■コバン(c0ban)の概要
c0banは、株式会社LastRootsが開発したブロックチェーン技術を用いた仮想通貨です。
日本発のICO(Initial Coin Offering)として注目が集まり、2016年7月には6億円の資金調達に成功しています。
2019年3月には日本初、最大級のQ&Aサイトである「OKWAVE」の運営会社、株式会社オウケイウェイブの連結子会社となっているようですね。
さらに11月27日には株式会社LastRootsが、“仮想通貨交換業者登録”を済ませています。
オウケイウェイブが目指すものは、「感謝経済」プラットフォームと呼ばれるもので、良いことをした人が社会全体から良いことを返される仕組みの構築です。
その目標を果たす上で、c0banが大きな役割を担っていくようですね。
「感謝経済」の年間訪問者数は8,000万人にも及ぶということですから、cobanの普及や取引量の増加も大いに期待が持てるところだと思います。
伴ってc0banの価格上昇も望めると管理人は捉えています。
■コバン(c0ban)の特徴
c0banには現在3つの事業柱が存在しています。
・c0ban取引所
・c0banウェブウォレット
・c0ban TV.
それぞれ詳しく触れていきましょう。
・c0ban取引所
取引所の特徴としては、安心のセキュリティが挙げられます。
大手のメガバンクと同じレベルのセキュリティとなっており、秘密鍵も一つではなく複数に分割されているとのこと。
また、c0banでは取引所・アプリ・ウェブウォレットなどの全てのサービスが同じIDとパスワードで利用できるようです。
IDとパスワードの組み合わせがわからなくなった…なんてことを回避できるのは嬉しい仕様だと思います。
2019年12月12日~2020年1月13日の期間中に新たに取引所を開設すると、1,000円分のc0banがもらえるキャンペーンを実施しているようです。
・c0banウェブウォレット
c0banアプリ内では、cobanウォレットのことを「千両箱」という名称で呼んでいるようです。
千両箱に入れるボタンは1日1回まで、また1回につき10両固定でしか移動させることはできないようですね。
※オウケイウェイブとの連携に伴い、2020年3月31日でサービスが終了する予定。
・c0ban TV.
c0banは「動画広告サービス」に特化した仮想通貨としても注目が集まり、動画を観ることでcobanを受け取ることができます。

動画はそれほど長くなく、一回の視聴につき0.008RYO~0.04RYOもらえるということです。
ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなるでしょう。
広告を掲載する側にとっても、新規顧客獲得のチャンスにもなりますし、まさにWIN-WINの関係と言えると思います。
■コバン(c0ban)の独自トークン
通貨単位:両(ryo)
発行上限:8,800万RYO
動画広告サービスや取引で得られたc0banは対応店舗であれば、決済手段として利用することが可能です。
その際にはウェブウォレットを活用し、送金することでc0banによる支払いが可能になるようですね。
対応店舗は順次拡大中ということですから、実用化が進んでいることも魅力の一つといえるでしょう。
また、c0banの価格は11月27日に株式会社LastRootsが、仮想通貨交換業者登録をしたことにより一時大きく値を上げました。

12/18現在は60円前後で推移しています。
今後本格的にオウケイウェイブとの事業連携が進めば、値上がりは十分に期待が持てると思います。
■コバン(c0ban)の運営会社
上述していますが、c0banの運営会社は株式会社LastRootsとなっています。
本社は東京都中央区、代表取締役は小林 慎和です。
2020/01/09
OKWAVEと連携してどうなるかが重要!!いくつかサービスも終了するっぽいけどOKWAVEの人数をうまく使ってもっと大きくして欲しい!
2019/12/24
もうちょっと盛り上がってくれると嬉しいですね。c0banのコミュニティとかあったらいいのに。どうもさみしいな。
2019/12/20
前より注目度上がってきた気がする 日本発だし頑張って欲しいよね OKWAVEと手を組んでどう変わるか見物
注目!!