モナコインは日本のにちゃんねるから生まれた、愛くるしいモチーフが人気の仮想通貨。
日本の主要取引所であればほぼ取り扱われているため、気軽に購入できます。
しかし、取引所ごとに特徴は様々で、特徴を知っていればモナコインをよりお得に購入可能です。
今回はモナコインを買うならおすすめの取引所を目的別に紹介します。
モナコインを購入できる取引所一覧
モナコイン(MONA)は主に国内の主要取引所であればどこでも購入可能です。
モナコインを購入できる取引所と、取引所の特徴を紹介していきます。
ビットフライヤー
入金手数料:330円※住信SBIネット銀行は無料
出金手数料:550円(3万円未満)or770円(3万円以上)
モナコイン送金手数料:無料
最低取引額:取引所:0.1MONA/販売所:0.00000001MONA
- モナコインを取引所形式で取引可能
- bitFlyer LightningでFX取引可能
- セキュリティに定評がある
ビットフライヤー(bitFlyer)は、ビットコインの取引量で国内1位を5年連続で獲得している取引所です。
ビットフライヤーは販売所形式と取引所形式のどちらにも対応。
取引所形式ではビットコインとイーサリアム、リップル、ステラルーメン、モナコインを取引できます。
販売所と取引所の違いは?クリックして表示
販売所は取引所を相手に売買をする一方、取引所はユーザーを相手に取引を行います。
販売所は欲しい時にすぐ買えるというメリットがありますが、買値と売値に差(スプレッド)があるので割高感があるのです。
取引所はユーザーを相手に取引を行うので、場合によっては成立までに時間を要することもありますが、手数料を抑えられるメリットがあります。
ビットフライヤーはメガバンクが出資していることもあり、セキュリティに定評がある取引所です。
コインチェック
入金手数料:銀行振込無料
出金手数料:407円
モナコイン送金手数料:0.001MONA
最低取引額:500円
- モナコインを取引所形式で取引可能
- 親会社は大手証券会社
- 取り扱い通貨数が多い
コインチェックは国内でアプリダウンロード数1位を誇っており、大手証券会社のマネックス証券が買収して運営しています。
コインチェックの取り扱い通貨数は17種類で、国内取引所の中では最多の取り扱い銘柄数です。
全通貨500円という少額から購入でき、モナコインの取引所形式の取引にも対応しています。
DMMビットコイン
入金手数料:無料
出金手数料:無料
モナコイン送金手数料:無料
最低取引額:取引所-/販売所1,000MONA
- モナコインのレバレッジ取引が可能
- 送金手数料が無料
- セキュリティに定評がある
DMMビットコインは、レバレッジ取引の取り扱いが多いのが特徴で、モナコインもレバレッジ取引が可能。
入出金手数料と送金手数料は基本的に無料です。
ただ、DMMビットコインは販売所形式による取引のため、スプレッドが広く設定されています。
ビットバンク
入金手数料:銀行振込無料
出金手数料:・550円(3万円未満)/770円(3万円以上)
モナコイン送金手数料:0.001MONA
最低取引額:取引所:0.0001MONA/販売所:0.00000001MONA
- モナコインの取引量日本一
- モナコインを取引所形式で取引可能
- セキュリティに定評がある
ビットバンク(bitbank)は、日本円の入金手数料が無料で、モナコインを販売所と取引所両方で取引することができます。
ビットバンクの最大の魅力は、他の取引所と比べて取引手数料がとても安いところです。
セキュリティも高い評価を受けており、モナコインの取引量は日本一です。
GMOコイン
入金手数料:銀行振込無料
出金手数料:無料
モナコイン送金手数料:無料
最低取引額:取引所:1MONA
- 入出金・送金手数料無料
- 高機能アプリが人気
- 取引所形式でモナコインの取引可能
GMOコインは、取り扱い通貨数は16通貨となっていて、モナコインを取引所形式で取引できます。
仮想通貨の送金手数料が無料で、取引手数料も安く、お得に利用できる取引所と言えます。
タイプ別モナコイン購入におすすめの取引所
