仮想通貨COSMOS(ATOM)は将来性があるとして2021年に注目されているアルトコインの一つ。
コロナショックから約1年で15倍以上に高騰したこともあり、最近注目を集めています。
そこで今回は仮想通貨COSMOS(ATOM)の将来性と今後の価格動向について調査。
- COSMOS(ATOM)はどんな仮想通貨?
- 将来性はあるの?
- 今後高騰するのはどんな時?
最後までご覧頂ければ、仮想通貨COSMOS(ATOM)に投資するべきかどうか判断材料になるでしょう。
先に申し上げておくと、COSMOS(ATOM)は将来性があり今後中長期的に値上がりする可能性もあります。
仮想通貨COSMOS(ATOM)とは
仮想通貨COSMOS(ATOM)は次世代の仮想通貨とも言われ期待が集まっています。
基本的なコンセプトは「誰でも気軽にブロックチェーンを開発・利用できる未来の創造」です。
詳しくは後述しますが、COSMOS(ATOM)にはCOSMOS HUBという技術があり、異なるブロックチェーン同士を繋げることで利便性を高めることができます。
COSMOS(ATOM)の将来性
それでは一つずつ見ていきましょう。
拡張性が高い
仮想通貨COSMO(ATOM)はTendermintという技術を採用しています。
Tendermintを簡単に言うと、セキュリティ向上とブロックチェーンの拡張を目的としたシステム。
Tendermintを用いることで、不正のリスクが減ると共に、より便利になるというイメージですね。
ちなみにTendermintというシステムは、イーサリアムのブロックチェーン上で行われることが多いのですが、COSMOS(ATOM)はイーサリアムよりも処理能力が高いという特徴もあります。
その為、今までイーサリアム上で利用していたものが、仮想通貨COSMOS(ATOM)へと移行してくる可能性も十分あるのです。
イーサリアムにとって代わるのではないかという声もありますし、将来性に期待できるポイントですね。
互換性も高い
仮想通貨COSMOSは異なる複数の通貨を直接交換できるようにしてくれます。
たとえば、ビットコインとイーサリアムを交換するためには、取引所を介して交換する必要があるのですが、COSMOSの技術を用いることで手間を省きつつ、スムーズに交換できるようになるのです。

イメージとしては、上の画像のようにCOSMOS HUBというメインのブロックチェーンがあり、その周りに他の通貨のブロックチェーンが存在。
COSMOS HUBを介することで、他の通貨同士の交換が可能になるという流れですね。
取引所を介さず交換が可能になれば、利便性はぐっと増すことになるでしょう。
また、複数のブロックチェーンを用いて相互運用することによって、負荷を抑えスケーラビリティ問題(送金詰まり)の解決にも繋がります。
大手企業も採用している
仮想通貨COSMOSには上記のような高い技術力があり、大手企業も採用しています。
日本の企業でいえば、トヨタ自動車もCOSMOS(ATOM)の技術を採用し、話題になりました。
また、大手仮想通貨取引所であるバイナンスもCOSMOS(ATOM)の技術を用いており、バイナンス独自のブロックチェーンを生成しています。

このようにすでに大企業がCOSMOSの技術を採用していますが、今後も実用化が進んでいくと予想されます。
それに伴って大企業との提携も十分に考えられることでしょう。
仮想通貨COSMOS(ATOM)は今後値上がりの可能性大
投資家のみなさんにとって一番気になるのは、COSMOS(ATOM)の価格が上がるかどうかという点でしょう。
結論を申し上げると、今後価格が上がる可能性は大いにあると言えます。
COSMOS(ATOM)の高騰に直結していくのは次のような出来事です。
COSMOS(ATOM)の高騰に繋がる出来事
DeFi分野の躍進
COSMOS(ATOM)はDeFi(分散型金融)に関係する仮想通貨プロジェクト。
DeFi分野がさらに注目され、DeFiの実用化が進めばそれだけCOSMOS(ATOM)に注目が集まることになります。
DeFiを簡単に言うと、ブロックチェーンの技術を用いて金融サービスを展開することです。
2020年に引き続き2021年もDeFiが注目されると予想されますので、まだまだ伸びしろのある分野でしょう。
大企業との提携
仮想通貨においては仮想通貨プロジェクトが大企業と提携をしたり、その仮想通貨の技術を企業が採用した段階で高騰に繋がることが多いです。
それは投資家からの期待が集まることが要因。
COSMOS(ATOM)の技術はすでに大手取引所バイナンスやトヨタなどが採用していますが、今後も大企業との提携や技術採用が予想されます。
そういったタイミングで高騰する可能性は十分あるでしょう。
COSMOS(ATOM)の買い時はいつか?
ここまで仮想通貨COSMOS(ATOM)の将来性と、価格上昇の好材料についてお話してきましたが、「それじゃあいつ買えばいいの?」というお気持ちだと思います。
結論から言えば、長期投資を考えているならば早めが吉となりそうです。
上述の通りCOSMOS(ATOM)は2020年3月から約1年間に15倍に高騰しています。
今後も高騰に繋がる可能性は十分ありますので、将来的に利益に繋がる可能性はあるかもしれません。
「いつ買って売ればいいかわからない…」という方は、売買タイミングをサポートしてくれるサービスを参考にしてみても良いでしょう。
保有するだけで稼ぐ方法もある
上記のように取引によってキャピタルゲイン(価格差)を利用して稼ぐ方法もありますが、仮想通貨COSMOS(ATOM)では保有するだけで利益を出すことも可能。
これをステーキングと言い、通貨を一定数一定期間使わずに保有しておくことで報酬が得られる仕組み。
中長期的に利益を得られるとして、近頃人気が集まっているサービスです。
仮想通貨COSMOS(ATOM)では、大手仮想通貨取引所バイナンスをはじめ、ステーキングが可能になっています。
ちなみにバイナンスではステーキング報酬が年利で6~9%。

