申し上げると、omisegoの価格上昇の可能性はゼロではないが厳しいというのが私の見解です。

 
omisegoのチャートを見てみると、突発的な変動はもちろんありますが、週足チャートでは右肩下がりの状況といえますね。

 
omisegoの週足チャート画像

 
今後長い目で見た時、価格上昇の可能性はゼロではありませんが、近い未来で大きく右肩上がりに転じる可能性は低いと言えるでしょう。

 
ただ、上述しているようにomisegoはイーサリアムのブロックチェーンと連携して作用しています。

 
つまり、イーサリアムの価格に少なからず影響されて変動するという性格があるのです。

 
その点を考えると、イーサリアムの価格上昇に伴ってomisegoも上昇…という可能性が考えられますね。

 

omiseGOのこれまでの価格推移

ここでは仮想通貨omisegoの価格が大きく動いた時期と要因についてみていきましょう。

 

・2020年1月29日

まず直近の2020年1月下旬から2月中旬にかけて、価格は大きく上昇しています。

 
この要因として考えられるのが、1月29日に発表されたニュースです。

 
それが韓国最大級のカード会社「新韓カード」が、OmiseGoのチェーンを利用した取引を実施したという内容。

 
omisegoのチャート画像

 
これを好材料と考えた投資家によって、買いが集まったと考えられます。

 

・2018年4月26日

2018年4月26日、大手韓国取引所Bithumbへの上場が発表された際にも、omisego(OMG)の価格は大きく上昇しています。

 
omisegoのチャート画像

 
それまでは1600円台で推移していたものが、一時2200円を超えるほどの値をつけました。

 
大手取引所への上場は間違いなく「好材料」ですし、多くの買いが集まったのでしょう。

 

・2017年12月12日

2017年12月12日、それまでの上場来最高値を更新しました。

 
omisegoのチャート画像

 
その要因が、アドバイザーであるイーサリアム創設メンバーの一人Vitalik氏によるツイートです。

 

今私が好きなのは、OMGのようなトークンモデルだ

 
という発言には多くの注目が集まり、いいねの数は4000件近くもついています。

 
やはり影響力のある人の発言は、価格に大きな影響を与えるものですね(笑)

 

omiseGOの将来性

omisegoには将来性に期待の持てる2つのポイントが存在します。

 

omisegoの将来性3つ
  • 自由にリアルタイム決済が可能
  • 有名な企業との提携

 

・自由にリアルタイム決済が可能

特徴のところでも触れましたが、omisegoは異なる国の法定通貨、異なるブロックチェーン上での仮想通貨などが直接交換可能。

 
企業側も新たなに決済システムを開発する必要がなく、ユーザー側もスマホだけで決済を完結できるというメリットがあります。

 
この点はomisegoにとって将来性に期待が持てる部分でしょう。

 

・有名企業との提携

omisegoはいくつもの有名企業と提携を結び、出資を受けています

 
その中からいくつかご紹介しましょう。

 

  • SBIインベストメント
  • SMBC(三井住友銀行)
  • SMDV
  • McDonaldo’s Thai

 
中でもタイのマクドナルドでは、すでにomiseを使って決済が可能になっているのです。

 
有名企業からの出資を受けている点も、信頼に繋がり将来性に期待が持てるところでしょう。

 

今後の課題

しかし、このomisegoにも課題は存在しています。

 
それが下記の点ですね。

 

omisegoの将来性3つ
  • イーサリアム価格影響を受けやすい
  • 決済の対応店舗の普及

 

・イーサリアム価格影響を受けやすい

今後の価格予想のところでも触れましたが、omisegoはイーサリアムベースの仮想通貨となっていますので、イーサリアムの価格変動の影響を受けやすいという特性があります。

 
つまり、イーサリアムの価格が上昇すれば上がり、下がれば釣られて下がる可能性が高いということですね。

 
これの何が問題なのかというと、仮にomisegoの需要が高まり価格が上がろうとしても、イーサリアムの信頼が失われ価格が下がってしまえば、意味がなくなるという点。

 
イーサリアムベースのトークンはomisegoに限ったものではありませんが、避けられない宿命と言えるでしょう。

 

・決済の対応店舗の普及

次に課題とされるのが、決済の対応店舗をいかにして増やせるかという点。

 
2020年4月現在は、タイを中心にomise決済対応店舗が少しずつ増えている状況ですが、タイ以外の東南アジアへの普及はまだまだ進んでいない模様。

 
omisegoの決済対応店舗

 
今後omisegoの実需を増やすためにも、対応店舗を増やすということも無視できないでしょう。

 

omiseGOを購入できるおすすめ仮想通貨取引所

今のところ、日本の取引所ではomisego(OMG)を購入できません

 
海外の取引所を利用することになるのですが、その中からいくつかおすすめの取引所をご紹介していきます。

 

・IDCM

IDCM
 
2020年4月現在、omisegoが最も取引されているのがIDCMです。

 
法律の関係から日本の金融庁からの警告を避けるために、日本語サポートをやめる海外取引所も多いのですが、IDCMは現在も日本語サポートを続けています

 
慣れない海外取引所を利用するとなれば、日本語サポートがあるのは安心できる材料でしょう。

 
もし興味があれば、ご覧になってみてください。

 

・バイナンス

バイナンス

 
中国の世界最大級の仮想通貨取引所です。

 
残念ながら日本語サポートは終了してしまったのですが、今だに人気のある海外取引所だといえます。

 

国内取引所に上場する可能性

上述のように、現在omisegoは国内取引所では購入できず、海外の取引所を利用するしかありません。

 
「今後国内に上場する可能性は?」ということになってくるのですが、結論を言うと現時点では可能性は低いと感じています。

 
国内の仮想通貨取引所へ上場するためには、金融庁による厳しい審査を突破する必要があり、決して簡単に上場できるものではありません。

 
また、omisegoが主にターゲットとしているのは「東南アジア」ということを考えると、今後日本でさらなる注目が集まる可能性は低いといえそうです。

 
しかし、関係者に有名な人物が多いという点や、有名企業が出資している点を考えると可能性はゼロではでしょう。

 

他のアルトコインへの投資を検討するのもアリ

仮想通貨omisegoについてまとめると、

 

omisegoのまとめポイント
  • 自由にリアルタイム決済が可能
  • 有名な企業との提携
  • 東南アジア全域に普及できるか

 
有名企業との提携を果たし、リアルタイム決済が可能という点は非常に優秀で、将来性が期待できます。

 
ただ、その一方で今後普及が拡大し、東南アジア全域に広げていけるかが重要となりそうですね。

 
今後大幅な価格上昇の可能性は現時点では低いと感じていますし、仮想通貨で稼ぎたいという気持ちがあるのであれば、他の方法を検討してみてもいいかもしれません。

 
それに海外取引所を利用するとなると、不安な部分もあると思います。

 
その点でいえば、急騰通貨情報を教えてくれるサイトを利用して利益を得るという方法もアリでしょう。

 
海外取引所の開設サポートもあり、中には23日で8倍に急騰した通貨情報もあったようですからね。

 
興味があれば、ご覧になってみてください。

 

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