自分に合った取引所を見つけるため、目的別におすすめの取引所を紹介します。
スムーズに購入したい
モナコイン(MONA)をスムーズに取引するには、ビットバンク(bitbank)がおすすめです。
ビットバンクは国内の仮想通貨取引所の中で、最もモナコインの取引量が多い取引所です。
取引量が多いことで注文が約定しやすいというメリットがあります。
逆に取引量が少ないと、希望価格で買えない可能性もあるので気を付けましょう。
また、ビットバンクは取引所形式で取引できるので手数料も安く抑えられます。
お得に購入したい
国内取引所でモナコインをお得に買うには、ビットバンクが最も安い手数料になっています。
ビットバンクは他の取引所と比べて取引手数料が安く、Maker注文の場合-0.02%です。
購入する時に0.02%の手数料を受け取れるので、買い注文するだけでも稼げてしまいます。
そのため、モナコインをお得に買いたいのであれば、ビットバンクでMaker注文するのがおすすめです。
購入したモナコインを送金したい
モナコイン(MONA)を送金する際は、GMOコインもしくはDMM Bitcoinだとお得に送金することができます。
両方とも送金手数料が無料となっており、出金時に手数料を気にする必要はありません。
他の取引所では出金手数料が発生するので、モナコインを送金する前提で購入するのであればGMOコインとDMMビットコインがおすすめです。
レバレッジ取引をしたい
DMMビットコインは2倍のレバレッジをかけてモナコインの取引ができます。
モナコイン(MONA)で2倍のレバレッジ取引をする際には、最低取引金額が1,900円で、必要証拠金が950円となっています。
レバレッジをかけて取引すれば少ない資金からでも大きな利益を狙うことが可能です。
少額から購入したい
モナコイン(MONA)を少額で購入することが可能な取引所は、ビットバンクがおすすめです。
最少購入金額は0.0001MONAとなっており、現在価格がおよそ157円なので0.0001 MONAは約0.157円となっています。
投資初心者の方や資金が少ないという方でも、モナコイン(MONA)を購入して投資をすることができます。
モナコインを購入する取引所の選び方
モナコイン(MONA)を購入する取引所を選ぶ際にどのような基準で選ぶといいかポイントを3つ紹介していきます。
- 手数料の安さ
- 取引量の多さ
- セキュリティ
手数料の安さ
モナコイン(MONA)を購入する場合はまず販売所ではなく取引所を選ぶようにしましょう。
取引所は販売所よりも手数料が安く、モナコインをお得に購入可能です。
ビットバンクは先ほど紹介したとおり最も安い-0.02%となっており、二番目に安いGMOコインは-0.01%となっています。
モナコイン(MONA)を購入する時に、手数料を受け取れるのでとてもお得に投資することができます。
取引量の多さ
モナコインに限らず、取引量が多いことで売り手も買い手も十分に揃うので、注文から約定までをスピーディに行えます。
取引所の取引高が少ないと、逆に注文を出してもなかなか約定しないことがあるので気を付けましょう。
特に取引高の少ない取引所では思いもよらぬ価格で約定してしまうこともあるため、特に注意が必要です。
セキュリティ
投資をするうえでは、セキュリティの安全性はとても大事な要素です。
自分の大切な資産を預け入れることになるため、出来るだけ安心安全に預けられる取引所を利用しましょう。
次にモナコインの買い方についても触れておきます。
モナコインの買い方
モナコイン(MONA)の購入方法について、今回はビットバンクを例に買い方を紹介します。
ビットバンクの口座を開設
まずビットバンクの公式サイトにアクセスします。
「新規登録」をクリックしたら口座開設に利用するメールアドレスを入力します。
入力後「登録」を選択すると、登録したメールアドレス宛に確認メールが届きます。
メールに記載のURLをクリックし、認証を完了させましょう。
認証が完了するとパスワード設定の画面に移ります。
任意のパスワードを設定後、確認のため同じパスワードを再び入力します。