最低保有数は0.5ATOM、2020年7月21日時点で1ATOMが418円ですので、約200円からステーキングが可能。
長期投資を考えている方は、保有しているCOSMOS(ATOM)をステーキングした方が効率的に利益を得られます。
COSMOS(ATOM)の購入方法
仮想通貨COSMOS(ATOM)は現在国内の取引所には上場していません。
その為海外の取引所を介して購入する必要があります。
などの大手仮想通貨取引所でも購入可能です。
もし購入を考えているのであれば、ステーキングもできるバイナンスがいいかもしれません。
まだバイナンスを開設されていない方は検討してみてください。
日本語にも対応しており、日本人から絶大な人気を誇っている仮想通貨取引所です。
まとめ:仮想通貨COSMOS(ATOM)は将来性バツグン
仮想通貨COSMOS(ATOM)は2021年注目の集まるアルトコインの一つ。
約1年で15倍に高騰したことからも、注目度の高さがうかがえます。
将来的にイーサリアムにとって代わる可能性もあると言われていますので、今後さらに価格が上がる可能性はあるでしょう。
ただ、トレードで稼ぐという点を考えると、他にも急騰の可能性を秘めた通貨は存在しています。
中にはアルトコインの急騰予測を行うサービスもありますので、参考にしてみてもいいかもしれません。
2021/05/11
コスモスのATOMが今のところ2倍以上になってるのですがもっと上がると言われてるので保有したままです。でもなんか怪しい気がしてきたので売ろうかな。
2021/05/11
MMT理論てが正しいなら、暗号資産のBTC以外の発行枚数が多い少ないは何の価値も生まないでしょう。結局は需要が必須ですからね。発行枚数無限のETHがどんどん上がる理由も分かります。だからこそ、Cosmosプラットフォームに投資すべきです。
2021/05/11
ATOMは注目のコインだと思うけど既に天井になって下がってる状況でどうやってこれから更に儲けていくんだろうか?CCNは紹介制で報酬あるから価格は関係ないの?
2021/05/11
COSMOSのATOM自体はかなり熱い通貨だけど、Cosmos Club Networkはなんか微妙なんだよなぁ。マルチで広める意味ってあるんだろうか?イマイチわからない。
2021/05/07
ATOMは思い切って500万ほど増資しました!3ヶ月間ほぼ横ばいでしたが、5月中には暴騰しそうな気がします。
それに向けて今からしっかり仕込んでおきました。今後が楽しみです。
2021/05/07
CosmosのGravityDEXコンペ登録したけど、保有ATOMを全部デリゲートしてるから、アンデリゲートしても5/4〜5/11のコンペに間に合わない…。その日まで貯まったリワードでちまちま遊ぶしかないか。
2021/05/07
ISPの仕組みも複雑なんですね。でもその仕組みを知らなくても使えています。ブロックチェーンもこの先、誰でも簡単に使える様になっていくでしょう。その技術を開発しているのがCOSMOSです!
2021/05/07
ATOMが上がると思う理由の一つとして、Cosmosエコシステムはブロックチェーンスペースの次の飛躍をリードしている点です。
今後間違いなく、世間がこの価値に気づくと思います。
2021/05/06
コスモスは今後もっともっと認知されていくはずです。
そうなればATOMの価格も今とは比べものにならないほど上がると信じています。
今こそ絶好の買い時だと思いますよ。
2021/05/02
ブロックチェーン技術の開発は目先の相場価格に関係なく、常に「右肩上がり」で開発が進んでいます。
下落相場になればなるほど、使い道のある本物のブロックチェーン技術の仮想通貨しか残らないんじゃないかと思います。