2.33 - IMO EXCHANGEの概要
IMOとは、ICOやIEOに取って代わるとして注目が集まっている新たな資金調達方法です。
ICO（Initial Coin Offering）とは、資金調達をしたい企業や事業プロジェクトが、独自の仮想通貨を発行・販売し、資金を調達する手段のこと。しかし、プロジェクトが途中で破綻してしまったり、上場までいかないことも多く、ユーザーとしてはリスクの多い投資となります。
そしてそんな問題点を改善すべく、台頭してきたのがIEO(Initial Exchange Offering)です。IEOはプロジェクトと投資家の間に取引所が入り、プロジェクト内容を審査し詐欺的なものを淘汰できるようになりました。
IMOは（Initial Model Offering）の略で、現在IMO Exchangeという取引所が行っているのみとなっています。
ICOやIEOとは違い、低リスクで高リターンも期待できると噂。
IMO EXCHANGEの特徴
ICOやIEOと比べて何がどう違うのか？という部分をお伝えしていきましょう。
まず決定的な違いとしては、二点挙げられます。
・トークンセール中に上場
従来のIEOでは資金調達から上場まで、ある程度の期間が必要となっていました。ICOにおいては上場するかも怪しいプロジェクトが溢れていたほどです。
IMOに参加するプロジェクトは、IMO EXCHANGEへの上場が前もって決定しているということですし、投資家目線としてはリスクを抑えた投資が可能になっています。
・トークンセールが複数回にわたって行われる
IEOでは一度のトークンセールで資金調達が終了しますが、IMOでは複数回のトークンセールによって、購入機会が増えることになっています。
IEOにおいては「数十分で完売」ということも珍しくありませんので、投資家としては嬉しいところですよね。
それにプロジェクト主としても、複数回資金調達が行えることになるので、メリットと言えるでしょう。
上記二点以外にも特徴があり、次の通りです。
・プレセール時の購入限度額が設定されている
・購入したトークンは90％ロック(毎日少しずつ解除される)
・紹介者を出すことによってもトークンのロックが解除される
IMO EXCHANGEの将来性とは
ここまでIMOに関する特徴を紹介しましたが、投資家にとってのメリット・デメリットを整理していきましょう。
その上でIMO EXCHANGEの将来性に関しても言及していきたいと思います。
【メリット】
・トークン購入の機会が複数回ある
・上場が約束されている安心感がある
・初期参入が有利に働く(トークンセールは回数が増す度に価格が上がる)
・購入限度額がある為大口投資家が生まれにくく、値崩れしにくい
【デメリット】
・トークンがロックされている
・スムーズにロック解除するためには紹介者を出す必要がある
投資家にとってのメリットは多数見られますが、デメリットという部分を考えると、購入直後はトークンがロックされるという部分が、一番大きそうですね。
もちろん紹介者を出せる人は気にならないかと思いますが、普通の人にとっては至難の業です。
以上を踏まえてIMO EXCHANGEの将来性を考えると、投資家にとってのメリットは大きく、今後注目がさらに集まることも予想されます。
将来性という観点で見ても、十分有望だというのが私の見解です。
IMO EXCHANGEで進行中のIMO
・HCE
・BTE
・MDNS
・XRG
・DESK
・COMM
・XLA
アクセスランキング
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3.43 - 
2.87 -
2020/01/17
上場が決定してるってのは嬉しいところだなｗとあるICOに数十万突っ込んで未だに上場してないからなｗ
2020/01/17
リップルアルファなんかは坂本よしたかが関わってるらしいから、ちょっと胡散臭さがあります(笑)これからIMO増えてもっと盛り上がってくれるといいけどね(笑)
2020/01/16
IEOやICOに比べるとIMOの方がユーザーにとってメリットがあるといえるよね。
紹介者出すのは無理っぽいから待つしかないわけだけど、HYIPとか配当型ウォレットに突っ込むよりはよっぽど安心感はあると思う。