入力し終わったら利用規約を読み、同意するのであればチェックを入れ「登録」を選択しましょう。
次に基本情報の入力へと移ります。
氏名や住所、職業、年収などを入力し「確認」を選択。
入力した内容を確認し間違いがなければ、「登録」を押します。
続いて本人確認を行います。
本人確認はスマホで写真アップロードの方が時間を短縮でき、郵送よりもスムーズに本人確認を行え便利です。
日本円を入金
モナコイン(MONA)を購入するために、日本円を入金しましょう。
ビットバンクでは、日本円の入金手数料はかかりません。
ビットバンクのメニューより「入金」を選択、入金画面から「日本円」を選択します。
ビットバンクには入金用の口座は、GMOあおぞらネット銀行と住信SBIネット銀行の2つがあります。
どちらかの口座を選択して、口座情報を自分の銀行口座に入力します。
両方ともそれぞれ「金額・支店名・口座種別・口座番号・振込名義人」を入力しましょう。
入金する際に気を付ける点として、住信SBIネット銀行の場合は「振込人名義」の直前に、「9桁の入金番号」も入金する必要があるので注意してください。
もし、入金番号の入力を忘れてしまった場合は、ビットバンクに問い合わせれば入金してくれます。
続いて、日本円を入金できたら、モナコイン(MONA)を購入していきましょう。
モナコインを購入
まずビットバンクで「取引所」を選択します。
続いて仮想通貨の一覧から「モナコイン(MONA)」を選択。
「注文」より、指値注文と成行注文のどちらかを選択しましょう。
急ぎでない方は、指値でメイカー注文を入れれば、手数料分の0.02%を金利として受け取れます。
約定させたい「価格」を入力し、取引したい「金額」を入力して、「購入」を選択すると指値注文が発注されます。
設定した価格になると、注文が約定してモナコイン(MONA)を購入することができます。
モナコインを貸し出して運用
モナコイン(MONA)を購入したら、中長期的にモナコインを保有するなら貸し出しサービスを利用することがオススメです。
簡単に保有しているモナコインを取引所に貸し出すことで金利を得られます。
国内取引所ではGMOコインとビットバンクでモナコイン(MONA)を貸し出し可能。
モナコイン(MONA)のGMOコインとビットバンクの貸し出しサービスの利回りや条件を紹介していきます。
GMOコイン
GMOコインの貸し出しサービスは、年利3%の3ヶ月コース、年利1%の1ヶ月コースの2つ種類があります。
貸し出し開始日は、毎月15日(土日祝の場合は翌平日)となっています。
最小貸し出し数量は、毎月500MONAとなっており、最大貸し出し数量は30,000MONAとなっています。
途中解約を行う場合、受け取り予定の金額に対して10%が差し引かれます。
ビットバンク
ビットバンクでもGMOコイン同様、モナコインを最大年利3%で貸し出し運用できます。
貸し出しはいつでも可能ではなく、あらかじめWEBサイト上で募集が告知されるので確認しておきましょう。
また、利率の違いは貸し出しするモナコイン(MONA)の数量が多いほど、高い利率を選択することができます。
ビットバンクのモナコイン(MONA)の最小貸し出し数量は、100MONAからとなっており、最大貸し出し数量は、7,500MONAとなっています。
ビットバンクは基本的に貸し出しサービスの中途解約は不可ですが、やむを得ないと判断した場合には手数料5%を差し引いて返還されるようです。
モナコイン購入はビットバンクがおすすめ
モナコインは日本発のアルトコインとして、根強いファンがいます。
主要な国内取引所であれば、ほとんどモナコインを取り扱っています。
ただ、販売所形式や取引所形式など、取引所によって特徴は様々。
基本的には取引所形式での購入をおすすめします。
中でも日本でモナコインの取引量が最も多いビットバンクであれば、安心して取引できるでしょう。
モナコインの将来性や今後の価格動向が気になる方は、下記の記事を参考にしてください。
「モナコインに将来性はない?今後の価格動向を調査」
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